【円安の影響は?】ロレックス購入のタイミングや失敗しない選び方を解説

「円安はロレックスの価格にどう影響する?」

「商品の買い時や選び方がわからない」

このような疑問はありませんか?

円安はロレックスの価格を上昇させますが、その理由に詳しくない方も多いでしょう。今回は、ロレックスの価格と円安の関係や価値が高めで推移している人気モデルを紹介します

<この記事でわかること>

  • ●ロレックスの価格と円安の関係
  • ●ロレックスを買うタイミング
  • ●買い時の人気モデル
  • ●ロレックスの選び方

価値が高い商品の選び方も紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

ロレックスの価格と円安の影響

ロレックスを含む輸入品は為替の影響で価格が変動します。ロレックスの製造はスイスで行われていますが、日本への輸入は米ドルでの取引です。

そのため、円安では輸入価格が上昇し、円高では輸入価格が低下します。

より理解を深めるため1ドル=110円を基準として円安または円高になった場合のロレックス価格を見てみましょう。

 

レート

輸入価格

基準

1ドル=110円

110万円

円安

1ドル=130円

130万円

円高

1ドル=100円

100万円

(※米ドル価格10,000ドルで計算)

米ドルでは同じ価格のロレックスが、日本円で輸入するときには円安と円高で30万円もの価格差が出てくるのです。日本は円安に推移しており、2021年3月に1ドル115円だったレートは、2023年3月には133円台へと円安が進行しています。

円安の影響でロレックスの価格が上昇しやすい状況のため、購入を考える方は早めの決断が必要でしょう。

円安で購入は待つべき?ロレックスを買うタイミング

為替の影響により円安ではロレックスの国内販売価格が高くなります。円安の今、ロレックスの購入は待つべきなのでしょうか。ベストなタイミングを見極めるのは難しいですが、「円安=購入しない」と決断するのは早いでしょう。

仮に現在の円安水準が円高へ変化しても大幅に価格が変化するかはわかりません。また、1ドル100円まで円高になっても、安く購入できるロレックスに需要が高まります。

需要が高まれば結果的に、販売価格が高くなる可能性があるため、待っても思い通りの価格で購入できない場合もあるのです。

ロレックスはたびたび価格改定を行っており、円安・円高だけでロレックスの購入のタイミングを図るのは難しいでしょう。今後、さらに価格が高騰する可能性もあるため、今が買い時と考えて早めに購入することをおすすめします。

今が買いどき|ロレックス人気モデルの価格を紹介

今が買い時のロレックス人気モデルを紹介します。今回紹介するモデルは以下の3つです。

  • ●サブマリーナー
  • ●デイトナ
  • ●GMTマスターⅡ

モデルの特徴とこれまでの価格推移を解説します。今買うべきなのか参考にしてみてください。

サブマリーナー

サブマリーナーは1953年に誕生したダイバーズウォッチで、オイスターケース・回転ベゼル・ねじ込み式リューズなどロレックスの技術を集結させた人気モデルです。

2020年に販売開始したサブマリーナー「Ref.124060」はデザイン・実用性とともにロレックスファンに高く評価されています。

前作の「Ref.114060」からケースサイズが1mm大きい41mmとなりましたが、バランスを調整するためラグ幅(ベルト幅)は1mm細くしているため、存在感を増しながらシャープさが際立つモデルへと進化しました。

人気に後押しされるように価格も高騰しています。

「Ref.124060」の価格推移をみると、2021年3月は約140万円前後でしたが、2022年5月にピークの210万円前後となりました。細かな変動を繰り返しながら、2023年3月は180万円前後と下落したものの、以前として高値で取引されています。

今後の動向が気になりますが、サブマリーナーの需要を考慮すると大幅に下落するとは考えにくいため今が買い時と言えるでしょう。

参考:価格.com

デイトナ

1963年に誕生したロレックススポーツモデルの最高峰デイトナは、初代から60年ほど経った今でも不動の地位を誇っています。2016年にリリースされた現行モデル「Ref.116500LN」は6世代目となり、デイトナ史上かつてないほどの人気です。

人気の理由は、ロレックスが独自開発したセラクロムベゼルにあります。従来のメタル素材よりも傷つきにくく、紫外線に強いため長年使用しても劣化しにくいのが特徴です。

デイトナは人気とともに価格も高騰しています。

2021年3月に400万円前後だった価格相場は、2022年2月にピークに達し730万円前後となりました。その後の価格は上下に変動しながらゆるやかな下降を見せ、2023年3月は520万円前後となっています。2023年1月と比較すると、価格は徐々に上昇を見せているため、今後さらに高騰する可能性があるでしょう。

デイトナの人気は衰えていないため、良い状態の個体に出会ったら早めに購入すると良いでしょう。

参考:価格.com

GMTマスターⅡ

GMTマスターⅡは2018年に販売開始されたロレックス初となる航空ウォッチ。「Ref.126710」の回転ベゼルには2トーンカラーを採用し、青と黒の通称「バットマン」や青と赤の「ペプシ」など人気モデルが多数存在します。

魅力的なデザインもさることながら機能性も抜群で、搭載した新世代ムーブメントCal.3285により正確性・耐磁性が向上し、パワーリザーブは従来の48時間から70時間に延長されました。人気を裏付けるように価格も高騰しています。

「Ref.126710」の価格相場は、2021年6月に230万円前後でしたが、2022年1月にピークとなる330万円前後となりました。以降は相場は下落傾向で2023年3月に250万円前後となっています。2023年2月から3月は価格上昇の波を見せており、価格が高騰する可能性もあります。

今後の動向を予測するのは難しいですが、購入を検討している方は早めの決断が必要になるかもしれません。

参考:価格.com

価値が高いロレックスの選び方

価値が高いロレックスを選ぶには以下3つのポイントがあります。

  • ●人気のモデル
  • ●付属品が揃っている
  • ●傷や汚れが少ない

それぞれ解説します。

人気のモデル

購入したい商品が決まっていない場合は、モデルの人気を目安にするとよいでしょう。人気モデルほど需要が高いため価格も高くなる傾向ですが、その分売却する際にも高値が付きやすくなります

また、だれもが知る人気モデルのほうが優越感を感じやすく、愛着も沸くため長く愛用できます。

特に紹介してきたサブマリーナー・デイトナ・GMTマスターⅡはいずれも人気モデルのため、商品選びに迷う方は候補に入れておくと良いでしょう。

付属品が揃っている

付属品の有無も重要なポイントです。ロレックス正規代理店や並行輸入店で新品を購入する場合は、基本的に付属品が揃っていますが、中古品には付属品がない場合もあります。

中古品を購入する場合も、できるだけ付属品が揃った商品を購入しましょう。

箱や保証書・ベルトのコマなど付属品があれば、売却する際も高額で査定されやすくなります。購入時は少し価格が高くても付属品の揃った商品を選びましょう。

傷や汚れが少ない

傷や汚れが少ない商品を選ぶのも重要です。こちらも中古品を購入する場合ですが、前のユーザーの使い方次第で傷や汚れがついている時計もあります。

傷や汚れがない状態の良い商品ほど価格も高くなりますが、それだけ価値も高いということです。手入れが行き届いており、選りすぐりの商品を置いてあるお店なら安心して購入できるでしょう。

資産価値の高いロレックスを探すなら『買取むすび』へ

本記事では、円安がロレックスの価格に及ぼす影響や、人気モデルの価格を紹介しました。

円安では海外での仕入れ価格が上がるため、国内の販売価格も高騰します。今後も円安は続くのか、反動で円高に振れるのか未来はだれにもわかりません。

価格の高騰はさらに続く可能性があるため、いつ買うのか迷っているうちに購入のタイミングを失う場合もあります。

買い時を見逃さないためには早めに欲しいモデルを探すことが大事です。買取むすびのオンラインショップ『MUSUBIオンライン』では、ロレックスを豊富に取り扱っています。ロレックスをお探しの方は、以下のリンクから欲しいモデルを検索してみてはいかがでしょうか。

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