ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）はなぜ値上がりしている？値上がりした商品や今後の予想を解説

2022年以降、食料品をはじめとする様々な物価が高くなっています。ブランド品も例外ではなく、ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）も複数回の値上げを実施しました。なかには、1年で10万円ほど定価が上がった商品もあります。

なぜルイ・ヴィトンは値上げを続けているのでしょうか。

本記事では、ルイ・ヴィトンの価格が上がりし続けている理由や、主要商品の値上がり率について『買取むすび』イオン豊川店が解説します。

ルイ・ヴィトンが値上がりしている要因

ルイ・ヴィトンは、2023年2月・6月・7月と3回の値上げを行っています。このように複数回値上げを実施する背景には、以下2つの要因が関係しています。

それぞれみていきましょう。

原材料の高騰

ルイ・ヴィトンでは、上質な牛革が素材として使用されています。しかし、現在は世界中で牛肉の消費需要が拡大しており、供給が追いつかない状況です。そのため、原材料が高騰し、おのずとルイ・ヴィトンの価格も高騰しているのです。

円安の影響

現在、為替は円安状態で推移しており、その影響で海外からの仕入れコストが上昇しています。日本国内で販売される海外ブランドの多くが影響を受けて値上がりしており、ルイ・ヴィトンを含め、エルメス・シャネルなどが軒並み値上げされている状況です。

値上がりしたルイ・ヴィトンの主要商品

ルイ・ヴィトン製品のなかでも主要な以下4つの値上がり率について解説します。

それぞれみていきましょう。

アルマ｜7千円程

アルマは、ルイ・ヴィトンでも定番と言われているシリーズの一つです。7月の値上げでは7千円程（約3%）上がっており、2002年と比較して3万円、2023年の初めよりも2万円程高くなっています。現在の定価は、25万円前後です。

スピーディー｜7千円程

ルイ・ヴィトンでも人気が高いシリーズです。同シリーズも軒並み値上がりしており、7月には7千円程（約3%）上がっています。2023年初めと比較して約2万5千円の値上がりです。2022年には10万円台で購入できていましたが、現在は20万円台が定価となっています。

カプシーヌ｜2〜5万円程

ルイヴィトでも値上がり幅が大きいのが、カプシーヌシリーズです。1度に2万円〜5万円程値上がりしており、デザインによっては100万円台に到達しています。このまま値上げが続けば、全てのシリーズが100万円台になると言われています。

オンザゴー｜1万円程

2019年の発売以降、高い人気を誇っているシリーズです。7月の値上げでは1万円程高くなっており、2023年初めと比較して3万円程上がっています。一時は値下げされた過去もありますが、現在は発売当初の30万円を大きく上回る50万円台が定価となっています。

ルイ・ヴィトンは今後も値上がりすると予想される

ルイ・ヴィトンは2021年・2022年に4回の価格改定を実施しており、2023年以内にもう1度値上がりするのではないかと言われています。

物価の高騰や円安の状況がすぐに変わるとは想定しにくいため、今後も少しずつ値上がりするのではないかという意見が有力です。

そのため、ルイ・ヴィトンを購入しようと考えている人は、値下がりを待たずに欲しいタイミングで手に入れるのがよいでしょう。値上がりを続けているとはいえ、ルイ・ヴィトンはリセールバリューの高い製品ですので、売る際に大きく価値が下がってしまう可能性が低いためです。

『買取むすび』ではルイ・ヴィトンの買取を強化中

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来店時の予約は不要ですので、イオン豊川店や豊橋市、岡崎市にお越しの方は、お気軽にご来店ください。

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