エルメスのキャンバストートバッグは今でもおしゃれ!価格相場やバリエーションを紹介

「エルメスのキャンバストートバッグが欲しいけど、今更使うのはダサいと思われないか気になる」
「使い勝手が悪くて結局あんまり使わなかった…なんてことになったら嫌だな」

このような悩みをお持ちではありませんか?

エルメス製品は決して安くはありません。

購入したからには、長く愛用したいと考える方が多いでしょう。しかし、周りの目が気になって使用を控えてしまったり、使い勝手が悪くて結局使わなくなったりしたら、せっかく買ったバッグが宝の持ち腐れです。

そこで、本記事ではエルメスのキャンバストートバッグに関する以下の内容を解説します。

 

<この記事でわかること>

  • ・エルメスのキャンバストートバッグのラインナップ
  • ・各ラインナップの特徴
  • ・キャンバストートバッグに際的な使用用途
  • ・現在使用しても時代遅れと思われないかについて

エルメスのキャンバストートバッグの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

エルメス(HERMES)のキャンバストートバッグとは

エルメス フールトゥ 

革製品のイメージが強いエルメス(HERMES)ですが、過去には布製のキャンバストートバッグを製造していました。本章では、エルメスのキャンバストートバッグに関する以下の内容を解説します。

  • ・一世を風靡したエルメス初の布バッグ
  • ・幅広い年代・性別にフィットするオールマイティなバッグ
  • ・サイズは4展開で場面によって使い分けられる

それぞれ見てみましょう。

一世を風靡したエルメス初の布バッグ

エルメスが発売したキャンバストートバッグは「フールトゥ」「エールライン」の2種類です。高級で手が届かないというイメージがあったエルメスにおいて、5〜8万円で手に入れられるキャンバストートバッグは異例の存在でした。

デイリーユース向きとして爆発的に流行し、街ゆく人の多くがエルメスのキャンバストートを持っていたときがありました。現在は生産終了しており、中古市場でしか入手できない一品です。

幅広い年代・性別にフィットするオールマイティなバッグ

エルメスのキャンバストートバッグは、カラーバリエーションが豊富にあり、年齢性別問わず幅広い層に根強い人気があります。

上品な雰囲気が感じられ、カジュアルシーンからビジネスシーンまで汎用性が高いのもエルメスキャンバストートの特徴です。

サイズは4展開で場面によって使い分けられる

エルメスのキャンバストートは以下4つのサイズで展開されています。

 

  • エルメスキャンバストートバッグのサイズ展開

    エルメスキャンバストートバッグのサイズ展開

    PM

    H23×W28×D8

    A4よりも少し小さいサイズ。物にもよるが、折り畳み傘が入る程度。

    MM

    H32×W42×D10

    A4書類が入るサイズ。通勤やマザーズバッグとして使用する方もいる。

    GM

    H36×W47×D15

    マチが広く収納スペースにゆとりがある。ちょっとした旅行に使えるサイズ。

    カバス

    H40×W30×D6

    新聞紙の片面よりも一回り小さいサイズ。

    ※モデルによってサイズが異なる場合があります。

サイズ展開が豊富で、使用場面によって使い分けられる点がエルメスキャンバストートバッグの大きなメリットです。

「エルメスの布バッグを今更使うのはダサい?」と心配する必要はない

エルメス エールライン

エルメスのキャンバストートバッグは、数年前に流行したラインナップです。現在は使用者が少なくなったため「今更使うのは古臭いかも?」「周りからダサいと思われないかな?」と不安になる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、中古市場ではまだ売れ続けています。つまり、一定数の需要があり、愛用している方がいるということです。近年は小さいサイズのバッグが人気なため、PMが好まれています。

エルメスのキャンバストートバッグのラインナップ・定価

エルメス フールトゥ

エルメスのキャンバストートバッグは現在販売されておらず、中古市場でしか購入できません。保存状態によって価格が異なるため定価はなく、中古品で1〜3万円、状態が良いものは5〜7万円ほどが平均的な相場です。中古市場でも10万円以上の予算が必要なエルメスにおいて、手頃な価格帯といえます。

エルメスのキャンバストートバッグには以下の2種類があり、大きな違いはサイズ・カラー・入れ口のデザインです。

  • ・フールトゥ
  • ・エールライン

メンズ・レディースという分け方はされておらず、ユニセックスで利用できます。

フールトゥ

フールトゥは、1998年に誕生したエルメス初のキャンバストートバッグです。2006年に生産が終了したため、現在は中古市場でのみ購入できます。

メインの生地には丈夫なコットンキャンバスの「トワルアッシュ」が使用されており、耐久性に優れているため日常使いに適しています。入れ口にファスナーがなく、ボタンで留めるタイプのため、物の出し入れがしやすい点が特徴です。

さらに、フールトゥは以下の種類に分けられます。

  • ・フールトゥⅠ
  • ・フールトゥⅡ
  • ・フールトゥⅢ
  • ・ニューフルートゥ

それぞれの特徴を解説します。

フールトゥⅠ

エルメスが最初に発表したキャンバストートバッグです。ハンドル部分に2本線が入っているシンプルで洗練されたデザインと、手頃な価格帯ですぐに人気となりました。

フールトゥⅠの特徴

サイズ展開

PM・MM・GM

カラーバリエーション(本体×ライン)

・グレー×ブラック

・ブラック×グレー

・ブラウン×ネイビー

・ネイビー×ブラック

内側には、大きなファスナーポケットが1つ設けられています。

フールトゥⅡ

2001年に発表されたフールトゥです。ハンドルに太いラインが1本引かれている点が特徴です。

フールトゥⅡの特徴

サイズ展開

PM・MM・GM・カバス

カラーバリエーション(本体×ライン)

・グレー×ブラック

・ブラック×グレー

・カーキ×ネイビー

・ネイビー×カーキ

・ボルドー×レッド

・レッド×ボルドー

カラーバリエーションが増え、より好みのカラーが選べるようになりました。

フールトゥⅢ

フールトゥⅡの本体がバイカラーになったのがフールトゥⅢです。ダークカラー×ブラックの落ち着いた配色でありながら、ポップな雰囲気が増しています。

フールトゥⅢの特徴

サイズ展開

PM・MM・カバス

カラーバリエーション(本体×ライン)

・ネイビー×オリーブ

・ネイビー×ボルドー

・ネイビー×ブラック

カラー展開は減っているものの、フールトゥⅠ・Ⅱにはない雰囲気が楽しめます。

ニューフルートゥ

2004年に発表されたフールトゥのシリーズです。既存のシリーズから一転し、明るいカラーが使用されています。ハンドル部分は細かな縦ストライプへ変更されました。

ニューフールトゥの特徴

サイズ展開

PM・MM・カバス

カラーバリエーション(本体×ライン)

・ベージュ×ブラウン

・グレー×ブラック

・ベージュ×オレンジ

本体カラーに明度の高いベージュやグレーを使用したことにより、カジュアル感が増しています。

フールトゥ・ドーヴィル

2002年に発表されたキャンバストートバッグです。これまでは2色の配色パターンが主流でしたが、フールトゥ・ドーヴィルは本体とハンドルが同じカラーで制作されています。本体は濃い色を採用し、ステッチの白糸が際立つシンプルかつおしゃれなバッグです。

フールトゥ・ドーヴィルの特徴

サイズ展開

PM・MM

カラーバリエーション

・レッド

・ブラッグ

・ネイビー

・オレンジ

エルメスを連想させるオレンジカラーは特に人気があります。

エールライン

2000年に発表され、2006年に生産終了したエルメスのキャンバストートバッグです。ラインナップは1種類のみで、未だに根強い人気があります。

本体にはナイロン製のキャンバス素材が使用されており、汚れに強く、撥水性に優れています。エルメスのキャンバストートで、唯一入れ口にファスナーがついている種類です。

エールラインの特徴

サイズ展開

PM・MM・GM・TGM

カラーバリエーション

・ブラック

・ブラウン

ハンドルはニューフールトゥと同じ細いストライプですが、所々にエルメスのロゴである「H」が刻まれています。

エルメスのキャンバストートバッグの魅力

エルメスのキャンバストートには、以下3つのメリットがあります。

  • ・値段が手頃
  • ・使い勝手が良い
  • ・リセールバリューが高い

それぞれ解説します

値段が手頃

エルメスのキャンバストートバッグは、既存のラインナップと比較して値段が手頃です。「革性のバッグは高くて手が届かない」という方も、キャンバストートバッグであれば、比較的手軽に購入できます。

使い勝手が良い

摩耗に強いキャンバス生地を使用しており、丈夫で収納力が高い特徴があります。使い勝手が良いのもキャンバストートバッグの魅力です。通学・通勤・ちょっとした外出など、場面を選ばすに使用できます。落ち着いたトーンのバッグであれば、ビジネスシーンにも違和感なく利用できます。

リセールバリューが高い

エルメスの製品は総じてリセールバリューが高いため、中古品であっても価値がゼロになる可能性はほとんどありません。

将来の相場は断言できませんが、今購入して愛用し、数年経ったあとに売却しても、エルメスであれば十分値段がつくと考えられるでしょう。

エルメスのキャンバストートバッグは今でも十分おしゃれ

エルメスのキャンバストートバッグは、ブランドを主張しすぎない程よいデザインがポイントです。見る人が見れば「エルメスだ」と分かりますし、知らない人からすると「上品なデザインのトートバッグ」という印象になります。

素材が軽く丈夫なため、「レザーは重くて持ち運びに疲れる」「気負わず普段使いしたい」という人におすすめです。

数年前に流行したため「今更使うのはダサいかな」と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは間違いです。現在でも一定数の需要があり、愛用している方もいます。

また、今購入して愛用し、将来的に売るとしても、エルメスはリセールバリューが高いため値段がつきます。

十分に愛用したあとに手放す際には、せひ『買取むすび』の無料査定をご利用ください。1円でも高く買取できるよう尽力いたします。エルメスの買取について気になる方は、以下のボタンから確認いただけます。

 

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