【有名人も着用】ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ブレスレットの特徴や人気モデルを紹介
「ルイ・ヴィトンのブレスレットを探している」
「価格やデザイン、ブランドの特徴を知りたい」
このように考えていませんか?
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)はフランスの老舗ハイブランドであり、ブレスレットのラインナップも豊富です。
一方でどれを選べばよいか悩む方も多いでしょう。
この記事では、ルイ・ヴィトンのブレスレットにおける特徴や人気モデルを紹介します。
<この記事でわかること>
- ・ルイ・ヴィトンの歴史
- ・【特徴別】ルイ・ヴィトンにおけるブレスレットの選び方
- ・【メンズ・レディース】ブレスレットの人気モデル
- ・綺麗に保つためのポイント
ルイ・ヴィトンのブレスレット購入を検討している方は参考にしてみてください。
目次
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の歴史
ルイ・ヴィトンは1854年にフランス・パリにて、旅行用トランクの専門アトリエとしてオープンしました。
ブランドのコンセプトは「旅」とされており、2004年には創業150年を迎えた老舗ブランドです。
本章では以下の3項目に分類して、ルイ・ヴィトンの歴史を紹介します。
- ・1854年|フランス・パリでアトリエをオープン
- ・1978年|日本進出
- ・1997年|マーク・ジェイコブスによる革新
ブランドの特徴を理解するための参考にしてみてください。
1854年|フランス・パリでアトリエをオープン
トランク職人であった創業者の「ルイ・ヴィトン」は、1854年フランス・パリでアトリエをオープンしました。
職人時代にトランクの軽量化と防水加工に成功し、フランス王室からも注文を受けるほどでした。
高い技術力を評価されたルイ・ヴィトンは、すぐに人気の店となりました。
一方で、人気の上昇に伴い問題となったのはコピー品の横行です。
そこで息子のジョルジュ・ヴィトンは1888年に「ダミエ」、1896年に「モノグラム」を開発し、コピーしにくいデザインとすることで対策を図りました。
1978年|日本進出
ルイ・ヴィトンは1978年に世界進出の第一歩として日本へ進出しました。
フランスをはじめとしたヨーロッパでは、19世紀後半から「ジャポニズム」と呼ばれる日本の美術工芸品が西洋の芸術に影響を与える現象が流行していたのです。
一方日本では、海外旅行が自由化され、フランスに旅行した多くの日本人にルイ・ヴィトンが知られるようになりました。
このようなことがきっかけでルイ・ヴィトンは東京と大阪に6店舗をオープンし、またたくまに人気を博していったのです。
その後、香港からアジア圏に進出していきました。
1997年|マーク・ジェイコブスによる革新
1997年からルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクターとなったマーク・ジェイコブスは革新的なデザインを発表していきました。
例えば現在では定番となっている「モノグラム・ヴェルニ」や、村上隆・草間彌生といったアーティストとのコラボ商品の発表など、ブランドに新しい風を吹き込んだのです。
ルイ・ヴィトン|ブレスレットの特徴
ルイ・ヴィトンにおけるブレスレットの特徴を以下の3つに分けて紹介します。
- ・デザイン
- ・素材
- ・価格
ブレスレット選びの参考にしてみてください。
デザイン
ルイ・ヴィトンのブレスレットは、シンプルでありながら老若男女問わずに愛用できる豊富なデザインが揃っています。
特に「LV」「V」「モノグラム」「フラワーモチーフ」「チェーン」「南京錠」「イニシャル」などのモチーフは、人気で定番のデザインです。
これらのブレスレットは、ルイ・ヴィトンのトレードマークであり、高級感があり一目で識別できるものばかりです。
ただし、カラー・サイズ・シルエットなどの違いがあるため、デザインに着目して自分の好みにあった一品を見つけるとよいでしょう。
素材
ルイ・ヴィトンのブレスレット素材は貴金属(18金やメタル)あるいはレザーがよく見られます。
素材によって耐久性や与える印象が異なるため、ブレスレットをどのシーンで着用するかに合わせて選ぶとよいでしょう。
例えば18金やメタルは高級で洗練された印象を与えるため、仕事や特別なイベントなどフォーマルな場面に向いています。
一方で、レザーはカジュアルで日常的な場面に向いているでしょう。
ただし同じ素材でもデザインによって異なる印象を与えることもあるため、自分のスタイルや好みにあったアイテムを見つける楽しみもあります。
価格
ルイ・ヴィトンの現行モデル(2023年11月時点)におけるブレスレット価格は、4〜120万円程度となっています。
以下の表に主なモデルの価格をまとめました。
※価格はいずれも2023年11月10日時点
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ルイ・ヴィトン|主要現行モデルの価格
商品名 価格 ブレスレット・キープイット
37,400円
ブレスレット・デイリーコンフィデンシャル
45,100円
ブレスレット・LVパドロック
59,400円
ブレスレット・LV&ME
62,700円
カフ・ナノグラム
95,700円
ブレスレット・LVチェーンリンクス
121,100円
ブレスレット・モノグラムチェーン
144,100円
ブレスレット ツイスト ブロッサム
(ピンクゴールド×ダイヤモンド)
555,500円
ブレスレット ツイスト ブロッサム
(ホワイトゴールド×ダイヤモンド)
1,221,000円
使用される素材や宝石によって開きはありますが、比較的手頃な価格のものも存在することがわかります。
おおよその価格を把握しておくと予算を立てやすくなるでしょう。
ルイ・ヴィトン|ブレスレット【メンズ】人気のモデル3選
この章では、メンズの人気モデルを3つピックアップして紹介します。
- ・ブレスレット シルバー・ロックイット|LOUIS VUITTON FOR unicef
- ・ブレスレット ビッグパーティー|平野紫耀着用モデル
- ・ブレスレット・チェーンリンクス
それぞれのモデルについて特徴をみていきましょう。
※価格はいずれも2023年11月10日時点
ブレスレット シルバー・ロックイット|LOUIS VUITTON FOR unicef
“南京錠”をモチーフとした「シルバー・ロックイット」は、ユニセフとのパートナーシップによって2016年に誕生したブレスレットです。
シンプルなデザインのため、腕時計のような他のアクセサリーと組み合わせて使用してもよいでしょう。
デザインはジョルジュ・ヴィトンが1890年に発明したタンブラー錠前からヒントを得たものです。
もともとタンブラー錠前には「お客様の大切な荷物を保護する」という意味があります。
それは転じるとユニセフの「今すぐ助けが必要な子ども達を保護・支援する」という活動理念にマッチすることから、デザインとして採用されたのです。
シルバー・ロックイットを1本購入すると、100ドルがユニセフに寄付されます。商品の購入を通じて深刻な状況にある子ども達を支援できるきっかけにもなるでしょう。
公式サイトでの販売価格は78,100円です。
ブレスレット ビッグパーティー|平野紫耀着用モデル
「ブレスレット ビッグパーティー」は男性アイドルの平野紫耀さんが、自身の生配信で着用していたことで話題を集めました。
カラフルで大きなモノグラムデザインが特徴的で、腕元を華麗に演出したいときに活躍してくれます。
公式サイトでは取り扱いがありませんが、一般的に流通しているものは20〜30万円で販売されています。
ただし、偽物も横行しており購入時は注意が必要になるでしょう。
ブレスレット・チェーンリンクス
ルイ・ヴィトンのなかでも「ブレスレット・チェーンリンクス」は定番といえる存在です。
太くて重厚感のあるチェーンにルイ・ヴィトンを象徴するモノグラムデザインが小さく刻まれており、ディテールにもこだわりがみられます。
さらに手首にしっかりとフィットするようにデザインされており、チェーンが手元で動いてうるさくなることもありません。
チェーンネックレスと組み合わせてもよいでしょう。
公式サイトでの販売価格は134,200円です。
ルイ・ヴィトン|ブレスレット【レディース】人気のモデル3選
続いて、レディースの人気モデルを3つ紹介します。
- ・ブレスレット ツイスト ブロッサム
- ・ブレスレット フラワーフル
- ・ブレスレット・LV&ME
それぞれみていきましょう。
ブレスレット ツイスト ブロッサム
「ブレスレット ツイスト ブロッサム」は、花のモチーフが魅力のアクセサリーです。
ルイ・ヴィトンのアイデンティティであるモノグラムパターンにも登場する4枚の花弁を採用し、ブランドの象徴的なデザインとなっています。
小さな花と繊細なストーンが組み合わされ、細身のデザインは手首を華奢に見せる効果があり、洗練された手元の演出に最適です。
バングル型のブレスレットで、留め具がなく手首にスライドさせるように身につけられます。
また、ゴールド系の腕時計と組み合わせても美しく調和し、エレガントな印象を与えるでしょう。
価格は使用される素材によって異なります。
例えば、ピンクゴールドとダイヤモンドを組み合わせたものでは、公式サイトにて555,500円、ブレスレット全体にダイヤモンドがあしらわれたモデルだと1,221,000円で販売されています。
ブレスレット フラワーフル
フラワーモチーフは、ルイ・ヴィトンの女性向けコレクションで頻繁に採用されているクラシックなデザインです。
華やかで曲線的なデザインが特徴で、繊細でコンパクトなシルエットと落ち着いた色合いが人気を集めています。
普段使いのハイブランドアクセサリーを求める女性にぴったりです。
チェーンの調節部分にルイ・ヴィトンのロゴチャームが組み込まれており、高級感あふれるアクセサリーであることが一目でわかります。
フラワーフルはブレスレットだけでなく、ネックレス・ピアス・リングにもラインナップがあり、コーディネートを統一したい方にも注目のコレクションです。
公式サイトには在庫がなく、一般的に流通しているもので新品は10万円程度、中古品の場合だと2〜4万円程度です。
ブレスレット・LV&ME
LV&MEは、アルファベットをかたどったシンプルなデザインのブレスレットです。
ゴールドのチェーンに、凹凸のあるアルファベットモチーフが連なり、丸みを帯びたディテールが際立ちます。
アルファベットは25通り揃っており、名前や思い入れのあるアルファベットを選ぶ楽しさがあるでしょう。
シンプルながらも華やかで高級感が漂うデザインは、プレゼントやお揃いのアクセサリーとしてもおすすめです。
公式サイトでの販売価格は62,700円です。
ルイ・ヴィトンのブレスレットを綺麗に保つためのポイント
ルイ・ヴィトンのブレスレットでよく用いられる素材は貴金属あるいはレザーです。
貴金属アイテムの場合は、着けた直後に汗や水などの水分が付着したままにならないように中性洗剤を薄めた水で洗っておくと変色が防げます。
化学製品・ラッカー・その他の溶剤・アルコールを含む製品に触れると黒ずみの原因になるため注意が必要です。
一方のレザー製品は水や雨に弱く、放置するとシミやカビ、色褪せの原因となります。濡れた場合は革部分を吸水性の良い布やタオルで水分を拭き取っておきましょう。
また、保管時は乾燥を防ぐため箱に収納しておくのが理想です。
ブレスレットを綺麗に保っておけば、他のものに買い替える際も高価買取してもらえます。
『買取むすび』ではブランド品の買取強化を行なっており、店頭では予約不要で無料査定が可能です。
最寄りの店舗情報は以下のボタンからチェックし、気軽にご来店ください。
ルイ・ヴィトンのブレスレットはラインナップが豊富!お気に入りを探してみよう
ルイ・ヴィトンはフランスの老舗ハイブランドで、1978年に日本へ進出して以来人気を博しています。
ブレスレットのラインナップは、豊富にあり老若男女問わずに愛用可能です。
例えば18金などの貴金属を使用したものであれば、高級感や洗練された印象からフォーマルな場面、レザーは比較的カジュアルなシーンでの使用が向いているでしょう。
価格は4〜120万円程度と幅広く、比較的手頃なものから高級感のあるもの、なかには有名人が愛用するモデルもあります。
この記事を参考にお気に入りのブレスレットを探してみてください。