執筆:
買取むすび 編集部
A.ランゲ&ゾーネの人気モデルを紹介!細部にまでこだわった芸術的な腕時計
「A.ランゲ&ゾーネの特徴が知りたい」
「どのようなモデルに人気があるの?」
このように考えていませんか?
A.ランゲ&ゾーネはドイツの国家機関にも採用されるなど、精度と耐久性に優れた時計として高い評価を受けています。
二度の世界大戦により、一時は表舞台から姿を消しましたが、1990年にブランドを再建しました。
本記事では、A.ランゲ&ゾーネが人気の理由・コレクションの特徴・人気モデルについて解説します。
A.ランゲ&ゾーネの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
A.ランゲ&ゾーネ人気の理由

A.ランゲ&ゾーネは世界的に高い評価を得ており、注目を集めるブランドです。
長年愛され続ける理由は以下の通りです。
- ・二度の世界大戦から奇跡的に復活したブランド
- ・「4分の3プレート」と美しい装飾
- ・「二度組み」を施すこだわりのムーブメント
- ・細部にまでこだわった「エングレービング」
- ・有名人に愛用者が多い
順番に紹介します。
二度の世界大戦から奇跡的に復活したブランド
A.ランゲ&ゾーネの時計は精密さと美しさから、世界中で高い評価を得ている時計ブランドです。
創業は1845年、ザクセン王国の宮廷時計師に師事していたフェルディナント・アドルフ・ランゲ(F.A.ランゲ)が、ドレスデン近郊の小さな町グラスヒュッテに時計工房を開いたことから始まります。
優れた機能性と長期使用に耐える堅牢さを兼ね備えたスタイリッシュなデザインで名声を築きましたが、二度にわたる世界大戦によって表舞台から姿を消していました。
しかし1990年、創業者の曾孫にあたるウォルター・ランゲが、ブランドの再興に立ち上がります。
伝統に裏打ちされた高度な技術と現代の技術やデザインを融合させた新しいA.ランゲ&ゾーネは、現代でも世界中の時計ファンから注目を集めています。
「4分の3プレート」と美しい装飾
A.ランゲ&ゾーネの大きな特徴は、ケース裏側の「4分の3プレート」と呼ばれるパーツです。
一般的に歯車やゼンマイなどの重要なパーツを小さな部品に分けて構成しますが、あえて地板の4分の3を覆うサイズで設計することで、メカニズムの安定性を向上させています。
これは、ドイツ・グラスヒュッテ地方に根付く特有の技術的美学のひとつです。
また、透明な裏蓋(シースルーケースバック)を通して、自社で開発・製造された機械式ムーブメントの精巧な構造を眺められます。
職人の情熱が詰まった“見せるための芸術”とも言えるでしょう。
「二度組み」を施すこだわりのムーブメント
A.ランゲ&ゾーネの時計作りが他と一線を画している理由のひとつに、「二度組み」と呼ばれる独自の工程があります。
二度組みは、ムーブメントを一度完全に組み立てて動作を確認したうえで、いったんすべての部品を分解し、再度組み直すという非常に手間のかかる作業です。
すべてのモデルで実施されており、単なる精度の確認にとどまらず、外からは見えにくい部分にまで美しさを追求する姿勢の表れでもあります。
徹底した製品へのこだわりが、A.ランゲ&ゾーネに対する時計ファンの厚い信頼と高い評価につながっているのです。
細部にまでこだわった「エングレービング」
「エングレービング」とは、銅版画などで用いられる伝統的な彫刻技法のひとつで、金属の表面に細かな線を彫り込んで模様を描く手法です。
15世紀初頭、グラスヒュッテを含むドイツのライン川流域にあった工房で誕生したといわれています。
A.ランゲ&ゾーネは、この伝統的な手法を受け継ぎ、文字盤の装飾だけでなく、ムーブメントの構成部品にまで繊細な彫刻を施しています。
注目すべきは、ムーブメントの中にある「テンプ受け」と呼ばれる部品への彫刻です。
熟練の職人が手作業で彫り上げるもので、それぞれに個性や美意識が表れた、まさに一点もののアートと言えるでしょう。
有名人に愛用者が多い
A.ランゲ&ゾーネの時計は、長い歴史のなかで多くの人々を魅了している時計です。
特に、上質なものを見極める著名人や芸能人の間でも高く評価されており、愛用者は世界中に広がっています。
たとえば、名匠として知られる映画監督クリント・イーストウッド氏は、ランゲ1の「Ref.101.032」を着用していることで知られています。
また、国際的な俳優として第一線で活躍するブラッド・ピット氏も、ランゲ1タイムゾーンの「Ref.116.032」を愛用。
国内でも、高級時計の熱心なコレクターとして知られる矢作兼さんが、ランゲ1「Ref.191.032」を身につけていることが話題となっています。
国内外の著名人たちがA.ランゲ&ゾーネの時計を選んでいることは、ステータスや資産価値を備えている時計の証とも言えるでしょう。
A.ランゲ&ゾーネのコレクション

A.ランゲ&ゾーネは長い歴史のなかで、数々のコレクションを発表しています。
主なコレクションは以下の通りです。
- ・ランゲ1(Lange 1)
- ・ツァイトヴェルク(Zeitwerk)
- ・サクソニア(Saxonia)
- ・1815(Eighteen Fifteen)
- ・リヒャルト・ランゲ(Richard Lange)
- ・オデュッセウス(Odysseus)
- ・ダトグラフ(Datograph)
- ・グランド・ランゲ1(Grand Lange 1)
ひとつずつ紹介します。
ランゲ1(Lange 1)
「ランゲ1」は、1994年にA.ランゲ&ゾーネがブランドを再興した際に発表された記念すべきモデルです。
発売からすでに20年以上が経過しているにもかかわらず、デザインはほとんど変わっていません。
ランゲ1の最大の特徴は、独自の文字盤レイアウトにあり、時分表示・スモールセコンド・パワーリザーブ表示が、それぞれオフセンター(中心を外した配置)でバランスよく配置されています。
「黄金比」と呼ばれる美的な比率に基づいて設計されており、唯一無二の個性を生み出しています。
ランゲ1は、革新と伝統の融合を体現する一本として、今なお色あせることのない魅力を放ち続けているモデルです。
ツァイトヴェルク(Zeitwerk)
A.ランゲ&ゾーネは、伝統的で落ち着いたデザインを特徴とするモデルが多い中で、「ツァイトヴェルク」はひときわ異彩を放つ存在です。
最大の特徴は、機械式でありながらデジタル表示によって時刻を読み取れる点にあります。この仕組みは、従来の針によるアナログ表示とは一線を画し、登場と同時に時計業界に大きな衝撃を与えました。
2009年に発表された比較的新しいコレクションで、これまでに複数の国際的な賞を受賞しており、完成度と独創性が高く評価されています。
未来的な見た目と緻密な機構が融合したスタイルは、ひと目で記憶に残る強い個性を持ち、ブランドの新たな方向性を象徴とも言えるでしょう。
サクソニア(Saxonia)
「サクソニア」は、1994年にA.ランゲ&ゾーネがブランドを再興した際に発表された最初のコレクションのひとつで、ランゲ1と並んで高い認知度を誇るモデルです。
モデル名は、ブランド発祥の地であるドイツ・ザクセン州に由来しており、ブランドのルーツと誇りが感じられます。
サクソニアの魅力は、無駄を削ぎ落としたミニマルデザインです。
細身のバーインデックスや端正に仕上げられたダイヤルは、シンプルでありながら高級感にあふれ、ゴールドやプラチナなど素材の美しさをより際立たせる設計となっています。
クラシックなスタイルを好む方には、6時位置にスモールセコンドを配したスタンダードモデルが特におすすめです。
装飾を抑えた端正なフォルムは、ビジネスシーンからフォーマルな場面まで幅広く対応し、長く愛用できる一本として支持されています。
1815(Eighteen Fifteen)
「1815」は、A.ランゲ&ゾーネが1995年に発表したモデルで、名称は創業者であるアドルフ・ランゲの生まれ年にちなんでいます。
34mmのコンパクトなベゼルが、精密に仕上げられた文字盤の輪郭を美しく引き立てます。
鉄道レールを彷彿させる分目盛りやアラビア数字、6時位置に控えめに配置されたスモールセコンドが、往年のランゲ製懐中時計の面影を感じさせてくれるモデルです。
ランセット型の針はケースと調和する素材で作られており、1815シリーズが持つクラシックな魅力をより一層際立たせています。
ランゲ1やサクソニアが、ミニマルデザインで注目を集めたのに対し、1815はより伝統的なスタイルを持つモデルとして位置づけられました。
リヒャルト・ランゲ(Richard Lange)
「リヒャルト・ランゲ」は、A.ランゲ&ゾーネの創業者アドルフ・ランゲの長男、リヒャルト・ランゲに由来します。
彼は、時計製作に最新の科学的知見を積極的に取り入れた革新的な人物です。
デザイン面では、クラシカルなローマ数字のインデックスが印象的で、端正で品格のある表情を持っています。
ケース裏側は透明なシースルーバック仕様となっており、繊細な仕上げが施されたムーブメントを目で楽しめます。
外観は伝統的で落ち着いた雰囲気を持ちつつも、内部には現代の高精度技術が詰め込まれており、歴史と革新が見事に融合した一本と言えるでしょう。
オデュッセウス(Odysseus)
2019年に登場した「オデュッセウス」は、A.ランゲ&ゾーネにとって新たな挑戦となったモデルです。
A.ランゲ&ゾーネはゴールドやプラチナといった貴金属素材を用いた高級機械式時計を展開してきましたが、初めてスポーツウォッチとして発表されました。
ケース素材には、ステンレススチールを使用し、新たに開発された耐衝撃性に優れたテンプ構造を搭載。アクティブなライフスタイルに対応できる設計となっています。
日常使いだけでなくアウトドアやスポーツシーンでも安心して着用できるよう、120メートルの防水性能も備わったモデルです。
シンプルながらも力強さを感じさせるデザインと、信頼性の高いメカニズムを兼ね備えたオデュッセウスは、新しいA.ランゲ&ゾーネの魅力を体現する一本と言えるでしょう。
ダトグラフ(Datograph)
「ダトグラフ」は、A.ランゲ&ゾーネが誇るクロノグラフモデルで、世界最高峰のひとつと称される実力を備えたモデルです。
このモデルは、サクソニアから派生する形で1999年に登場しました。
「ダト」は日付表示、「グラフ」はクロノグラフを意味し、日付機能を備えたデザインとして注目されています。
多くのクロノグラフは、デザインが複雑になりがちですが、機能性の高さを持ちながら、美しく配置された文字盤は、A.ランゲ&ゾーネならではの美意識と技術の結晶です。
12時位置に大きく配された「アウトサイズデイト」と、4時・8時位置にあるサブダイヤルが調和のとれた美しい三角形を作ります。
視認性とデザイン性を両立させたレイアウトこそが、ダトグラフが「傑作」と称される所以と言えるでしょう。
グランド・ランゲ1(Grand Lange 1)
「グランド・ランゲ1」は、2012年に発表されたモデルで、A.ランゲ&ゾーネの代表作であるランゲ1をベースに、より存在感のあるサイズへと進化させたモデルです。
ランゲ1と比べて直径が約2.5mm大きくなっており、視認性やインパクトが一層高まっています。
ケース径は41mmとやや大きめですが、厚さはわずか8.8mmとスリムに仕上げられているのが魅力です。
手首へのフィット感にも優れており、バランスの取れたプロポーションが、上品さと力強さを両立させています。
ムーブメントには自社開発のヒゲゼンマイを採用し、安定した振動と優れた精度を実現しました。
見た目の美しさだけでなく、機能面でも高度な時計技術が詰め込まれた一本です。
A.ランゲ&ゾーネ人気モデル3選

A.ランゲ&ゾーネのなかでも人気のモデルは以下の通りです。
- ・ランゲ1|Ref.191.039
- ・オデュッセウス|Ref.363.179
- ・ランゲ1|Ref.191.062
それぞれ見ていきましょう。
ランゲ1|Ref.191.039
ランゲ1は、A.ランゲ&ゾーネの中でも象徴的な存在として知られるクラシックモデルです。
ユニークな文字盤レイアウトと、ひときわ目を引く大きな日付表示「アウトサイズデイト」により、伝統と革新が融合した新しいラグジュアリーウォッチとなっています。
ホワイトゴールド製のケースにシルバー無垢製のダイヤルを組み合わせ、落ち着いた雰囲気のなかにも品格を感じさせるデザインが特徴です。
シルバーのダイヤルは、繊細な質感と高級感を両立させ、手元に洗練された印象を与えます。
ケースのサイズは直径38.5mm・厚さ9.8mmと、日常使いにも適したバランスの取れたスタイル。
ムーブメントは手巻き式で、最大72時間のパワーリザーブを備えており、実用性にも優れています。
また、アウトサイズデイトに加えてパワーリザーブ表示機能も搭載されており、デザインだけでなく視認性や操作性にもこだわりが感じられる1本です。
オデュッセウス|Ref.363.179
オデュッセウスはブランド初となるスポーツラインとして登場し、大きな話題を呼びました。
ステンレススティール素材やねじ込み式リューズによる12気圧の防水性能を備えたケースなど、従来のコレクションとは一線を画す設計が特徴です。
文字盤には、深みあるダークブルーを採用。アワーマーカーには放射状のエンボス加工が施されており、光の角度によって表情を変える仕上がりになっています。
スーツにもカジュアルスタイルにも調和する、落ち着きと高級感を兼ね備えたスタイルが魅力です。
ムーブメントにはランゲが誇る「Cal.L155.1 DATOMATIC」を採用。
312個ものパーツと31石のルビーによって組み上げられ、毎時28,800振動という高精度な鼓動と、最大50時間のパワーリザーブを実現しています。
細部まで妥協のない作りは、真の時計愛好家を唸らせる仕上がりです。
ケース径40.5mm・厚さ11.1mmというバランスの取れたサイズ感に加え、サファイアクリスタル風防を装備し、スポーツモデルとして優れた耐傷性を実現しています。
ランゲ1|Ref.191.062
「ランゲ1」誕生30周年を記念した特別な限定モデルとして登場したモデルです。
深く光沢のあるブラックオニキスを文字盤に採用し、プラチナケースと組み合わせることで、気品あふれる表情を演出しています。
上品なブルーダイアルを備えたピンクゴールド仕様のバージョン(Ref.191.063)もラインアップされており、いずれも限定300本という希少なモデルです。
搭載されているのは、A.ランゲ&ゾーネ自社開発の手巻きムーブメント「Cal.L121.1」。
毎時21,600振動で駆動し、約72時間のパワーリザーブを確保しています。
ケースは高純度のプラチナ950を使用し、直径38.5mm、厚さは10mmとバランスの取れたスタイルで、裏蓋にはシースルーバックを採用しています。
防水性能も高く、シーンを問わず活躍するモデルと言えるでしょう。
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