金無垢の腕時計で魅力的な男性へ!おすすめブランドや100万円以下で購入できるモデルを紹介

「金無垢の腕時計はどのメーカーで買うとよい?」
「購入価格や、購入後の適切な手入れ方法を知りたい」

このような疑問をお持ちではありませんか。

金無垢の時計は、多くの人が憧れるラグジュアリー腕時計のひとつです。

しかし、手軽に買える値段ではないため、1本買うのにも慎重になってしまう方もいるでしょう。

そこで本記事では、金無垢モデルを購入できる時計ブランドや100万円以下で購入できるブランド、お手入れ方法について解説します。

本記事を読めば、金無垢の腕時計における魅力や各メーカーの特徴について理解できるでしょう。

金無垢の腕時計を手に入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

<この記事でわかること>

  • ・金無垢の腕時計の魅力と対象年齢
  • ・金無垢の腕時計を発表している時計ブランドの特徴
  • ・100万円以下で購入できる金無垢の腕時計があるブランド
  • ・購入後のお手入れ方法

金無垢時計とは

金無垢時計
ロレックス金無垢

文字盤・ムーブメントを除いた、ケース・ブレスレットなどのすべてに金が使用されている腕時計を「金無垢時計」といいます。

また、ベルトが金でなくても、フェイスが金でできており、革ベルト・ラバーベルトの場合も分類は金無垢時計です。

装着時に金特有のずっしりとした重厚感があり、ステンレス・チタンと違う高級感が特徴的です。

本来「金無垢」は純金に用いられる言葉ですが、時計業界においては18金を金無垢と称します。

18金とは、金が75%、残り25%はその他の貴金属が含有されている合金を指します。

「コンビモデル」との違い

コンビモデル
ロレックス

金無垢時計と似たジャンルに「コンビモデル」があります。

コンビモデルとは、金以外の素材が組み合わされている腕時計です。金無垢と違う趣があり、時計愛好家から高い人気を得ています。

金無垢時計の魅力4つ

金無垢時計
ロレックス

金無垢時計の魅力は数多くありますが、なかでも「金無垢ならでは」と言えるポイントが以下の4点です。

  • ①資産価値が高い
  • ②ステータスシンボルになる
  • ③変色しにくく肌に優しい
  • ④色が豊富でファッション性がある

ひとつずつ解説します。

①資産価値が高い

金無垢時計は、資産としての価値が高い品物です。素材として使用されている金素材そのものに価値があるため、時計も同程度の価値がつくのです。

金製品は純度が高いほど価値が高まり、18金は純度が高い部類に入ります。

仮に時計としての価値が無くなっても、資産として活躍してくれるでしょう。

金の純度については、以下の記事を参考にしてみてください。

②ステータスシンボルになる

金無垢の腕時計は、安いモデルでも100万円以上の価格がついています。

そのため、金無垢時計を付けることは「金購入できるほど稼いだ成功の証」「努力の証拠」といったステータスシンボルになるのです。

通常の時計にはない付加価値を身に付けられるのは、金無垢時計の魅力のひとつです。

③変色しにくく肌に優しい

金は貴金属のなかでも変色しにくい金属として有名です。純金であれば、酸化や皮脂汚れによるサビ・変色がほぼ発生しません。

18金である金無垢の腕時計の場合は、全体の75%が金でできているため、比較的変色しにくい特性を持っています。

そのため、金以外の貴金属を使用している腕時計よりも長くきれいな状態を保てます。こまめにお手入れすれば、一生物の時計として愛用できるでしょう。

また、金は金属アレルギーも0%に近い確率で発症しないため、金属アレルギーによって貴金属の時計をあきらめていた方にもおすすめです。

④色が豊富でファッション性がある

金無垢の腕時計は、残り25%に使用する貴金属によって多様な色味を演出できます。

このような金製品をカラーゴールドといい、ホワイトゴールド・ピンクゴールドなどが有名です。

他にもさまざまなカラーゴールドが存在し、自分好みの色を選べるファッション性があります。例えば以下のとおりです。

  • ・絢爛(けんらん)なイメージの時計が欲しいならイエローゴールド
  • ・落ち着いた品のあるコーディネートが好きならホワイトゴールド
  • ・女性らしい柔らかなファッションが好きならピンクゴールド

革ベルトなど、バンドだけ異素材の金無垢時計でコーディネートを楽しむのもよいでしょう。

なぜ「金無垢時計はダサい」と言う人がいるのか

ときおり「金無垢時計はダサい」という意見を耳にします。

この意見は、「成金」「怖い職業の人に見える」という印象を持っている一部の人々が「ダサい」と言っているにすぎません。

一見してあきらかにゴージャスな印象を与える時計なため、このような意見が出てしまうのはいたしかたないでしょう。

たしかに一昔前はゴールドカラーのラインナップのみでしたが、現在はさまざまなデザイン・カラーで販売されています。

コーディネートによってはおしゃれでスマートな印象を与えられるのが現代の金無垢時計です。おしゃれアイコンとして買う方も少なくありません。

「ダサい」という意見は一意見に過ぎないため、購入に際しての参考にする必要はないでしょう。

金無垢時計をつけるのにふさわしい場面・年齢はある?

一昔前は50代・60代の方が付けるべき腕時計というイメージが一般的でした。

そのため、金無垢時計に対して「ドレッシー・渋い・お堅い」といった印象を持つ方もいらっしゃるでしょう。

そのイメージも間違いではありませんが、近年はカジュアルなデザインの金無垢時計も多く発表されています。

選ぶモデル次第では、スポーツ・カジュアルなど多様な場面で用いても違和感はありません。以前のように年齢・性別を限定しなくなっているのです。

金無垢時計は、以前よりも気軽に楽しめて、かつ風格も醸し出せる時計へと進化しています。

【メンズならコレ一択】金無垢の腕時計が購入できるおすすめブランド

メンズで金無垢の腕時計を購入したい方には、以下のブランドがおすすめです。

  • ・ロレックス(ROLEX)
  • ・オメガ(OMEGA)
  • ・オーデマピゲ(AUDEMARS PIGET)
  • ・ブルガリ(BVLGARI)
  • ・ボーム&メルシエ(BAUME&MERCIER)

どれも腕時計にこだわりを持つブランドで、付けているだけで一目置かれる存在になりえます。各ブランドの特徴をみていきましょう。

ロレックス(ROLEX)

ロレックス デイトナ Ref.116508G

時計業界の王者と言われるロレックスは、イギリスで創業し、現在はスイスに本社を置いています。

高級腕時計の代名詞ともなっており、さまざまな金無垢の腕時計を世に排出しています。

特に人気が高いのは、「GMTマスターⅡ」「スカイドゥエラー」「デイトナシリーズ」の金無垢モデルです。

特にデイトナの金無垢の腕時計は人気が高く、金特有のゴージャス感を残しながらもカジュアル使いできる点が魅力です。

ロレックスの金無垢の腕時計については以下の記事でも詳しく解説しているため、興味がある方はぜひ読んでみてください。

オメガ(OMEGA)

オメガ シーマスターアクアラテ

オメガは、ロレックスと甲乙つけがたいほど高品質で人気の高い腕時計ブランドです。機能性・実用性・デザイン性ともに十分すぎる腕時計を発売しています。

金無垢の腕時計としては、「コンステレーション」「デヴィル」「シーマスターなど」があり、特にシーマスターは人気のモデルです。

オーデマピゲ(AUDEMARS PIGET)

オーデマピゲ ジュール オーデマ オートマティック

オーデマピゲは、世界3大時計ブランドの1つです。

腕時計に世界で初めてミニッツリピーターを搭載したことでも有名で、金無垢モデルには「ジュール・オーデマ」「ロイヤル・オーク」などがあります。

特にジュール・オーデマは、分針・時針の美しい流線型と、ムーブメントが覗ける裏面のシームレス仕様で高い人気を誇ります。

ブルガリ(BVLGARI)

ブルガリ オクト

宝飾ブランドとして有名なブルガリですが、腕時計の分野でも高い人気を誇っています。

ラインナップされているのは、さすが高級ジュエリーブランドと言えるデザイン性・品質の腕時計ばかりです。

金無垢モデルではオクトシリーズが有名で、八角形と円形を組み合わせた繊細なデザインと110面で構成されたフェイスからは、システマチックなかっこよさが感じられます。

ボーム&メルシエ(BAUME&MERCIER)

時計メーカーの聖地ともいえるスイスで長い歴史を持つ時計ブランドです。

「高品質な時計だけを作る」という理念のもと、妥協を許さない完璧な腕時計を排出しています。

金無垢モデルも発売しており、ロレックスやオメガよりも低価格で購入できるのが魅力です。

ほとんどの場合は中古でも100万円以上する金無垢の腕時計ですが、ボーム&メルシエであれば数十万円で購入できます。

機能性・デザイン性を兼ね備えており、かつ手頃な価格で金無垢の腕時計を購入できるのは、ボーム&メルシエの魅力です。

金無垢の腕時計のお手入れ方法

金無垢時計
ロレックス

金無垢の腕時計はサビや変色が発生しにくいものの、25%は金以外の貴金属が含有しているため、全く変色しない訳ではありません。

長くきれいに使うためには、以下のお手入れを行う必要があります。

  • ・柔らかい布などで拭く
  • ・直射日光と磁気製品の近くを避けて保管する

なお、毎日の手入れ以外に、3〜5年の定期的なオーバーホールもおすすめです。各お手入れ方法について解説します。

柔らかい布などで拭く

金無垢の腕時計は、金以外の貴金属で変色する可能性があります。そのため、こまめに皮脂を落としてあげるのが大切です。

落とす際は、柔らかい布で優しくふきとりましょう。拭き取る素材は、セーム革クロスやマイクロファイバーがおすすめです。

タオルなどは、傷の発生やホコリによるトラブルの原因となるため、あまり推奨しません。

直射日光と磁気製品の近くを避けて保管する

文字盤や革ベルトの変色を防ぐためにも、直射日光が当たらない風通しがよい場所に保管することをおすすめします。

また、電子レンジなど磁気を発する物の近くも避けましょう。

時計が磁気を帯びてしまい、時間が狂ったり止まったりするためです。最低でも5㎝以上離して保管するのを推奨します。

金無垢の腕時計は売り時としても最適

金無垢時計
ロレックス

金の価格は年々上昇しています。それに伴って金無垢の腕時計の価格も上がっているため、現在金無垢の腕時計を所持している場合は、購入時より高く売れる可能性があります。

また、長期的に見ると金の価格は上昇するとされているため、今購入しても将来的には価格が上がる可能性があります。

いずれのタイミングであっても、金無垢の腕時計を含めた腕時計を売る際は高価買取の『買取むすび』をぜひご利用ください。

大切な腕時計を他社より1円でも高く買取できるよう、丁寧に査定いたします。

来店予約は必要ないため、お買い物やお出かけのついでに気軽にお立ち寄りください。

まとめ:金無垢の腕時計はおしゃれだけでなく資産としても価値がある

金無垢の腕時計とは、文字盤やムーブメントを除いたすべてが金で作られたモデルを指します。金特有のずっしりとした重厚感と輝きが特徴です。

日本で流行しはじめたバブル時代では金色のみのラインナップでしたが、近年はホワイトゴールドやピンクゴールドなど、さまざまなバリエーションで展開されています。

カジュアルなデザインも多く、幅広い年齢層におすすめできる腕時計です。

手頃とはいえない値段はしますが、それだけ価値が高い時計です。大切にメンテナンスをすれば、人生のパートナーとして一緒に時間を刻んでくれるでしょう。

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