執筆:
買取むすび 編集部
【初心者におすすめ】金投資信託の特徴を理解して安全に取引しよう
「金投資信託はどんな仕組み?」
「初心者におすすめと言われる理由は?」
このような疑問はありませんか?
近年、金の価格が高騰していることから、投資を検討する方が増えています。投資には複数の種類がありますが、初心者には投資信託がおすすめです。
今回は、金の投資信託の仕組みや初心者がおすすめと言われる理由を解説します。これから投資を始めたい方はぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- ・金の投資信託の仕組み
- ・他の投資方法
- ・初心者にもおすすめの投資方法
目次
金(ゴールド)の投資信託とは

「投資信託(ファンド)」は、複数の投資家から集めた資金を元に、専門家であるファンドマネージャーが株式や債券などの有望な金融商品に投資を行う仕組みです。
そして、運用から得られた利益を、参加した投資家に配分します。
金に関連した商品を主な運用対象とする投資信託や、金の価格変動に基づいて利益を得ることを目指す投資信託を「金関連の投資信託」と呼び、金の値動きに応じて利益や損失が発生する特性があります。
過去10年間の金価格推移

上記のグラフは、2013~2022年の金の価格推移を表しています。
表示されている価格はその年の平均値です。近年の価格高騰の要因には、世界的に蔓延した新型コロナウイルスが挙げられます。
2019年より広がったウイルスは、一気に世界を脅かし世界経済に大きな打撃を与えました。
そのため、金の価格は2020年より大きく上昇しており、その他の要因も重なった結果、現在も高水準の価値が維持されているのです。
投資信託以外の金投資手法

金は、古くから通貨としての役割を果たしてきましたが、近年はインフレーション対策や資産の保全手段としての投資対象として注目されています。
投資信託以外の金投資手法には、以下のものがあります。
- ・現物投資
- ・純金積立
- ・ETF
それぞれ解説します。
現物投資
金の現物投資とは、金のインゴットやコインを購入し、現物を直接所有する投資方法です。
そのため、必要なときにすぐに現金化できる点がメリットといえます。
一方、金の保管場所や方法、盗難リスクなどの問題が生じることがあるため注意が必要です。
現物投資を実践する場合、金の売却には『買取むすび』をご利用ください。経験豊富な鑑定士が店舗に常駐しており、金を高く買取いたします。
純金積立
純金積立は、一定の期間や金額で定期的に金を購入する方法です。銀行や証券会社などの金融機関が提供しており、毎月の積み立て額や購入する量を自由に選択できます。
少額から始めることができ、高額での購入リスクを低減できます。
ただし、取扱手数料や管理費がかかることがあるため注意が必要です。
ETF
金ETFは、金の価格動向を追跡する投資商品で、証券取引所で取引します。金ETFを購入するだけで、間接的に金への投資が可能です。
物理的な金を直接所有しないため、保管や取扱いの手間がかからず、証券取引所で取引できるため、流動性が高くなります。
一方で、運用会社の手数料がかかる場合や純金の価格とは異なる動きをすることもあるため注意が必要です。
金(ゴールド)投資信託のメリット

近年の経済不況や通貨の価値変動を背景に、多くの方が金投資に興味を持っています。
特に、金(ゴールド)の投資信託は、直接的な金の保有と違ったメリットがあり、初心者でも始めやすいと言われています。
特徴は以下の通りです。
- ・保管費用がかからない
- ・盗難などのトラブルを回避できる
- ・少額から開始できる
ひとつずつ見ていきましょう。
保管費用がかからない
現物の金を保有する場合、セキュリティを確保するための保管場所や費用が発生します。
しかし、投資信託では、現物を直接保有しないため、保管費用や管理にかかる手間がかかりません。
つまり投資信託は、金への投資をリーズナブルに実現できるのです。
盗難などのトラブルを回避できる
実物の金を所有すると、盗難や紛失のリスクが伴います。しかし、金の投資信託では、現粒を直接保有していないため、盗難・紛失のリスクを気にする必要がありません。
投資信託は安心して資産運用ができる点が大きなメリットといえます。
少額から開始できる
実物の金を購入する際、一定の量を最低限購入する必要があり、初心者や少額から投資を始めたい人にはハードルが高く感じられることがあります。
しかし、金の投資信託なら、比較的少額からのスタートが可能です。そのため多くの方が金の投資を始められるのです。
金(ゴールド)投資信託のデメリット

金(ゴールド)の投資信託は、手軽さやリスク分散のメリットから人気があります。
しかし、どの投資手法にもデメリットは存在します。金の投資信託も例外ではありません。主なデメリットは以下の通りです。
- ・資産保有による収益がない
- ・手数料などの費用がかかる
- ・つみたてNISAを利用できない
それぞれ解説します。
資産保有による収益がない
株式のような資産を保有する場合、配当などの収益を期待できます。
しかし、金の投資信託では金そのものに配当や利息が生じるわけではないため、価格の上昇を待つだけとなります。
そのため、金価格が一定期間横ばいや下落している間は、資産の成長は期待できません。
手数料などの費用がかかる
金の投資信託を購入・管理する際には、運用会社への手数料や管理費が必要となります。
これらの費用は、投資の収益を圧迫する場合があるため、注意が必要です。
特に投資期間が短い場合や、金価格の変動が少ない場合には、手数料が大きな支出になるでしょう。
短期的な儲けは期待できない
投資信託の価格(基準価額)は、1日1回のみ計算されます。これは、株式取引のようにリアルタイムで価格変動を追えるものとは異なります。
そのため、投資信託はデイトレードのような一日の中での短期間の売買を繰り返して利益を追求したい方には投資信託は向かないと言えるでしょう。
【初心者でも安心】投資信託の選び方

投資信託は投資初心者におすすめできる手法です。しかし、収益が期待するほど伸びない、あるいは資産が減少してしまう可能性もあります。
ここでは、初心者が安心して投資信託を選ぶためのポイントを3つ紹介します。
- ・為替ヘッジをチェック
- ・手数料をチェック
- ・純資産額をチェック
それぞれ見ていきましょう。
為替ヘッジをチェック
海外の資産に投資する投資信託を選ぶ際には、為替ヘッジの有無が重要です。
為替ヘッジとは、外国通貨と円の為替変動リスクを低減するための手法です。為替ヘッジがないと、海外資産の価値が上昇しても、円高になることでその利益が吸収されることがあります。
反対に、円安になると利益が増大することもあります。
為替の影響を受けたくない場合は、為替ヘッジ付きの投資信託を選ぶことを検討しましょう。
手数料をチェック
投資信託を選ぶ際の大きなポイントには、手数料の有無が挙げられます。
特に、運用会社が取る経費率や信託報酬は、長期間保有すると費用が大きくなる場合があります。
高い手数料がかかる投資信託は、それだけ利益を上げることが難しくなるため、低価格のものを選ぶことがおすすめです。
純資産額をチェック
投資信託の純資産額は、ファンドの大きさを示す指標となります。
一般的に、大きな純資産額を持つ投資信託は、安定して運用されており、流動性も高いと言われています。
また、大きなファンドでは、一つの銘柄の価格変動による影響が軽減されるため、リスクも低くなるのです。
投資に慣れていない方は、純資産額の大きな投資信託を選ぶことで、安定した運用を期待できます。
金投資の初心者は少額から始められる投資信託がおすすめ

金投資信託の仕組みや初心者におすすめの理由について解説しました。
金投資信託は、少ない資金から始められ、現物を保有しないことから参入ハードルが低く始めやすい投資方法です。
投資信託は、初心者でも始めやすいというメリットがありますが、デメリットもあるため安全に運用していくためにも、本記事を参考にすると良いでしょう。
現物の金に投資している場合は、『買取むすび』をご利用ください。経験豊富な鑑定士が丁寧に買取査定を行います。金の売却の際は、ぜひお近くの店舗をご利用ください。