いつが最適?パワーストーンの浄化方法・寿命・保管方法も紹介
「パワーストーンを浄化するにはどうすればいい?」
「浄化はどのタイミングでするのがベスト?」
このような悩みはありませんか。
パワーストーンの効果を十分に感じるためには、定期的な浄化が欠かせません。
浄化方法は複数あり、石によっては不向きな方法も存在します。
不適切な浄化をした場合、石が劣化してしまう可能性もあるため、事前知識は大切です。
本記事では、パワーストーンの浄化方法や石による向き不向き、最適な浄化のタイミングを解説します。
パワーストーンの効果をしっかりと感じたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
パワーストーンに浄化が必要な理由
パワーストーンは、良い気も悪い気も吸収してしまう性質を持つと言われています。
悪い気が蓄積された場合、本来の力が発揮されません。そこで大切なのが、パワーストーンの浄化です。
定期的に浄化し、エネルギーを注入してこそ、本来の効果が得られます。
浄化の方法には「太陽光・月光浴・流水」など、さまざまな種類があります。
石によって相応しくない方法もあるため、種類ごとに浄化の方法を変えるのが大切です。
パワーストーンの浄化方法9選
パワーストーンの浄化方法として代表的なのが以下の9つです。
- ・水晶クラスターの上に乗せる
- ・流水で洗い流す
- ・太陽の光を浴びせる
- ・塩の上に乗せる
- ・セージの煙にくぐらせる
- ・月の光を浴びせる
- ・土に埋める
- ・クリスタルチューナーの音を聞かせる
- ・ヒーリングアートの側に置く
ひとつずつ解説します。
なお、いずれの方法を用いるにしても「助けてくれてありがとう」「守ってくれてありがとう」と感謝を伝えるのが大切です。
水晶クラスターの上に乗せる
水晶クラスターとは複数の柱状が集結している大きな水晶です。
水晶クラスターの上にパワーストーンを乗せれば、マイナスのパワーを吸収し、プラスのパワーをチャージしてくれるとされています。
浄化の時間に明確な決まりはありませんが、就寝前に置いておけば、翌日には浄化されているでしょう。
なお、水晶クラスターの四方に向いている柱の先端からプラスのエネルギーが放出され、空間の浄化効果もあるとされています。
水晶クラスターは、安いものだと2,000〜3,000円で購入可能です。上に置くだけで簡単に浄化でき、他の方法との合わせ技にも使えるため、ひとつ持っておくと便利なアイテムです。
<水晶クラスターの浄化が合わないパワーストーン>
なし |
流水で洗い流す
流水で浄化する方法は、パワーストーンに蓄積されたマイナスなエネルギーを洗い流す効果があります。
川の水や湧水など自然の水で洗い流すのが理想ですが、自宅の水道水でも問題はありません。
パワーストーンを流水に浸し、一昼夜さらしたのちに水分を拭き取り、しっかりと乾燥させます。
水晶クラスターを持っている場合は、エネルギーをチャージする目的で流水での浄化後に乗せておくのもおすすめです。
なお、水分に弱い以下のパワーストーンや、金属パーツがついている種類にはおすすめしません。
<流水での浄化が合わないパワーストーン>
アズライト/アンバー/インカローズ/カルサイト/クリソコラ/スギライト/ターコイズ/パイライト/ヘマタイト/フローライト/ラピスラズリ…など |
流水での浄化が合わないパワーストーンのうち、アンバー(琥珀)については、以下の記事で解説しています。
アンバーの持つ効果やお手入れ方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください、
太陽の光を浴びせる
太陽の持つ強いエネルギーを吸収させて浄化する方法です。特に太陽のパワーが最も強い午前中に浄化するのがおすすめです。
直接外に置いておくだけでなく、窓際で太陽に当てるだけでも十分効果があります。
ただし、長時間の直射日光は変色する可能性があるため、1〜3時間ほどを目安にするのがおすすめです。
また、水晶のような透明度の高いパワーストーンは、長時間の浄化により太陽光を集めて火災を誘発する可能性があります。
太陽光で浄化する際は、照射時間に配慮しながら行いましょう。
なお、以下のパワーストーンは紫外線に弱い性質を保つため、太陽光での浄化はおすすめできません。
<太陽光での浄化が合わないパワーストーン>
アクアマリン/アメジスト/アンバー/インカローズ/エメラルド/トルマリン/翡翠ラリマー/ルビー/トパーズ/インカローズ/オパール/シトリン/ローズクォーツ/ラリマー/ターコイズ…など |
太陽光での浄化が合わないパワーストーンのうち、アメジスト・アンバー(琥珀)・ルビーについては、以下の記事で解説しています。
それぞれが持つ効果を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
アメジスト |
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アンバー(琥珀) |
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ルビー |
塩の上に乗せる
塩にはパワーストーンに蓄積されたマイナスエネルギーを吸着する力があります。
塩の上に一晩置いておくだけで、浄化可能です。浄化後は流水で洗い流して水気を拭き取りましょう。
使用する塩は岩塩や天然塩が理想と言われていますが、ない場合は粗塩でも代用可能です。
浄化したパワーストーンに、太陽光や水晶クラスターなどでエネルギーを注入するのもよいでしょう。
なお、以下のパワーストーンは塩分に弱い性質を持つため、塩での浄化はおすすめできません。
<塩での浄化が合わないパワーストーン>
アズライト/アンバー/カルサイト/クリソコラ/スギライト/ターコイズ/チャロアイト/パイライト/フローライト/ヘマタイト/ラピスラズリ |
上記のうち、アンバー(琥珀)に関しては以下の記事で解説しています。効果やお手入れ方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
セージの煙にくぐらせる
ホワイトセージとは、ネイティブアメリカンの神聖な儀式で使用されているハーブです。邪気やマイナスエネルギーを排除する効果があるとされています。
セージの葉を燻してパワーストーンをくぐらせれば、蓄積されたマイナスエネルギーを除去できるでしょう。
ホワイトセージは、グラム数にもよりますが、1,000〜3,000円ほどで購入可能です。
なお、ホワイトセージがない場合は、ラベンダーや白檀(ビャクダン)でも浄化ができます。
また、火を扱うのが怖い方や、家族に煙が苦手な方がいる場合は、スプレータイプもおすすめです。
セージは浄化の力が強いため、パワーストーンの浄化とともに、部屋の邪気も払ってくれます。
すべてのパワーストーンに使える方法のため、燻したときの香りや煙が苦手でない方は、セージを利用するのもよいでしょう。
<セージでの浄化が合わないパワーストーン>
なし |
月の光を浴びせる
月光にもパワーストーンを浄化する力があります。特に満月は強力な力があると考えられているため、浄化のタイミングとしておすすめです。
晴れた日の夜に月明かりに当て、一晩かけて浄化するため、手間もかかりません。
太陽での浄化と異なり、紫外線による劣化の心配がない点もメリットです。
なお、ローズクォーツとムーンストーンは、月光での浄化と相性がよいと言われています。
<月光での浄化が合わないパワーストーン>
なし |
土に埋める
パワーストーンは、すべて土の中から採掘されています。そのため、土はパワーストーンの根源となる場所と言っても過言ではありません。
土に埋めることで、大地の穏やかな流れを吸収し、浄化につながります。
なお、埋めるときは石を布に包み、3日〜1週間ほどで取り出すのがよいとされています。
日当たりのよい土がおすすめで、できれば自然の大地を利用するのがおすすめです。難しいときはプランターでも代用できます。
<土での浄化が合わないパワーストーン>
なし |
クリスタルチューナーの音を聞かせる
クリスタルチューナーとは「天の扉を開く音域」と言われる周波数が発せられるチューナーです。
クリスタルで音を出し、振動でパワーストーンを浄化します。1〜2分ほど音を聞かせれば十分な浄化が可能です。
なお、クリスタルチューナーは、振動が空間のすみずみまで響き渡るため、部屋や自分自身を浄化する作用もあると言われています。
クリスタルチューナーの音が苦手な方は、チベットボウルでも代用できます。
チベットボウルとは、おりんのような形をした楽器です。棒でこすると、穏やかな音が波紋のように響き渡ります。
クリスタルチューナーは、クリスタルと音叉のセットで2,000〜5,000円、チベットボウルは2,000〜10,000円ほどで購入可能です。
<クリスタルチューナーでの浄化が合わないパワーストーン>
なし |
ヒーリングアートの側に置く
ヒーリングアートとは、人々の心を癒す目的で描かれた絵を言います。
アートの前にパワーストーンを置くだけで浄化できる手軽さが魅力です。置いておく時間も、30分〜1時間程度でいいとされています。
また、アート自体も、自宅のインテリアとして楽しめます。
<クリスタルチューナーでの浄化が合わないパワーストーン>
なし |
パワーストーンの浄化は毎日するのが理想
パワーストーンを浄化する頻度は、以下のとおりです。
- ①毎日浄化するのが理想
- ②毎日が難しければ週に1回
- ③最低でも月に1回
持ち主を守り、ときに身代わりになってくれるのがパワーストーンです。
そのため、人間と同じように日々エネルギーを消耗します。パワーストーンを長く利用したいのであれば、毎日浄化して石の疲れを癒すのが大切です。
理想は毎日ですが、難しい場合は週一や月一で浄化してあげましょう。
ほかにも「最近よくないことが続くな」「パワーストーンが濁ってきた気がする」と感じるときも、浄化のタイミングと言われています。
また、購入したばかりのときも、一度浄化するのがおすすめです。購入に至るまで、さまざまな人の手を介して負のパワーを吸収されている可能性があるためです。
【効果を下げる】パワーストーンのNGな置き場所
パワーストーンは、置かれている環境によって力が弱まってしまいます。私たち人間が、不快な場所や居心地の悪い空間では元気がなくなってしまうのと同じです。
具体的に、以下の場所はパワーストーンの置き場としてNGと言われています。
- ・トイレやゴミ箱の近く
- ・電磁波の強い場所
- ・散らかった場所
- ・他人の手が頻繁に触れられる場所
- ・パワーストーンの性質と合わない場所
ひとつずつ見ていきましょう。
トイレやゴミ箱の近く
トイレやゴミ箱の近くは、ネガティブなエネルギーが溜まりやすい場所です。
パワーストーンは場所のエネルギーを吸収してしまうため、石の効果が弱まってしまう可能性があります。
そのため、トイレやゴミ箱のそばにパワーストーンをおくのは控えましょう。
電磁波の強い場所
パワーストーンは、電磁波に敏感だと言われています。
電磁波を発するパソコン・電子レンジ・Wi-Fiルーターなどの側に置いた場合、石のエネルギーが乱れてしまいます。
できる限り電化製品からは離して置いておきましょう。
散らかった場所
散らかった場所は運気が停滞し、悪い気が充満すると言われています。パワーストーンは周囲の気やパワーを吸収するため、散らかった場所に置くのはおすすめしません。
パワーストーンの効果が低減する可能性があります。
一方、整然とした部屋では、本領を発揮します。パワーストーンの力を最大限使うためにも、部屋の整理整頓を心がけましょう。
他人の手が頻繁に触れられる場所
パワーストーンは、人間の良い気も悪い気も吸収してしまいます。
そのため、自分以外が触れる可能性がある場所に置くのは控えましょう。さまざまなエネルギーが蓄積され、本来の力を発揮できなくなる可能性があります。
同居人がいる場合は、置き場所を固定しておき、なるべく触らないようにお願いするのもよいでしょう。
パワーストーンの性質と合わない場所
パワーストーンの効果と関係はありませんが、以下の場所に置くのも控えたほうがよいでしょう。
- ・洗面所やバスルームなど、湿気の多いところ
- ・キッチンや暖房器具の近くなど、高温になりやすいところ
湿気や熱によって劣化・破損が生じる恐れがあります。
パワーストーンの寿命は5〜10年
パワーストーンの寿命には、以下の2つが存在します。
- ・パワーストーンの効果が持続する期間
- ・物理的に劣化する期間
パワーストーンの効果が持続する期間に対する意見はさまざまですが、一般的には5〜10年と言われています。
使い方によって寿命が変わり、毎日つけている場合は3〜5年、ときどきの使用であれば、10年以上持つようです。
一方、適切に浄化をしていれば寿命はないとする意見もあります。
また、物理的な劣化に関しては材質によって異なり、水晶は丈夫なため長持ちしますが、水や熱に弱い石は早く劣化してしまう可能性があります。
いずれも「◌年以内」のように定められた期間はありません。
パワーの面では「効果が感じられなくなってきたな」というタイミングで、物理的な面では、ひび割れや欠けなどが見られた時に買い替えるのがよいかもしれません。
パワーストーンの処分方法
古いパワーストーンを処分する方法には、以下の5つがあります。
- ・ゴミとして捨てる
- ・購入した石屋さんで引き取ってもらう
- ・自然に還す(土に埋める)
- ・神社で供養する
- ・買取してもらう
パワーストーンは、地域の分別にしたがって処分可能です。ゴミとして捨てるのに気が引ける方は、購入した石屋さんに引き取ってもらう方法もあります。
ただし、すべての石屋さんが引き取りに対応している訳ではありません。引き取り可能か前もって確認が必要です。
石が生まれてきた場所でもある土に埋め、自然に還す方法もありますが、埋める場所の許可を取らなければなりません。
自分の土地を持っていればよいですが、その他の土地に埋めてしまうと、不法投棄やポイ捨てになってしまいます。
ほかには、神社で供養してもらう方法もあります。お焚き上げの費用はかかりますが、気兼ねなくなくパワーストーンを手放せるでしょう。
おすすめの処分方法は、中古買取です。ちょっとしたお小遣いが手に入りますし、石の種類によっては思わぬ副収入につながる可能性があります。
なお、いずれの方法を選ぶにしても、処分前に「いままでありがとう」という気持ちをこめて最後の浄化をしてあげましょう。
『買取むすび』はパワーストーン・天然石の買取に対応
『買取むすび』では、パワーストーンや天然石の買取に対応しています。パワーストーン・天然石の買取をしている業者はそれほど多くありません。
その点『買取むすび』では、基本的に種類を問わずパワーストーンや天然石の買取が可能です。
本章では、買取実績や査定方法に関する以下の内容を解説します。パワーストーンの売却を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
- ・パワーストーン・天然石の買取実績多数
- ・ライフスタイルによって3つの査定方法が選べる
- ・複数点の持ち込みで買取総額がアップ
ひとつずつ見ていきましょう。
パワーストーン・天然石の買取実績多数
『買取むすび』では、さまざまなパワーストーン・天然石を買取してきた実績があります。
他社では買取が不可能なパワーストーンも『買取むすび』であれば査定できる可能性があります。
以下の状態でも大歓迎ですので、ぜひ一度ご相談ください。
- ・ブレスレットの紐が切れている
- ・ネックレスのチェーンが切れている
- ・石にひびが入っている
石の種類やアクセサリーのデザインによっては、思わぬ金額になる可能性もあります。
パワーストーンや天然石の処分に困っている方は、ぜひ『買取むすび』へご相談ください。
ライフスタイルによって3つの査定方法が選べる
『買取むすび』では、以下3つの買取方法を用意しています。
さまざまなライフスタイルに合わせて選択できるため「忙しくてお店にいく時間がない」「近くに店舗がない」という方も利用可能です。
選べる3つの買取方法 |
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・予約不要で査定ができる ・その日のうちに現金化ができる ・査定料やキャンセル料は一切発生しない |
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・パワーストーンを『買取むすび』へ送るだけで買取ができる ・無料の宅配キットが利用できる ・金額を聞いたあとにキャンセルしても手数料は発生しない |
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・自宅に伺う際の出張料が発生しない ・その日のうちに現金化ができる ・玄関先での査定にも対応している |
また「買取金額だけ聞きたい」という方には、画像を送るだけでおおよその金額がわかるLINE査定もおすすめです。
※宅配買取でキャンセルした際の返送料はお客様負担となります。ご承知おきください。
複数点の持ち込みで買取総額がアップ
『買取むすび』では、複数点の持ち込みに対して査定額をプラスする「おまとめ査定」を実施しています。
1点だけでは高額になりにくいパワーストーンも、複数点であれば高価買取となる可能性があります。
おまとめ査定は、同じジャンルの品物でなくてもかまいません。複数の不要品をお持ちの方は、パワーストーンと一緒に持ってきてみてはいかがでしょうか。
【Q&A】パワーストーンの浄化方法に関する質問
パワーストーンの浄化方法に関してよくある質問をまとめました。
- Q.浄化をしすぎるのはよくありませんか?
- Q.浄化が完了するのに必要な時間を教えてください
- Q. 浄化の組み合わせでNGなものはありますか?
ひとつずつ回答します。
Q.浄化をしすぎるのはよくありませんか?
A.浄化しすぎて悪いことはありません。
毎日浄化するのが理想と言われているほど、パワーストーンにとって浄化は大切です。
気になったときには、回数を気にせず浄化してあげましょう。
Q.浄化が完了するのに必要な時間を教えてください
A.完了するまでに必要な時間は、浄化の方法によって異なります。
水晶クラスターで浄化する場合は夜通しとなりますが、置いておくだけなので手間はかかりません。
一方、セージの煙で燻す際は、数分で完了するものの、付きっきりでいる必要があります。
手間と時間を考慮して、自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。
Q. 浄化の組み合わせでNGなものはありますか?
A.浄化の方法で悪い組み合わせはありません。反対に、良い組み合わせは存在します。
マイナスエネルギーを落とす浄化方法と、パワーを注入する方法の組み合わせは、最適と言われています。
例えば、塩の浄化でマイナスエネルギーを除去し、太陽の浄化でプラスエネルギーを注入するような形です。
まとめ:パワーストーンを浄化して長く愛用しましょう
パワーストーンには、さまざまな浄化方法があります。石の種類によって、向き不向きがあるため、適切な方法で浄化しましょう。
浄化をしても効果が感じられなくなったパワーストーンをお持ちの方は、ぜひ『買取むすび』へご相談ください。