【知らないと損】スマホを高く買取してもらうための4つのコツとは?
スマホは一般的に「バッテリーの持ちが悪い」「アップデートに対応しなくなった」「修理代が高額」などの理由で2〜3年をめどに買い替える場合が多いです。
そのため買い替え後、手元に残った不要な端末を少しでも高く売りたいと考えるでしょう。
そこで、本記事ではスマホを高く買取してもらうためのコツを『買取むすび』が紹介。
合わせて買取に出す前に行うべき準備も解説するので、スマホを安心して高く売るためのポイントがわかります。
不要なスマホを買取してもらいたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
スマホを買取に出す前にやっておくべきこと
スマホをスムーズに買い取ってもらったり、端末の個人情報を守ったりするためにも、買取前の準備として以下の4つを実施しておく必要があります。
【買取前の準備】
- 端末の残債を確認
- データのバックアップ
- 端末の初期化
- SIMカードを抜く
4つの準備を終えていないと、端末の状態がいくら良くても買取に応じてもらえないこともあります。
それでは、買取に出す前にやっておくべきことを順番にみていきましょう。
端末の残債を確認
スマホに残債があると買取できなかったり、査定額がダウンしたりする可能性があります。
買取後、仮に元の持ち主が残債の支払いを滞納すると、新しい持ち主が端末を利用できなくなるケースがあるからです。
そのため、買取に出す際には、残債をすべて支払い終えているかを確認するようにしましょう。
データのバックアップ|iPhoneの場合
端末のデータをバックアップし、新しいスマホに引き継ぐための準備をしましょう。
iPhoneの場合、バックアップを取る前にOSを最新のものにアップデートしておく必要があります。
OSを最新のものにしておけば、バックアップ時の不具合が生じにくくなるからです。
アップデートの方法は、設定画面から「一般」→「ソフトウェア・アップデート」を選択します。
OSのアップデートを確認したら、以下3つの方法でiPhoneのバックアップが可能です。
【iPhone|バックアップ方法】
- iCloud
- iTunes
- クラウドサービス
順番にみていきましょう。
iCloud
iCloudとはAppleが提供するクラウドサービスです。
iPhoneのユーザーなら誰でも使用できるため、iCloudを用いたバックアップはもっともメジャーな方法と言えるでしょう。
設定画面から「iCloud」を選択し、「今すぐバックアップを作成」をタップすればすぐにバックアップが開始されます。
ただし、バックアップの際にはデータ通信量が膨大になるため、Wi-Fiネットワークへの接続が必要です。
ちなみにiCloudの無料プランは5GBまでのため、容量が超過する場合は以下表のような有料プランでストレージの増量を検討しましょう。
【iCloudプラン一覧】
月額料金 | データ容量 |
無料 | 5GBまで |
月額130円 | 50GBまで |
月額400円 | 200GBまで |
月額1,300円 | 2TBまで |
iTunes
iTunesもAppleが提供するサービスで、パソコンを利用してiPhoneの設定やデータ管理が可能なソフトです。
iTunesを利用すれば、直接ケーブルでつないでパソコン上にバックアップができます。
そのため自宅にWi-Fiネットワークがなかったり、前述のiCloudでクラウドの容量が不足したりする場合でも、追加料金なしに利用できるメリットがあるのです。
一方で、パソコンを所有していない人はiTunesを利用したバックアップ方法が使えない可能性があるため注意が必要になります。
クラウドサービス
iCloudやiTunesなどのApple提供のサービス以外でもバックアップは可能です。
例えば、Dropboxなどのクラウドサービスを利用して重要なデータを選択したり、Google Photosを利用して写真を選択したりしてバックアップできます。
重要データや写真などバックアップしたい項目が決まっている方は、個別アプリを利用すると良いでしょう。
データのバックアップ|Androidスマホの場合
続いてAndroidスマホのバックアップ方法を紹介します。
方法は以下の3つです。
【Androidスマホ|バックアップ方法】
- Googleアカウント
- SDカード
- 大手キャリアのバックアップアプリ
Googleアカウント
AndroidスマホではGoogleアカウントを持っていれば、クラウドサービスを利用してバックアップが可能です。
設定から「Googleアカウント」→「バックアップ」→「今すぐバックアップ」をタップするとバックアップが開始されます。
連絡先や写真・壁紙・アプリなどがそのまま新しいAndroidスマホに引き継ぎできますが、通信量が膨大になるためWi-Fiネットワークがある環境での実施がおすすめです。
SDカード
SDカードを利用してデータのバックアップもできます。
自身でSDカードを用意する必要がありますが、Wi-Fiネットワークがなくてもバックアップができるため、環境によっては選択肢の一つになるでしょう。
ただし、端末によって若干操作の方法が異なったり、SDカードに対応していなかったりする場合もあるので注意が必要です。
SDカードを端末に挿入し、設定から「システム」→「データ引き継ぎ」→「バックアップ」をタップして、バックアップする項目を選択すると完了します。
大手キャリアのバックアップアプリ
大手キャリアのAndroidスマホを利用している場合、キャリアが用意するバックアップアプリが利用できます。
【大手キャリア|バックアップアプリ】
- au:auバックアップアプリ
docomo:ドコモデータコピー
SoftBank:あんしんバックアップ
それぞれのキャリアが管理するサーバーにデータを保存し、バックアップと新しい端末へのデータ移行が可能です。
ただし、大手キャリアユーザー限定の方法になるため、他キャリアの方は利用できない点に注意しましょう。
端末の初期化
バックアップが完了したら次は初期化を行い、端末を工場出荷時の状態に戻します。
端末初期化の方法はiPhoneとAndroidスマホで異なるため、以下でそれぞれみていきましょう。
iPhoneの場合
iPhoneの初期化は以下の3STEPで実施します。
STEP1 アクティベーションロックの解除:iPhoneを探すをオフにする
アクティベーションロックとは、iPhoneを紛失や盗難にあった場合に第三者に勝手に使われないようにする機能です。
解除しないまま売却すると、初期化をしても新しい持ち主はiPhoneを使えません。
方法は設定からユーザー名を選択し、iCloudから「iPhoneを探す」をオフにします。
STEP2 iCloudのサインアウト
端末からiCloudをサインアウトし、端末からApple IDを削除します。
Apple IDを端末から削除しないと売却後のデータが復旧されて、買取対象外となってしまうため、忘れずに行っておきましょう。
方法は設定から「パスワードとアカウント」→「iCloud」→「サインアウト」を選択します。
STEP3 端末の初期化
STEP1と2が完了したら、iPhoneを初期化し工場出荷時の状態に戻します。
設定から「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択し、パスワードを入力すると初期化完了です。
Androidスマホの場合
Androidスマホの初期化は以下の3STEPで行います。
STEP1 Googleアカウントの削除
端末からGoogleアカウントの削除を行いましょう。
特にAndroid5.1以降のスマホは、Googleアカウントの削除を行わずに端末の初期化を行うと、新しいユーザーが端末の利用を開始する際に初期設定ができなくなります。
方法は、設定画面から「Googleアカウント」を選択し「アカウントを削除」をタップすると完了です。
STEP2 暗号化
初期化前に端末のデータ暗号化を行っておきましょう。
端末を初期化した際、内部ストレージにデータが残ることがあり、第三者の手に渡ったときに暗号化されていないデータが抜き出され、個人情報が流出してしまう恐れが生じるからです。
方法は設定画面から「セキュリティ」→「暗号化」を選択します。
ちなみに、Android5.0以降のスマホは、初期化の際に自動でデータが暗号化されるため、STEP2は必要ありません。
STEP3 端末の初期化
STEP1・2を終えたら、Androidスマホを初期化しましょう。
方法は、設定から「バックアップとリセット」→「データの初期化」→「すべて削除」の順に選択すると初期化が開始されます。
SIMカードを抜く
端末の初期化が終わったらSIMカードを抜きましょう。
SIMカードには電話番号や契約情報などの重要な個人情報が含まれており、端末に残ったまま第三者の手に渡ると悪用される恐れもあります。
『買取むすび』では、査定の際にSIMカードが端末に残っていないか確認いたしますが、事前に抜き取っておきましょう。
スマホを高く買取してもらう4つのコツ
スマホは以下4つのコツを理解しておくことで、より高く買取してもらえます。ぜひ、実践して高価買取をしてもらいましょう!
【スマホを高く買取してもらうコツ】
- 付属品をとっておく
- 買取前に掃除しておく
- SIMロックを解除する
- 買取業者を利用する
順番に解説していきます。
付属品をとっておく
以下のような購入時の付属品が揃っていると、プラス査定が可能です。
【プラス査定になる付属品の例】
- ・箱
・説明書
・保証書
・電源アダプター
・イヤホン - 上記の付属品は、できるだけ処分せずにとっておくようにしましょう。
買取前に掃除しておく
-
スマホは常時携帯するため汚れやすいです。
そのため、軽く拭いておくだけでも査定時の印象が変わりますし、クリーニングコストが削減できるためプラス査定に働く場合があります。
SIMロックを解除する
大手キャリア(docomo・au・SoftBank)で購入したスマホにはSIMロックがかかっている場合※があります。
2021年10月1日以前に販売された端末:SIMロックがかかっている場合あり
例えばauで購入したスマホはauのSIMでしか利用できず、端末の使用が制限されるため査定額がダウン。
反対にSIMロックを解除しておけば、どのキャリアでも端末が使えるため、査定額がアップします。
解除方法は契約先のキャリア店頭窓口(有料)でするか、キャリアの公式サイトからオンラインでしてみましょう。
買取業者を利用する
スマホを買取してもらう方法は以下の3通りの方法があります。
【スマホの買取方法】
- 「下取り」:キャリア・Apple Store
- 「個人売買」:フリマアプリ・オークション
- 「買取業者」:ネットショップ・実店舗
一般的に「下取り」は買取業者や個人売買に比べると安くなる傾向があります。
理由として、販売会社では新しい端末を販売するのがメインのため、下取りの有無は売上にほとんど影響しないからです。
一方、「個人売買」はトラブル発生リスクがあるため、スマホのような精密機械の売買はおすすめできません。
その点、『買取むすび』は買取業務を専門に行っています。
さらに『買取むすび』では、次章で紹介するような特徴をもつので、お客様のスマホを少しでも高く査定可能です。
『買取むすび』のスマホ買取|3つの特徴
『買取むすび』では以下3つの特徴をもち、お客様のスマホの高価買取をいたします。
【『買取むすび』|3つの特徴】
- 古いスマホも買い取りいたします!
- 【自宅で完結】出張買取・宅配買取・LINE査定
- 他社で査定がつかなかったスマホも大歓迎!
順番にみていきましょう。
古いスマホも買取いたします!
『買取むすび』では、最新のスマホはもちろん、不要になったガラケーや古いスマホも買取いたします。
メーカーや種類を問わず買取が可能なので、ぜひ一度ご来店ください。
【自宅で完結】出張買取・宅配買取・LINE査定
『買取むすび』では来店いただく「店頭買取」をはじめ、来店が難しいお客様向けに自宅で完結する「出張買取」「宅配買取」「LINE査定」を用意しています。
出張買取は査定員がお客様のご自宅までお伺いし、玄関先で無料査定をさせていただきます。以下リンクのフォームから申し込んでみてください。
宅配買取は宅配キットを送らせていただくので、送料や査定料がかからずに利用できます。
LINE査定ではお客様に買取してもらいたい商品を撮影し写真を送信していただければ、すぐに商品の概算価格をお伝えします。
査定は無料で行えるので、「買取を依頼する前に概算の価格が知りたい」という方は、以下のリンクからぜひ『買取むすび』のLINE公式アカウントをお友達登録してみてください。
他社で査定がつかなかったスマホも大歓迎!
『買取むすび』では、他社で査定がつかなかった商品でも大歓迎です。
例えば以下のような状態のスマホも買取ができる場合もありますので、お気軽にご来店・ご相談ください。
【『買取むすび』で買取可能なスマホの状態】
- ・傷がある
・画面が割れている
・電源が入らない
・画面が点灯しない
・ボタンが反応しない
・汚れている
スマホ買取は『買取むすび』にお任せください!
本記事ではスマホを買取に出す前にやっておくべき準備や、少しでも高く買取してもらうためのコツを紹介しました。
「端末の残債をゼロにする」「バックアップをとっておく」「端末を初期化する」「SIMカード抜く」などひと工夫が、買取価格のアップや個人情報の保護につながります。
さらにスマホの「付属品がある」ことや「買取前に掃除しておく」「SIMロック解除」など買取前に行っていただければ、『買取むすび』ではプラス査定が可能です。
「機種変更をした」「壊れたままの端末がある」など不要なスマホを買取を希望する方は、ぜひ無料査定を受けてみてください。