ロレックス(ROLEX)のコンビは人気がない?人気モデルと購入方法を紹介
「ロレックスコンビは人気がない?」
「人気モデルや価格が知りたい」
このように考えていませんか?
ロレックスコンビは、ステンレススチールと金を組み合わせたモデルです。
一部で人気がないとされるロレックスのコンビモデルですが、現在は注目度が急上昇中で、ステンレスモデルよりも購入しやすい傾向にあります。
今回は、ロレックスコンビの人気モデルと販売価格の相場、購入方法を紹介します。
ロレックスコンビの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- ・ロレックスコンビモデルの特徴
- ・コンビモデルの注目度が高まる理由
- ・人気のロレックスコンビモデルと販売価格
- ・おすすめの購入方法
ロレックスコンビモデルの特徴
「コンビ」という言葉は、時計愛好家やロレックスファンならすぐに想像できるモデルのひとつです。
しかし、時計に詳しくない人やロレックスに興味がない人にとっては、具体的なイメージが湧かないかもしれません。
ロレックスコンビモデルの特徴は以下の通りです。
- ・ロレゾール素材
- ・コンビモデルの人気
ひとつずつ見ていきましょう。
ロレゾール素材
「コンビ」とは、異なる素材を組み合わせた時計のことで、時計業界では「コンビネーション」の略称として使われています。
ロレックスでは、「ロレゾール」と呼び、ステンレススチールと18Kゴールドを使用したモデルを指します。
また、このロレゾールは、ロレックス独自の造語です。
コンビモデルの人気
ロレックスのコンビは、ステンレスモデルに比べると人気は劣ります。
しかし、高級感・華やかさ・おしゃれさなど、オールステンレスや無垢モデルにはないゴージャスな魅力があり人気のあるモデルです。
一方で、ロレックスコンビには、バブル時代の古い印象を持つ方も多く、ダサいと感じる方もいるでしょう。
しかし、ロレックスコンビモデルはデザインも新しくなり、最近発表された新作の中にもコンビモデルがあり注目されています。
>新作のコンビモデルについては、以下記事をご覧ください。
「ロレックスのGMTマスターII(Ref.126713GRNR)とは?特徴を解説」
ロレックスコンビモデルの注目度が高い理由
ロレックスのコンビに注目が集まっているのには以下の理由があります。
- ・金の価値が高騰している
- ・将来的に価値が上がると期待されている
- ・購入制限がないため入手しやすい
- ・今季新作のロレックスにもコンビモデルが登場
注目度が高まっている理由についてひとつずつ見ていきましょう。
金の価値が高騰している
近年、金の価格相場が過去最高に高騰している状況です。
そのため、金が世界中から注目されていることもあり、18Kを使用したロレックスの人気も高まっています。
将来的に価値が上がると期待されている
スポーツモデルより人気は劣るコンビモデルでも、定価以上の買取額が出ているものは多くあります。
また、金の高騰による価値の上昇にも注目され、今後の買取額アップも十分期待できるでしょう。
購入制限がないため入手しやすい
ロレックスコンビは、2023年5月現在、購入制限の対象から外れています。
そのため、ステンレスモデルなどの購入制限の対象モデルに比べると、購入しやすい傾向です。
ただし、ロレックスは人気がある腕時計のため、購入制限がないからといって簡単に入手できるとは限りません。
今季新作のロレックスにもコンビモデルが登場
2023年3月に新作として発表されたRef.126713GRNRは、ステンレススチールと18Kイエローゴールドのコンビ(ロレゾール)素材で登場しました。
耐摩耗性と色褪せにくさを兼ね備えたセラクロム(セラミック)製のベゼルが採用されています。
このモデルでは、グレーとブラックのツートンカラーが特徴的で、個性的なデザインが魅力です。
ケース径40mm、70時間のパワーリザーブを持ち、高い精度と信頼性を実現しています。
100m(330フィート)の防水性能を備えており、日常生活での水の接触や水泳に対応できます。
販売価格は、1,958,000円です。
>Ref.126713GRNRについてさらに詳しく知りたい方は、以下記事をご覧ください。
「ロレックスのGMTマスターII(Ref.126713GRNR)とは?特徴を解説」
ロレックスコンビの人気モデル
ここからはロレックスが展開しているコンビモデルを紹介します。今回は以下の5つのモデルを紹介。
- ・デイトナ|Ref.116503
- ・サブマリーナー|Ref.126613
- ・デイトジャスト|Ref.126233
- ・GMTマスターⅡ|Ref.126711CHNR
- ・ヨットマスター|Ref.126621
それぞれの特徴を見ていきましょう。
(※2023年5月の情報を記載しています)
デイトナ|Ref.116503
デイトナRef.116503は、ステンレススチールとイエローゴールドのコンビ(ロレゾール)素材が採用されています。
特徴的なデザインと高い機能性を持ったレーシングドライバー向けのモデルです。
高い精度と信頼性を実現したCal.4130を搭載。
70時間のパワーリザーブを誇り、スイス公認クロノメーター(COSC)認証を受けています。
デイトナRef.116503は、機能性と洗練されたデザインから、非常に入手が難しいモデルです。
定価は、2,319,900円で販売中の現行モデルで、中古市場では、3,500,000円前後で取引されています。
サブマリーナー|Ref.126613
サブマリーナーRef.126613LBは、ステンレススチールと18Kイエローゴールドの組み合わせで構成された、コンビ(ロレゾール)仕様。
最大300m(1,000フィート)の耐水性があります。
これにより、プロのダイバーやスキューバダイビング愛好家でも使用が可能です。
このモデルは、サブマリーナーの象徴的なデザインを引き継いでおり、ブルー(青サブ)とブラック(黒サブ)のダイアルカラーが用意されています。
また、蓄光塗料が施されたインデックスと針により、水中や暗所でも時間の読み取りが可能です。
定価の場合、1,857,900円で販売されている現行モデルで、中古市場では2,400,000円前後で取引されています。
デイトジャスト|Ref.126233
デイトジャストRef.126233は、18Kイエローゴールドとステンレススチールの組み合わせたコンビ(ロレゾール)モデルです。
エレガントなデザインと高い実用性を兼ね備えています。
ケース径は36mmとなっており、男女ともに快適に着用できるサイズ感。
ダイアルは、さまざまなカラーや素材が用意されており、自分の好みに合わせて選べます。
また、インデックスはバー型・ローマン数字・ダイヤモンドセットなど、さまざまなスタイルから選択可能です。
デイトジャストRef.126233は、2005年で生産終了しており、中古市場で1,900,000円前後で取引されています。
GMTマスターⅡ|Ref.126711CHNR
GMTマスターⅡRef.126711CHNRは、ステンレススチールと18Kエバーローズゴールドの組み合わせで構成されたコンビ(ロレゾール)モデルです。
また、海外では特徴的な色合いからノンアルコールビールの“ルートビア(ROOT BEER)”と呼ばれています。
耐摩耗性と色褪せにくさを兼ね備えたセラクロム(セラミック)製のベゼルが採用され、新世代ムーブメントのCal.3285を搭載。
70時間のパワーリザーブを備え、より信頼性を高めた仕様となっています。
定価で、1,920,600円されており、中古市場では、3,000,000円前後で取引されている現行モデルです。
ヨットマスター|Ref.126621
ヨットマスター Ref.126621は、ステンレススチールと18Kエバーローズゴールドの組み合わせのコンビ(ロレゾール)モデルです。
エレガントなデザインが魅力的なモデルに加え、ダイアルカラーは、ブラックとチョコレートの2種類が用意されており、自分の好みに合わせて選べます。
また、インデックスと針には蓄光塗料が施されており、暗所でも時間が読み取り可能です。
100m(330フィート)の防水性能により、日常生活において水の接触や水泳にも対応できます。
Cal.3235を採用し、ムーブメントは70時間のパワーリザーブを搭載。
定価1,883,200円、中古市場では2,400,000円前後で取引されています。
ロレックスコンビモデルの購入は『MUSUBIオンライン』がおすすめ
今回は、ロレックスコンビモデルについて紹介しました。
ステンレススチールと金を組み合わせた美しいカラーとデザインを兼ね備えた腕時計です。
金の価値が高騰したことで、金素材のロレックスモデルにも注目が高まっています。
一部には、「古い」「ダサい」といった評価がありますが、コンビモデルには、高級感や華やかさなど、ステンレスや無垢モデルにはない魅力があります。
最近は正規店でステンレスモデルの購入が困難になったこともあり、コンビモデルへの注目度が高まり入手困難な状況です。
『MUSUBIオンライン』では、ロレックスに精通した鑑定士が買取したコンビモデルをお求めになりやすい価格で販売しています。
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