ロレックス（ROLEX）青サブの魅力とは？人気モデルの特徴を大公開

「ロレックス青サブを購入したい」

「人気の青サブが知りたい」

このように考えていませんか？

青サブは、ロレックスにおいて人気が高いサブマリーナーのなかでも、特に注目度の高いモデルです。

海を印象づける鮮やかな青い文字盤が特徴的で、スポーツウォッチとしての機能性に加え、エレガンスと高級感を兼ね備えています。

種類も多く人気が高い青サブは、どれを選べばいいか迷う方も多いでしょう。

今回は、ロレックス青サブの人気モデルや購入方法について紹介します。購入に迷われている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

大人気ロレックス青サブの魅力

ロレックスサブマリーナーの中でも青い文字盤を装備した通称「青サブ」は、スポーツモデルでありながらも洗練されたデザインで、多くの時計愛好家を魅了し続けています。

1965年に登場して以来、幅広い層に支持され続け、生産終了モデルも根強い人気があります。

青サブの中でも特に人気なのは、ステンレススチールとK18ゴールドを組み合わせたコンビモデルです。

しかし、コンビモデル以外にも、イエローゴールドやホワイトゴールドを使った金無垢モデルなど、青サブにはさまざまな素材バリエーションが存在しています。

素材やデザインが異なる豊富な選択肢が、青サブの魅力をさらに高め、現在も進化を続ける人気のモデルです。

青サブコンビ人気モデル

ゴールドとオイスタースチールのコンビネーションが美しい青サブコンビモデルは、王道とも言える高い人気があります。なかでも人気がある青サブコンビモデルは以下の通りです。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

Ref.16803

Ref.16803は1980年代後半に登場したコンビモデルです。ステンレスモデルと同等の機能を持ちつつ、ベゼル・リューズ・ブレスレットに18Kイエローゴールドが使用された豪華なサブマリーナーです。

2009年に後継モデルRef.116613LN/LBが発表されたことで生産が終了しましたが、シャープなケース形状とインデックスのデザインが特徴的で、現在でも高い人気を保っています。

300mの防水性能を備え、サファイアクリスタルガラスを採用。

ムーブメントはハイビートのCal.3035で、クイックチェンジ機能も搭載しており、短期間のみ製造された「フジツボ」ダイヤルは、希少価値が高く特に人気があります。

ブルーダイヤルは海を連想させる美しいデザインで、経年変化による色あせやパープル色への変色も、時計の個性として魅力のひとつとなっています。

Ref.126613LB

2020年に登場したサブマリーナーRef.126613LBは、前モデルのRef.116610LBと比較して、ケースサイズが1mm大きくなりました。

サイズアップに伴い、ラグの形状やブレスレットの幅、各コマのサイズも見直され、全体のバランスが調整されています。

ブルーセラミック製セラクロムベゼルを備えたロイヤルブルーの文字盤は、前モデルRef.116613LBの後期型と同じ光沢のあるサンレイ仕上げです。

伝統的なサブマリーナーデイトのデザインを引き継ぎつつ、ダイアルの6時位置にある「SWISS」と「MADE」の間に新たにクラウンマークが追加されました。

ブレスレットはソリッド構造を採用し、高い堅牢性を備えています。

また、クラスプ（止め金具）には、工具を使わずにブレスレットの長さを微調整できるグライドロック・エクステンションシステムが装備されており、ダイビングスーツの上からも着用しやすくなっています。

青サブ金無垢人気モデル

青サブの中でも圧倒的な存在感と高級感を放つ金無垢モデルは、美しい青い文字盤がより一層引き立ちます。金無垢の人気モデルは以下の通りです。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

Ref.1680/8

1965年に登場したRef.1680/8は、サブマリーナー史上初となる金無垢モデルです。

カレンダー機能と2.5倍拡大サイクロップレンズ付きのデイト表示もシリーズでは初めて搭載されました。

エレガントな魅力とヴィンテージな雰囲気を併せ持ち、立体的で特徴的なフジツボと呼ばれるアップライト仕様のインデックスを採用。

さらに18Kイエローゴールド製の針も採用されており、豪華な美しさを演出しています。

発売当初、ブレスレットの選択肢は無垢のハードブレスとジュビリーブレスの2タイプでした。

特に希少価値の高いハードブレスタイプには、バックル調整部分にロレックスマークが刻印されており、先端に王冠マークが飛び出しているデザインのブレスレットも存在します。

ムーブメントには、1960年代に登場し、20年以上スポーツモデル全般に採用されてきた、名機Cal.1570を搭載。

Ref.1680/8は、他の金無垢スポーツモデルに比べ流通数は少ないものの、良好なコンディションで保たれていることが多いため、コレクターの間で注目を集めています。

Ref.16618

1989年にデビューしたRef.16618は、前モデルのデザインを継承しながらも、ムーブメントをCal.3035から、より安定性とメンテナンス性に優れたCal.3135にアップグレード。

20年にわたる生産期間中には、ブレスレットやケースの改良や夜光塗料の変更などのマイナーチェンジが施され、機能性・耐久性・高級感がさらに向上しました。

また、2003年には風防の6時位置に透かしの王冠マークが追加され、2007年にはインナーリングにルーレット刻印が施されるなど、偽造防止対策も強化。

ダイヤルカラーはブルーとブラックの2色で、深いブルーのダイヤルは特に人気があります。

初期のブルーダイヤルには、「パープルダイヤル」と呼ばれる紫がかったモデルも存在し、注目を集めました。

2008年に後継モデルのRef.116618LBが登場し、Ref.16618は生産終了となりましたが、イエローゴールドの美しいフォルムは、今も多くのファンに愛されています。

Ref.126618LB

現行モデルでもあるRef.126618LBは、2020年に登場し重厚感のある18Kイエローゴールド製となっています。

セラミック製のベゼルとサンレイ仕上げの鮮やかなロイヤルブルーダイヤルが見事にマッチした、高級感あふれる一本です。

前モデルの116618LBからアップデートされたこのモデルは、40mmから41mmへとケースが大きくなりました。

また、ラグは1mm細く、ブレス幅は1mm太くなっており、全体的によりスタイリッシュな印象を与えます。

バックルにはグライドロッククラスプが装備されており、最大20mmまでの調節が可能です。

この機能により、さまざまな手首のサイズに対応し、快適な着用感が得られます。内部には、自社製ムーブメントのCal.3235を搭載。

また、日付表示機能も搭載されており、実用性も十分です。

最新のサブマリーナー価格については以下の記事もご覧ください。

青サブホワイトゴールドはRef.116619LBのみ

2008年に登場したRef.116619LBは、初の18Kホワイトゴールド無垢モデルのサブマリーナーデイトとして登場し、その後のサブマリーナーシリーズ（YG×SS・SS）のモデルチェンジのきっかけとなりました。

サブマリーナーの長い歴史を受け継ぎつつ、新しい技術と高級感あふれるデザインで人気を集めています。

ケースラグ部分が大型化し、独自開発されたブルーパラクロムヒゲゼンマイの採用により耐磁性と耐衝撃性が向上。

また、ベゼルにはプラチナ特殊コーティングが施された60分目盛りが刻まれ、潜水時間と減圧停止時間を正確に測定できます。

新型のグライドロッククラスプバックルは、堅牢性・高級感・実用性を兼ね備え、工具を使わずにブレスレットの長さ調整が簡単に行えます。

また、夜光塗料のクロマライトを採用し、従来のルミノバ夜光塗料の約2倍（8時間）の発光時間を実現したモデルです。

ロレックス青サブを購入する方法

ロレックスの青サブは、供給が少なく購入が難しい可能性があります。ロレックス青サブを購入する方法は以下の通りです。

それぞれ注意点もあるため、確認しておきましょう。

正規店で購入する

ロレックス青サブの購入で、まず考えるのは正規店でしょう。

正規店で購入する最大の利点は、「偽物のリスクがなく正規品であること」「保証やアフターサービスを受けられること」です。

また、店頭ではハイブランドならではの丁寧な接客を受けられます。

しかし、正規店でも常に在庫があるとは限らず、人気モデルや最新の時計は入荷待ちとなることは珍しくありません、

希望の商品を購入したい場合は、正規店を巡る「ロレックスマラソン」が必要になるかもしれません。

ロレックスマラソンについては以下の記事もご覧ください。

並行輸入店で購入する

並行輸入店での購入は、正規店よりも品揃えが多く、生産終了モデルも購入できます。

ただし、並行輸入品はメーカーの保証が受けられないことも多く、修理に関しては販売店独自のサービスに頼むしかありません。

また、偽物を販売しているリスクも高まるため、信頼できる店舗を選ぶことが重要です。

ロレックスの偽物については以下の記事もご覧ください。

ネットショップで購入する

ネットショップで購入する場合、自宅にいながら多くの商品を比較・検討できます。

しかし、偽物を購入してしまうリスクが高いため注意が必要です。

信頼できる評価や口コミ、返品ポリシーを確認するなど、慎重にショップを選ぶ必要があります。

また、正規店以外で購入した場合、メーカー保証が受けられないことを理解しておきましょう。

高価な時計を購入する際は、慎重に検討し信頼できる販売ルートを選ぶことが大切です。

ロレックス青サブの購入資金をためるなら『買取むすび』を活用しよう

青サブは、ロレックスサブマリーナーの伝統的なスタイルと青の文字盤・ベゼルが融合した美しさと機能性を兼ね備えたモデルです。

半世紀も前から販売されてきたスタイルは、今も多くの方を魅了し続け、生産が終了したモデルも人気があります。

最新のRef.126618LBをはじめ、異なる素材のバリエーションで多くのモデルがラインナップ。どのモデルも高い評価とデザイン性で、人々の注目を集めるでしょう。

しかし、ロレックス青サブを購入するには、まとまった資金が必要です。購入資金を準備するには『買取むすび』を利用すると良いでしょう。

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