ロレックス種類別ランクを紹介!2位は「デイトナ」1位は…?
「ロレックスは種類がたくさんあるけど、どのモデルが安いの?」
「どのモデルがより価値が下がらない?」
このような悩みはありませんか?
トレンドになっているロレックスは、市場価値が高まっており、資産としても注目を集めています。
今回はロレックスの種類を値段のランキング形式で紹介しています。ロレックスの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- ・ロレックスの市場価値が高い理由
- ・買いやすいロレックスのモデル
- ・資産価値があるモデルの特徴
ロレックスの市場価値が高い理由
ロレックスの市場価値が高い理由は、以下の4つが挙げられます。
- ・圧倒的に知名度が高いから
- ・完成度が高いから
- ・中古市場でもニーズが高いから
- ・流通が少ないから
市場価値が高いだけでなく、価値が上がり続けている理由を解説していきます。
圧倒的に知名度が高いから
ロレックスは1905年にロンドンで創立され、100年以上の歴史をもつ有名ブランドです。
ロレックス3大発明とも呼ばれる革新的な技術は、高い実用性を生み出し腕時計ブランドとしての地位を確立しました。
また、長い期間トップブランドとして定着している理由は、ブレないブランド方針があるといえるでしょう。
完成度が高いから
「オイスターケース」「デイトジャスト」「パーペチュアル」の3大発明は、利便性と実用性を実現した高度な技術力の集大成です。
長く使用することをコンセプトに作られているロレックスは、職人が一つ一つ手作業で製造しています。
完成度の高い製品は耐久力もあり、40年以上前の腕時計でも正常に動作して販売されています。
常に時計業界のトップブランドとして、完成度の高い製品を作り続けているロレックスは世界中から愛されるブランドです。
中古市場でもニーズが高いから
新品の希少性や、過去モデルの需要が尽きないなどの理由から、ロレックスは中古でも高いニーズを保っています。
長い時間が経っても腕時計としての機能と実用性を失わない技術力が人気の理由です。
流通が少ないから
ロレックスは、手作業で製造しているため、全体の生産数も限られています。
最先端技術が集結したロレックスの腕時計は、一流の職人しか組み立てられず、製造量の増加は難しいといえるでしょう。
そのため、世界中からの需要に対して供給のバランスが見合っておらず、市場価値が高まり続けています。
中古だとしても、製造期間の短いモデルやブラッシュアップによって産まれたプレミア商品など、絶対数が少ないモデルの需要があり、価値が落ちにくい状況です。
ロレックスを種類別にランキング形式で紹介
ロレックスはそれぞれにターゲット設定があり、多くの種類があります。そのため、価格も幅広く、50〜400万円とモデルによって大きな差があります。
2017年にアメリカでおこなわれたオークションで、ロレックス コスモグラフ デイトナが、約2億3000万円で落札されたことも。
また、アメリカの俳優である、ポール・ニューマンの私物だったという一品は約20億3000万円で落札されています。
上をみるとキリがありませんが、今回はロレックスの入手しやすいモデルからランキング形式で10種類紹介します。
10位:エアキング
ロレックスの中では手が出しやすい値段で、シンプルなデザインのエアキングはロレックスの入門モデルとして知られています。
1950年代に初代のモデルが誕生し、2023年2月時点ではRef.126900が11代目として販売されているロレックスを代表するモデルです。
9位:エクスプローラー
ロレックスの中では比較的安価ですが、注目すべき特徴は耐久性です。
探検家や登山家がエベレスト登頂や深海探索などの過酷な環境に連れ出し、耐久性の実用テストをおこなって開発されています。
耐久力の高いオイスタースチールに身を包んだエクスプローラーは、何度もブラッシュアップを重ね歴史と高級感を兼ね備えています。
8位:デイトジャスト
デイトジャストは現代腕時計の生みの親とも言えるロレックスを代表するモデルです。人気が高く流通数も多いモデルなので、好みのデザインを選ぶべます。
中古市場の需要も高く、新品の値段からほとんど価値を落とさず買取される商品も珍しくありません。
7位:ミルガウス
「化学に敬意を表して」のキャッチコピーが付けられているミルガウスには、グリーンサファイアクリスタルと発酵素材が用いられたアワーマーカーを身につけています。
秒針は稲妻の形をしており、独創的な雰囲気と耐磁性の機能が施されています。
6位:エクスプローラーⅡ
1日で針が一周する24時間ベゼルとブラックダイアルが特徴的なモデルです。
エクスプローラーの堅牢性をそのままに、上位モデルとして発売されたエクスプローラーⅡは、モダンなデザインから普段使いとしても人気が高く、中古でも高い価格で推移しています。
5位:サブマリーナー
ダイバーズウォッチとしての地位を確立させた、水深300mまで耐えられる高い防水性能を備えたモデルです。
腐食の影響を受けやすい海でも劣化しないよう、セラミックを素材にしたセラクロムベゼルインサートは、紫外線・海水・塩素水の影響を受けません。
デザインも充実しており、あらゆるシーンに身につけられる腕時計として中古でも人気が高くなっています。
4位:GMTマスターⅡ
2色のベゼルが特徴的なGMTマスターⅡは、3つのタイムゾーン(時刻)を同時に表示できるよう設計されたパイロット向けのモデルです。
年代や仕様によってベゼルの色が異なり、コレクション要素が強く高い人気を誇っています。
3位:ヨットマスター
洋上を旅するセーリングから着想を得て、1950年代に開発されたスポーツモデルです。
ロレックスで唯一37mm・40mm・42mmの3サイズが展開されていて、黒を基調としたデザインはスポーティーさとエレガントさを併せ持っています。
ヨットマスター独自のロレジウム(ロレックス+ステンレス+プラチナ)というコンビネーション素材も特徴の一つです。
2位:デイトナ
レースサーキットドライバーのために生まれたデイトナは、平均速度を読み取れるタキメーターベゼルが特徴的なモデルです。
レースの負荷に耐えられるよう内部構造が他のモデルと大きく異なり、スポーツモデルとして圧倒的地位を築いています。
1位:デイデイト
「理想の実現」がキャッチコピーのデイデイトは、ロレックスの最高峰として比類ないモデルです。
曜日がわかる機能とラグジュアリーなデザインは、デイデイトだと一目でわかり、身につけている者の格を高めるプレステージの高い腕時計と言えます。
価格帯別ランク
価格帯別に表にしました。
ランク |
モデル |
参考価格帯 |
1位 |
デイデイト |
約260万円以上 |
2位 |
デイトナ |
約180万円 |
3位 |
ヨットマスター |
約100万円 |
4位 |
GMTマスターⅡ |
約100万円 |
5位 |
サブマリーナー |
約90万円 |
6位 |
エクスプローラーⅡ |
約70万円 |
7位 |
ミルガウス |
約70万円 |
8位 |
デイトジャスト |
約60万円 |
9位 |
エクスプローラー |
約60万円 |
10位 |
エアキング |
約50万円 |
価格は時計の状態と需要によって変動しますので、あくまでも参考価格としてご覧ください。
価値が安定している人気モデルは?
中古の需要も高まっているロレックスは、資産目的として購入する愛好家も少なくありません。
現にロレックスの資産価値は高まり続けており、モデルによっては5年前と比べ買取額が2倍近く上昇し、購入金額とほとんど変わらない価格で取引されています。
ロレックスを購入する際は、今後の価格推移も注目して購入すると良いでしょう。
その中でも価値が安定している2つのタイプを紹介します。
- ・スポーツモデル
- ・ステンレスモデル
それぞれの特徴を見ていきましょう。
スポーツモデル
サブマリーナーやヨットマスターなどのスポーツモデルは、ロレックスの中でも特に価値が落ちにくいモデルです。
定価の高いドレスモデルより耐久性や機能性に優れたスポーツモデルは、近年トレンドとなっており、商品数に比べ需要が高く、高い推移で安定した価値があります。
現行モデルに引っ張られる形で、廃盤モデルも高額査定されています。
ステンレスモデル
金やプラチナが使用されたモデルより、エアキングやデイトジャストなどのステンレスモデルのほうが使い勝手の良さから需要が高く、価値が落ちにくい傾向にあります。
耐久性にも優れているため、買取時の状態が良い商品も多く、販売価格が高めに設定されることも要因といえるでしょう。
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今回は、ロレックスの種類別ランクを紹介しました。
ロレックスは種類が多く、過去のモデルでも需要があり中古市場でも高額で取引されている商品も多くあります。
それぞれ魅力的なモデルのため、今回は価格だけ比較して並べてみました。
正規店では購入が難しくなっているため、中古市場で買う方も多くなっています。
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