スーパーコピーに注意!ロレックス偽物の見分け方を『買取むすび』が解説

「ロレックスを売ろうと思っているけど、これは本物?」

「ロレックスの偽物を見分ける方法はある?」

こんな悩みはありませんか?

ロレックスは現在、投資としても注目を浴び、なかなか手に入らない腕時計です。

また、高級ブランドのため、偽物が多く出回っているので注意が必要です。

そこで今回は、ロレックスの偽物を見分ける方法を弊社『買取むすび』が紹介します。

<この記事でわかること>

  • ・簡単かつ正確にロレックスの真偽を見分ける方法
  • ・スーパーコピーの注意点
  • ・業者に依頼して偽物を見分けてもらう方法

ロレックスの偽物は多い

ブランド品には偽物が付き物ですが、中でもロレックスの偽物は世界中で出回っています。

なぜならロレックスは、高級腕時計の中でも圧倒的な人気があるにもかかわらず、流通量が少なく、入手困難となっているからです。

入手困難になると、高額で取引されるようになります。

偽物を作るグループからすれば、需要の高い偽物を作ったほうが効率的に稼げるため、多くのコピー商品が出回ったのです。

その上、偽物を作るグループは海外が多く、インターネットを介して販売されており、日本での取締りが困難になります。

結果的に数多くの偽物が流通しています。

偽物の輸入に規制がかけられた

偽物は海外で製造されることが多く、日本に輸入されてきます。

しかし、日本は2022年3月に関税法を改正し、ブランド品などの偽物の輸入を規制しました。

参考:特許庁公式サイト

以前は、「個人の使用目的」でなら問題とされませんでしたが、今回の改正により、目的は問わず偽物を輸入できなくなったのです。

近年のコロナウイルス蔓延にともなって、急増したといわれる偽物商品を税関で止める目的があります

それでも、これまでに偽物は多く出回っているため、注意しましょう。

ロレックス偽物の見分け方

ここからは、本物と偽物の見分け方について見ていきましょう。ロレックスの偽物の見分け方は以下の通りです。

見分けるポイント

本物

偽物

ケースの刻印

シリアルナンバーの刻印がある

シリアルナンバーの刻印がない・彫り込みが浅い

王冠のロゴマークが雑

5本の線が先端に向かって細くなっている

5本の線の太さが一緒・極端に細い

数字のバランスが悪い

数字内の夜光塗料のバランスが均一

数字内の夜光塗料のバランスが悪い

ガラス面の王冠マーク
(透かし)

肉眼では確認できない

肉眼で確認できる

文字盤のロゴと文字のバランス

バランスが良い

バランスが悪い

ベルトの刻印が粗悪

王冠ロゴマークがはっきりしている

王冠ロゴマークがぼんやりしている

秒針の動きが違う

滑らかに動く

秒単位で止まるように動く

ブレスレットのネジ穴

ネジ穴あり

ネジ穴なし

書体が違う

文字がくっきり見える

文字がぼやけている・太めになっている

面取りが雑

きれいに面取りされている

面取りされていない

リューズが巻きにくい

先が尖っていない

先がギザギザしている

パーツが違う

一体感がある

一体感がない

音が違う

秒針の刻む音がしない

秒針の刻む音がする

このように多くのポイントで、本物と偽物を見分けられます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ケースの刻印がない

ロレックスは、ブレスを外すと刻印が2ヶ所あります。

1つは12時側にあるモデルの型番を示すリファレンスナンバーで、もう1つは6時側にある個体番号となるシリアルナンバーです。

偽物は、これらの番号や刻印がないか、あっても刻印がまだら模様をしています。

王冠のロゴマークが雑

ロレックスの王冠ロゴマークは、5本の線が先端に向かって細く伸びています。

偽物の王冠ロゴマークは、この5本の線が同一の太さだったり、細かったりします

ロゴマークが小さいため、なかなか見分けることは難しいかもしれません。

数字のバランスが悪い

ロレックスの文字盤にある数字の内側には、暗闇でも光る夜光塗料が白く塗られています。

本物は、間隔のバランスが良いためきれいに塗られています。一方偽物は、間隔のバランスが悪く片側にずれていることや、夜光塗料が枠からはみ出していることもあるでしょう。

ガラス面の王冠マーク(透かし)

王冠ロゴマークの透かしとは、ケースの6時位置に刻印された偽造防止対策の一つです。

本物の王冠ロゴマークの透かしは、ルーペを使ってようやく分かる程度まで薄くなっています。

もし肉眼でこのマークが見えたら偽物と疑ってよいでしょう。

文字盤のロゴと文字のバランス

王冠ロゴマークは、形が歪でいると偽物の可能性があります。

また「ROLEX」の「O」のフォント違いは、真偽を見分けるポイントです。

本物の「O」は上下の幅が狭く、左右は広くなっていますが、偽物の「O」は太さが均一になっています。

インターネットで本物のブランドの王冠ロゴマークや文字のバランスを、あらかじめ見ておくと確認しやすくなるでしょう。

ベルトの刻印が粗悪

ロレックスには、ベルト部分に王冠ロゴマークが刻印されています。

本物の王冠ロゴマークは、凹凸がしっかりしていてシャープな形です。

偽物の王冠ロゴマークは、凹凸がなく平たくなっており、真偽を見分けるポイントとなっています。

秒針の動きが違う

本物の秒針は、文字盤の上を止まらず滑らかに進みます。

対して偽物の秒針は、秒単位でカチカチと止まるように進むのが特徴です。

秒針の動きの違いは、知識がなくても見分けられるポイントですので、インターネットの動画で本物の秒針の動きを確認してみましょう。

ブレスレットのネジ穴

本物のロレックスは、ブレスレット側面にマイナスドライバー用のネジ穴があります。

偽物にはネジ穴がないか、あったとしても溝が深かったり浅かったりして作りが雑なことがケースがあります。

書体が違う

本物は書体が明朝体で書かれていますが、偽物はゴシック体で書かれています。

明朝体は「止め部分のヒゲ(飛び出し)」が特徴です。

偽物は、このヒゲを表現できないものが多くあります。

面取りが雑

本物のロレックスは、細かいパーツまで肌に触れるものは面取りしてあり、装着感が良く作られています。

一方偽物は、面取りが甘く装着感が悪くなっています。

本物は、細部まで丁寧に加工されているので、細部の確認が偽物の判断に有効といえるでしょう。

リューズが巻きにくい

前述のとおり、本物のロレックスは、細部まで面取りされています。

それはリューズにおいても同じく、本物は面取りされているため、エッジを触っても痛くなく巻きやすいのが特徴です。

偽物のリューズは作りが甘くギザギザした肌触りで、スムーズに巻けないことがあります。

パーツが違う

ロレックスは、細かなネジ1本まで自社製品にこだわっているため、パーツに一体感が生まれ、見た目や肌触りに高級感が生まれます。

対して偽物は、どんなに精巧に作られていても、ネジがわずかに浮いていたり、穴との間に隙間があったりすることが多くなっています。

音が違う

秒針の動きは本物が滑らかに動くのに対して、偽物は1秒ごとに刻みます。

そのため、本物は秒針の動く音が聞こえないのに対し、偽物は1秒刻むごとにカチカチと音を立てるのです。

こちらも動画などで、本物の秒針の動きと音を確認しておくと良いでしょう。

 

ロレックスのスーパーコピー(偽物)に注意

ブランド品の偽物は、作りが雑なものが多いですが、中には本物そっくりのスーパーコピーと言われるものがあります。

ロレックスは、偽物が多い分、スーパーコピーの量も多いので、以下の注意点を確認しておきましょう。

 

  • ・買取不可の可能性がある
  • ・偽物を見分けるには総合的判断が必要
  • ・並行輸入品は偽物とは違う
  •  

それぞれ解説します。

買取不可の可能性がある

スーパーコピーは、名前のとおり本物そっくりのため、区別がつかないだろうと考える方もいるかと思います。

しかし、どんなに精巧な作りをしたスーパーコピーでも、買取専門店では売れません

スーパーコピーであっても、プロ鑑定士であれば、本物との違いを見抜けます。

もし偽物と分かった上で売ろうとした場合は、「商標権侵害」になるため注意が必要です。

参考:国民生活センター公式サイト

メルカリなどのフリマアプリや、個人間での取引も違法行為に当たるため、絶対にやめましょう。

偽物を見分けるには総合的判断が必要

年々スーパーコピーの技術は向上しているため、真偽の判断が難しくなっています。

以前は「ここを見れば分かる」ポイントがありましたが、今は総合的な判断が必要です。

そのため個人では判断が難しく、プロに依頼するのが確実です。

並行輸入品は偽物とは違う

また、並行輸入品は正規品よりも値段が安いので偽物かと思う人もいますが、こちらは本物です。

並行輸入品は、海外の正規店を経由して買い付けた商品を日本へ輸入したものであり、正規品と流通ルートが異なります。

正規品は、ブランドイメージ保護の観点から、販売価格が固定されており、値下げがあまりおこなわれません。

それに比べて並行輸入品には販売価格の定めがないので、正規品と比べて安価に販売されている場合があります。

 

業者に依頼して偽物を見分けてもらう方法

個人でロレックスの真偽を見分けるには、次の2つの方法を選ぶとよいでしょう。

  •  
  • ・正規店にオーバーホールを依頼する
  • ・ロレックスに詳しい買取業者で査定を受ける
  •  

それぞれ順番に解説していきます。

正規店にオーバーホールを依頼する

ロレックスを長く愛用するためには、3年に1回程度の頻度でオーバーホールを実施する必要があります。

オーバーホールをロレックス正規店で行うと、確実に真偽の判断が可能です。

正規店では、偽物のオーバーホールは行わないため、実施できれば本物の証になります。

ロレックスに詳しい買取業者で査定を受ける

ロレックスを正規店にオーバーホールを依頼するほど年数が経っていなければ、買取業者で査定を受けるのも一つの手です。

査定では、プロの鑑定士が細かく確認するため、真偽の判断だけでなく買取価格も分かります

値段を確認後にキャンセル可能で、無料査定を行う買取業者を選ぶとよいでしょう。

『買取むすび』の査定方法

弊社『買取むすび』では、無料査定を実施中です。

ロレックスを強化買取しているため、使用していない場合はそのまま売ってしまうのも良いでしょう。

弊社『買取むすび』の買取・査定方法は以下の通りです。

  •  
  • ・店頭買取
  • ・出張買取
  • ・宅配買取
  • ・LINE査定
  •  

それぞれ見ていきましょう。

店頭買取

店頭に直接持っていき、査定に出す方法です。

経験豊富な鑑定士が常駐しているため、予約不要でご利用いただけます。

査定額に納得できれば、そのまま売ってしまうのも一つの手です。

査定後のキャンセルも無料でおこなっていますので、ぜひご活用ください。

出張買取

弊社の鑑定士が自宅を訪問し、査定・買取をおこないます。

店頭に行く必要がなく自宅で完結できるため、お仕事が忙しい方でもご利用いただけるでしょう。

出張費や査定費用は不要のため、お気軽にご利用ください。

宅配買取

無料の宅配キットで商品を弊社に送っていただく方法です。

商品到着後に査定額をお伝えいたします。

偽物の場合は査定ができないため、査定ができれば、本物と判断できます。

LINE査定

気軽に確認するには、LINE査定がおすすめです。

ロレックスの写真をLINEで送っていただくだけで査定ができます。

ただし、スーパーコピーのような精巧な偽物に関しては、LINEだけでは判断できない可能性もあります。

しっかり査定してほしい方は、店舗買取や出張買取などをご利用ください。

 

ロレックスの偽物を判断するには『買取むすび』で無料査定を受けよう

今回は、ロレックスの偽物について紹介しました。

ロレックスは偽物が多く、中にはスーパーコピーと呼ばれる精巧な偽物も多く存在するため、個人で真偽を判断するのは年々困難になっています。

その中、ロレックスの真偽の判断したければ、買取業者で無料査定を受けるのがおすすめです。

弊社『買取むすび』では、無料査定を実施しています。

査定後にキャンセルしても、費用はかからないため、安心してご利用いただけます。

また、商品のメンテナンスや手数料などのコストを徹底的に削減することで業界トップクラスの買取価格を実現しています。

ぜひ、弊社『買取むすび』の無料査定で、真偽の確認とロレックスの価値を確かめてください。

 

 

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