ロレックス(Rolex)サンダーバードの特徴は?買取相場と高く売る方法を紹介

「ロレックスサンダーバードの買取相場は?」

「高く売る方法を知りたい」

このように考えていませんか?

ロレックスサンダーバードは、デイトジャストの派生モデルとして誕生したモデルです。

2004年に生産終了しましたが、50年にわたり販売され続けた、ロングセラーモデルとして人気があります。

ロレックスの高騰が続く現在、手持ちのサンダーバードを高く売りたいと思う方もいるでしょう。

今回は、ロレックスサンダーバードの買取相場と高く売る方法を紹介します。ロレックスサンダーバードの売却を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

<この記事でわかること>

  • ロレックスサンダーバードの特徴
  • ・ロレックスサンダーバードの買取相場
  • ・デザインが似ているモデルとの違い
  • ・サンダーバードを高く売る3つのポイント

ロレックスサンダーバードの特徴

ロレックス デイトジャスト サンダーバード 16264

ロレックスサンダーバードには3つの特徴があります。

  • ・サンダーバードと呼ばれる理由
  • ・これまでにないパーツの組み合わせ
  • ・第5世代まで受け継がれたロングセラーモデル

それぞれについて、解説します。

サンダーバードと呼ばれる理由

ロレックスサンダーバードの正式名称は、「オイスターパーペチュアルデイトジャスト」です。しかし、正式名称で呼ばれるよりも、ペットネームの「サンダーバード」の名称で呼ばれています。

サンダーバードは、アメリカ空軍アクロバットチーム「サンダーバース」の隊長が引退記念として「デイトジャストに回転ベゼルを搭載したモデル」を特別に発注し、誕生しました。

以降、デイトジャストに回転ベゼルを搭載したモデルをサンダーバードと呼び、世界中から親しまれています。

これまでにないパーツの組み合わせ

サンダーバードの魅力は、スポーツモデルでもドレスモデルでもない不思議なデザインにあります。

その一風変わったデザインが、ロレックス好きにはたまりません。また、サンダーバードの特徴は、バリエーションによって雰囲気が大きく変わる点です。

例えば、ブレスの種類や色の違いで、まったく違う印象を与えます。このような特徴は、中間的なデザインをもつサンダーバードならではのものかもしれません。

第5世代まで受け継がれたロングセラーモデル

サンダーバードは、第5世代まで受け継がれるロングセラーモデルです。

2004年に生産が終了されるまで50年間続いた人気モデルで、第1世代は1956年に誕生しました。

回転ベゼルにクル・ド・パリが施された個性的なデザインを備えた1950年代の初代ターノグラフを原型としたモデルです。

第2世代のRef.6609では、細いラインが無数に入るデザインに変更されています。第3世代の特徴は、Ref.1625は名機cal.1570を搭載していることです。

その後、ムーブメントが高振動化した第4世代を経て、第5世代で完成型となり生産終了を迎えます。

ロレックスサンダーバードの買取相場

ロレックス デイトジャスト サンダーバード 16263

ロレックスサンダーバードの主なモデルの買取相場を紹介します。

  • ・Ref.1625/8
  • ・Ref.16253
  • ・Ref.16264

それぞれのモデルについて見ていきましょう。

Ref.1625/8

Ref.1625/8は、1962年ごろ誕生したオール18金イエローゴールド仕様のロレックスデイトジャストです。ベゼル部分のアラビア数字の部分はエッジが際立っているため立体的な仕上がりになっています。

前期型のムーブメントは、Cal.1560が搭載され、Ref.6609にも見られたクサビインデックス・アルファハンド・ドルフィンハンドのデザインが特徴的です。

後期型のムーブメントは、60年代後半頃からはCal.1570を採用し、バーインデックスにバトンハンドというデザインに統一され、ダイヤルバリエーションが増加。

Ref.1625/8は1962年に誕生しており、1962年頃〜1970年代と製造期間が長いモデルです。

2023年4月現在の買取価格は、77万円前後です

Ref.16253

Ref.16253は、1962年頃〜1970年代後半まで製造されていたモデルです。18金イエローゴールド製の両方向に回転するRef.16253固有のベゼルを搭載している特別仕様のサンダーバード。

デザイン面では、エンボス加工が施されたベゼルのアラビア数字のエッジが際立って、立体感のある仕上がりのモデルです。

前期型と後期型があり、前期型のムーブメントは、Cal.1560が搭載されていましたが、後期型の60年代後半頃からはCal.1570を搭載されています。

前期型はRef.6609にも見られたクサビインデックス・アルファハンド・ドルフィンハンドが特徴的なデザインでしたが、後期型からはバーインデックスにバトンハンドに統一され、ダイヤルバリエーションのデザインが増えています。

2023年4月現在の買取価格は、60万円前後です

Ref.16264

Ref.16264は1988年頃から登場した、サンダーバードの最終形です。

前モデルのRef.16250と比べると、搭載されているムーブメントは、テンプを一つのブリッジで支えるCal.3035から、ツインブリッジとなったCal.3135へと変更し、耐久性がさらに向上しています。

デザイン面では大きな変更点はありませんが、エンボス加工が施されたベゼルのアラビア数字がより大きくなり、不規則な放射状のラインは、規則正しく並んだ形状に変更。

風防は強化プラスチックからサファイアクリスタルへと変わったため、100mの防水性能を実現し気密性が上がっています。

1995年頃から、10Pダイヤ仕様のダイヤの留め金部分が正方形から八角形に変更されました。

2023年4月現在の買取価格は、60万円前後

デザインが似ているモデルと比較

ロレックス デイトジャスト サンダーバード 16264 w

ロレックスサンダーバードにはデザインが似ているモデルが2つあります。

  • ・デイジャスト
  • ・ターノグラフ

それぞれについて、比較解説します。

デイトジャストとの違い

ロレックスのデイトジャストとサンダーバードは、ベゼルのデザインが大きな違いです。

デイトジャストには、フルーテッドベゼル・スムースベゼル・貴石入りベゼルと3つのベゼルがありますが、サンダーバードは18金ゴールド素材の回転ベゼルを搭載しています。

この回転ベゼルは、デイトジャストの基本的なデザインを継承しながらも、独特な雰囲気が特徴的。また、サンダーバードはデイトジャストとは異なる個性を持つスタイルで、ロレックスの豊富なラインアップのなかでも、ひと際存在感のあるモデルです。

ターノグラフとの違い

ロレックスのドレスモデルに回転ベゼルが採用されたのは、サンダーバードが初めてではありません。

1953年に登場したターノグラフの外見はデイトジャストに似ていますが、スポーツモデル寄りでサブマリーナーの原型といわれています。しかし、サブマリーナーと異なり、ターノグラフのベゼルは両方向に回転可能で、回転時にクリック音が発生しません。

一方、サンダーバードのベゼルは、ワントーン仕立てで、スポーティーなデザインですが、ターノグラフやサブマリーナーほどダイバーズウォッチの印象はなく、程よいスポーティなデザインに仕上がっています。

サンダーバードを高く売る3つのポイント

ロレックス デイトジャスト サンダーバード 腕時計 16263

サンダーバードを高く売るための方法は以下の通りです。

  • ・きれいにお手入れしてから査定に出す
  • ・購入時の付属品を揃えて査定に出す
  • ・不要品をまとめて査定に出す

すぐにできることばかりのため、ぜひ実践してみてください。

きれいにお手入れしてから査定に出す

ロレックスを査定に出す際は、まずは時計をきれいにしておくことが大切です。きれいな商品は鑑定士の印象が良くなるため、買取額がアップする可能性があります。

まずは、マイクロファイバークロスなどの柔らかい布を使って、ケースや金属製ブレスを優しく磨いてみましょう。

また、水洗いをして細かい部分は綿棒などで汚れを落とします。頑固な汚れには、石鹸水につけながら柔らかいブラシで優しくこすります。

ただし、強くこすると傷をつけてしまう恐れがあるため、汚れが残っている場合は、そのまま査定に持ち込むことをおすすめします。

参考:ロレックスのお手入れ

購入時の付属品を揃えて査定に出す

買取時に付属品が揃っている場合は、高額買取につながる可能性があります。ロレックスを査定に出す際には、箱・ブレス・調整用のコマなどの付属品を一緒に出すと良いでしょう。

特に、本物であることを証明できるギャランティカードやオーバーホールの証明書がある場合は必ず提出してください。

不要品をまとめて査定に出す

複数の商品を同時に査定に出すことで、買取額がアップすることがあります。そのため、他にも売れそうな商品があれば、一緒に査定してもらうと良いでしょう

『買取むすび』では、おまとめ査定を実施しています。

ロレックスの腕時計以外にも、20種類以上の商品を買取しているため、他にも売れる商品がないか探してみてはいかがでしょうか。

 

『買取むすび』で選べる3つの買取方法

『買取むすび』では、3つの買取方法を選べます。

  • ・店頭買取
  • ・宅配買取
  • ・出張買取

それぞれの買取方法を見ていきましょう。

店頭買取

サンダーバードを店頭に持参して買取する方法です。『買取むすび』では、ロレックスに精通した鑑定士が常駐しており、予約不要で利用できます。

また、査定無料ですぐに現金化できるため、急にお金が必要な方にもおすすめです。

サンダーバードを売るときは、ぜひお近くの『買取むすび』をご利用ください。

宅配買取

宅配買取は以下のリンクより申し込みフォームに必要事項を記載して申請すると、自宅に無料の買取キットが届きます。

売りたい商品と名前や連絡先を書いた紙と梱包し送ってください。鑑定士が商品を確認し、査定額を提示。

査定後のキャンセル費用や送料などはかからないため、安心して利用できるでしょう。

出張買取

出張買取では、鑑定士が自宅まで出張して査定をおこないます。お店が近くない方や重たい商品を持ち運べない方におすすめです。

出張費用は一切かからず、ロレックスに精通した鑑定士が丁寧に査定し、査定額に納得した場合はその場で現金化も可能。

玄関先での査定も可能なため、お気軽に申し付けください。

 

ロレックスサンダーバードの買取は『買取むすび』におまかせ

この記事では、ロレックスサンダーバードの特徴と買取相場や高く売るためのポイントについて紹介しました。

サンダーバードはパーツの組み合わせによって、スポーティーにもドレッシーにも見せられるロレックスで、愛好家には魅力的なモデルです。

そのため、需要が高く生産終了して10年以上経った今でも人気があります。

サンダーバードの売却を考えている方は、ぜひ『買取むすび』の無料査定を試してみてはいかがでしょうか。また、手軽に査定額がわかるLINE査定も実施しているため、ぜひご利用ください。

 

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