ロレックス金無垢が高値で取引される理由とは？モデル別の買取相場を紹介

「ロレックスの金無垢モデルは高く売れるの？」

「実際の買取相場が知りたい」

このような疑問はありませんか？

ロレックスの金無垢モデルは、需要が高く生産数が少ないため、高額買取されています。

特に、デイトナ・デイデイト・サブマリーナー・ヨットマスターなどの金無垢モデルは、高い人気があります。

しかし、中には金無垢モデルがダサいと感じる人もおり、価値観は人それぞれでしょう。

今回は、ロレックス金無垢の種類や買取相場について紹介します。

金無垢の売却を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

 

ロレックス金無垢の種類

ロレックスの金無垢には、4つの種類があります。

金無垢モデルは、2023年3月に発表された新作ロレックスの中から、“デイデイト36”や“GMTマスターⅡ”にも採用されています。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

イエローゴールド

イエローゴールドは、金を主成分とし、銀や銅などの合金と組み合わせて製造されています。

ロレックスのイエローゴールドは、光沢が美しく高級感が特徴的です。

代表的なモデルとして、デイデイトやサブマリーナが挙げられます。

ホワイトゴールド

ホワイトゴールドは、金にパラジウムやニッケルなどの白色金属を加えて作られた合金で、ステンレススチールやプラチナとは異なる独特の輝きが特徴です。

ホワイトゴールドの代表的なモデルには、デイトジャストやデイデイトがあります。

プラチナ

プラチナは、採掘量が少なく非常に高い価値を持つ金属で、耐久性や耐蝕性に優れています。

また、プラチナはアレルギーを引き起こすことがほとんどないため、金属アレルギーの方でも使用しやすい金属です。

プラチナの代表的なモデルとして、デイデイトやオイスターパーペチュアルがあります。

ピンクゴールド ・エバーローズゴールド

ピンクゴールドは、金に銅を多く含んだ合金で、赤みがかった色合いが特徴です。

エバーローズゴールドは、ロレックスが金と銅の割合を独自に調整し、さらに少量のプラチナを加えたことで、色あせや変色に対する耐久性が向上しています。

エバーローズゴールドを使用した代表的なモデルには、デイトジャストやヨットマスターがあります。

金の高騰がロレックス金無垢の買取に与える影響は少ない

近年、金の高騰によってロレックス金無垢の買取に期待が集まりますが、基本的には買取額への影響は少ない傾向です。

その理由や実際の買取額を見ていきましょう。

順番に見ていきましょう。

ロレックスの価値

ロレックスは世界的に有名な高級時計ブランドであり、その歴史や技術力、独自のデザインが高く評価されています。

また、限定モデルや希少なモデルは、コレクターや愛好家による需要の高さから、買取価格が高騰している場合がほとんどです。

具体的な金の価値と買取額を比較

デイデイト（Ref.118238）の場合、時計重量は180g。

ロレックス金無垢モデルの時計重量のうち金の重量は約50％のため、デイデイト（Ref.118238）の金重量は約90gです。

金の重量から価値を計算すると以下のようになります。

【デイデイト（Ref.118238）の場合】

①金の重量	②金の価値（18金）	①×②
90g	6,000円前後（g）	540,000円

金の価値だけで買取額を計算すると、約54万円となります。

しかし、デイデイト（Ref.118238）は300万円前後で取引されているため、金の部分だけを売ると大きく損してしまうでしょう。

壊れたロレックスも金の部分だけを取り出さずに、腕時計として買取に出すほうが高値で買い取られる可能性が高いのです。

ただし、金の価値が大幅に変動した場合や、金無垢モデルの需要が大きく変化した場合は、買取価格に影響が出ることもあります。

ロレックス金無垢モデルの買取相場

ここからは、ロレックス金無垢モデルの買取相場をみていきましょう。

時計の状態や需要によって変動するため、あくまでも参考値としてご覧ください。（2023年4月現在）

デイトナ｜Ref.116528

デイトナ（Ref.116528）は、自社製のクロノグラフ・ムーブメントを搭載し、前モデルのデザインを受け継ぎつつ、細部のブラッシュアップが図られた時計です。

デイトナ（Ref.116528）は、イエローゴールド仕様のラグジュアリースポーツウォッチとして存在感と重量感があります。

2023年4月時点では、480万円前後で取引されています。

デイデイト｜Ref.118238

デイデイト（Ref.118238）は、ロレックスの中でも最上級ドレスウォッチで、金無垢モデルのみを展開している特別な時計です。

12時位置に曜日、3時位置に日付があり、一目で時間・日付・曜日の確認ができる機能を搭載しており、実用性にも優れています。

また、耐水性や耐久性も高く、屋外で時計を使用することが多い方におすすめ。

2023年4月時点では、350万円前後で取引されています。

サブマリーナー｜Ref.116618LB

ロレックスのサブマリーナー（Ref.116618LB）は、2008年に登場したデイトモデルです。Ref.116618LBは金無垢のイエローゴールド素材で作られており、サブマリーナーのデザインを継承しながら、耐蝕性と耐傷性に優れたセラミックベゼルが搭載されています。

ブルーの文字盤とブルーベゼルが特徴的なデザインで人気が高く、2023年4月時点では400万円前後で取引されています。

ヨットマスターⅡ｜Ref.116688

ヨットマスターⅡ（Ref.116688）は、レガッタ・クロノグラフムーブメントであるcal.4161を搭載。

ベゼルがムーブメントと連動しカウントダウン操作が可能な特徴を持っています。

このモデルはロレックスの自社鋳造による18ctゴールド合金を使用しており、鮮やかなブルーのベゼルとツートンカラーが印象的です。

2023年4月時点では480万円前後で取引されています。

ロレックスの金無垢モデルを高く売る3つのポイント

ロレックスの金無垢モデルを売るなら、できるだけ高く売りたいと考える人も多いでしょう。

高く売るなら以下の3つの方法を試してみてください。

ひとつずつ紹介します。

きれいにお手入れしてから査定に出す

時計を売る前にきれいにお手入れしておくと、鑑定士に好印象を与えられるため高価買取が期待できます。

まずは、マイクロファイバークロスなどの柔らかい布で時計全体を磨きましょう。

次に、ケースとメタルブレスレットを水ですすぎ、綿棒で細かい汚れを落とします。

頑固な汚れは、石鹸水を含ませた柔らかいブラシで落としてください。

ただし、強く擦りすぎると時計に傷がつくことがあるため、頑固な汚れはそのまま査定に出すと良いでしょう。

ロレックス公式：ロレックスのお手入れ

購入時の付属品を揃えて査定に出す

付属品が揃っているほど、買取価格は高くなります。

箱やブレスレット、調整コマなどの付属品は、必ず時計と一緒に査定に出しましょう。

特に、ギャランティカードやオーバーホール証明書がある場合は、ロレックスが本物であることの証明になるため必ず提出してください。

不要品をまとめて査定に出す

『買取むすび』では、複数の商品を同時に査定に出すことで、おまとめ査定が適応され、買取額アップが期待できます。

20点以上の買取品目があるため、ロレックスの金無垢モデル以外にも売りたいアイテムがある場合は、一緒に査定に出してみてください。

 

『買取むすび』で選べる3つの買取方法

『買取むすび』では以下の3つの買取方法があります。

自分に合った買取方法を選んでご利用ください。

店頭買取

店頭買取では、売りたい商品を直接店舗に持ち込んで買取をおこなう方法です。

『買取むすび』では、ロレックスに精通した熟練の鑑定士が常駐しており、予約不要でご利用いただけます。

査定は無料で、当日中に現金支払いが可能なので、お急ぎの方にもおすすめです。

ロレックス金無垢を売却の際は、ぜひお近くの『買取むすび』をご活用ください。

宅配買取

宅配買取とは、自宅にいながら郵送で査定・買取する方法です。

下記リンクから宅配買取の申込に必要事項を記入すると、無料買取キットをご自宅に送付いたします。

商品と一緒に、お名前と連絡先を書いた紙を梱包し、発送してください。商品が到着次第、鑑定士が査定をおこない買取額を提示します。

査定後のキャンセルは無料。送料・手数料はすべて弊社で負担するためお気軽にお試しください。

出張買取

出張買取は、鑑定士がご自宅までうかがい、査定・買取をおこなう方法です。店舗に行くのが難しい方や、他の商品の売却も検討されている方におすすめ。

査定額に納得いただけましたら、その場で現金化させていただきます。玄関先での査定も可能なため、お気軽にお申し付けください。

 

ロレックス金無垢モデルの買取は『買取むすび』におまかせ

今回はロレックス金無垢の買取相場について紹介しました。

近年の金の高騰による影響はありませんが、今後大きな変化があった場合は買取額が変わる可能性があります。

現状はロレックス金無垢自体の価値が高く評価されています。

ロレックス金無垢を売却する場合は、買取市場で高騰している今がチャンスといえるでしょう。

『買取むすび』では、査定料やキャンセル料は無料のため、お気軽にご利用いただけます。

ロレックス金無垢の売却には、ぜひ『買取むすび』をご利用ください。