【激レア】ロレックスの限定モデルを紹介!日本限定品や50周年記念モデルについて
「ロレックスの限定モデルが欲しい」
「限定モデルの種類や値段が知りたい」
このように考える方はいませんか?
ロレックスには、日本限定のモデルや50周年記念モデルなどが存在します。
限定モデルは市場の流通数が少ないため、他とは一味違ったロレックスを探している方におすすめです。
また、その希少性から資産価値としても高い傾向にあります。
本記事ではロレックス限定モデルの種類や特徴を解説します。あわせて市場価格も紹介するため、ロレックスの中でも限定モデルを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
<本記事でわかること>
- ・日本限定モデルの概要と市場価格
- ・50周年記念モデルの概要と市場価格
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入手困難なロレックスの日本限定モデル
ロレックスには、販売数の少ない日本限定モデルが存在します。市場への流通が少なく、入手困難となっているモデルは以下の4つです。
- 【限定600本】ターノグラフ(Ref.116263)
- 【限定88本】エクスプローラーⅡ(Ref.216570)
- 【限定30本】デイデイト(Ref.118239)
- 【限定50本】デイトジャスト(Ref.179179NG)
- それぞれみていきましょう。
【限定600本】ターノグラフ(Ref.116263)
ターノグラフ(Ref.116263)には、2011年に日本限定で600本販売されたモデルが存在します。
通常のモデルとの違いを以下の表にまとめました。
秒針・日付表示 | モデル名印字 | ブレスレット | |
通常モデル |
赤 |
赤 |
オイスターブレス または ジュビリーブレス |
日本限定モデル |
緑 |
緑 |
オイスターブレスのみ |
通常モデルとの大きな違いは、カラーリングです。
日本限定モデルでは、秒針・日付表示・モデル名印字がロレックスの企業カラーである“緑色”に変更されています。
また、ブレスレットはオイスターブレスのみとなっており、イエローゴールドとステンレスを組み合わせた素材が採用され、カジュアルかつスポーティーな印象です。
通常モデルのターノグラフの相場は100〜130万円ですが、日本限定モデルは状態次第で200〜300万円程と2倍近くの値段で取引されています。
【限定88本】エクスプローラーⅡ(Ref.216570)
エクスプローラーⅡ(Ref.216570)には、2012年に88本限定で発売された「読売ジャイアンツ優勝記念モデル」が存在します。
限定88本は、当時ジャイアンツの原辰徳監督がつけていた「背番号88」に由来します。
通常モデルとの違いは、ベゼルとダイアルの目盛りがジャイアンツのイメージカラーである“オレンジ色”になっている点です。
また、文字盤には「GIANTS」「JAPAN CHAMPIONS 2012」と刻まれている点も特徴です。
通常モデルのエクスプローラーⅡ(Ref.216570)は120〜180万円で取引されています。
一方、限定モデルは市場に流通がなく、取引価格が不明です。
非常にレアなモデルのため、通常モデル以上の値段で取引されるのは間違いないでしょう。
【限定30本】デイデイト(Ref.118239)
2011年に松坂屋の創業400周年を記念したデイデイト(Ref.118239)が限定30本で発売されました。
限定モデルはダイヤが400粒も敷き詰められるなど豪華な仕様となっています。
非常にレアなモデルのため、400万円以上で取引される場合があります。
【限定50本】デイトジャスト(Ref.179179NG)
前述した松坂屋の限定モデルでは女性向けモデルとして、デイトジャスト(Ref.179179NG)も限定50本で発売されました。
通常モデルは、文字盤の4時の数字部分にダイヤが装飾されていますが、限定モデルはルビーまたはサファイアが使用されています。
市場では190万円前後で取引されています。
注目を集めるロレックスの50周年記念モデル
ロレックスは、変わらないデザインで一つのモデルが長く販売されているのも魅力です。
数多くのロングセラーモデルをもつロレックスには、モデルごとに50周年記念モデルも存在します。
モデル名をあげると以下の通りです。
- ・サブマリーナー50周年記念モデル(Ref.16610LV)
- ・コスモグラフデイトナ50周年記念モデル(Ref.116506)
- ・シードゥエラー50周年記念モデル(Ref.126600)
- ・デイデイト50周年記念モデル(Ref.118348)
- ・ミルガウス50周年記念モデル(Ref.116400GV)
それぞれのモデル概要と相場をみていきましょう。
サブマリーナー50周年記念モデル(Ref.16610LV)
サブマリーナーの初代モデル(Ref.6204)は1953年に誕生し、2020年まで製造されていたラインナップです。
誕生から50年後にあたる2003年には、ロレックスの企業カラーである緑色を前面に押し出したデザインのRef.16610LVが発売されました。
Ref.16610LVは通称「グリーンサブ」とも呼ばれ、人気を集めました。
人気が高いモデルのため、発売当初の値段は約99万円だったにもかかわらず、現在は状態次第で300〜400万円で取引されています。
コスモグラフデイトナ50周年記念モデル(Ref.116506)
2013年に、コスモグラフデイトナ生誕50周年記念モデルであるRef.116506が発表されました。
デザインはアイスブルーの文字盤に、ブラウンのベゼルを組み合わせた独自のカラーリングが大きな特徴です。
また、ロレックスが独自に開発した「セラクロム」と呼ばれるセラミック系の素材を採用し、傷がつきにくいのも大きな魅力です。
発売当時の定価は約800万円でしたが、現在市場では1,600〜1,800万円で取引されています。
シードゥエラー50周年記念モデル(Ref.126600)
2017年にシードゥエラー50周年記念モデルとして、Ref.126000が発売されました。
通称「赤シード」と呼ばれるように、大きな特徴は文字盤の「SEA-DWELLER」が赤文字になっている点です。
赤シードは1967年に登場した初代モデル以来という、レアなデザインのため発売当時は話題になりました。
発売時の値段は108万円でしたが、現在市場では200万円前後で取引されています。
デイデイト50周年記念モデル(Ref.118348)
デイデイトは「プレジデントブレスレット」と呼ばれる半円形の3連リンクを搭載しています。
初代モデルから50年後の2006年に登場したRef.118348は、ダイヤが敷き詰められた文字盤と金素材が特徴的です。
また、金・プラチナ素材のみで作られるため、ロレックスの中でも最上位のドレスラインとして知られています。
現在市場では、700〜800万円で取引されています。
ミルガウス50周年記念モデル(Ref.116400GV)
1956年に登場したミルガウスは、もともとは研究所や病院など磁場の影響が大きい勤務先で働く方々に向けて開発されたモデルです。
ミルガウスとは、フランス語の1000を意味する「ミル」と磁束密度の単位「ガウス」を意味し、1000ガウスの磁束密度に耐えられるという意味です。
磁力を表現したイナズマデザインの秒針が大きな特徴で、2006年には50周年記念モデルであるRef.116400GVを発表します。
現在市場では150万円前後で取引されています。
希少なロレックス限定モデルは通販サイトで在庫を確認してみよう
ロレックス限定モデルの概要や相場を紹介しました。限定モデルには日本限定モデルや50周年記念モデルがあります。
特に日本限定モデルは、生産本数が30本しかない非常にレアなモデルも存在します。
通常モデルに比べて高価で取引される傾向ですが、人気や注目度が高いため個性を出したい方におすすめです。
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