【買取相場が上昇中!】ロレックスエアキングRef.14000の買取相場|高く売る3つのポイントも紹介
「エアキングRef.14000の買取相場はどれくらい?」
「高く売るコツはある?」
このような疑問はありませんか?
ロレックスのエアキングRef.14000は、他モデルと比べて手に入れやすい価格帯のため、初めて高級腕時計を持つ人から人気があります。
また、エアキングRef.14000は、1990年代の最新技術を詰め込んだ時計としても知られており、コレクターからの人気が高いモデルとしても有名です。
今回は、そんなエアキングRef.14000の買取相場や特徴などを紹介します。高く売るポイントも紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- ・エアキングRef.14000の買取相場
- ・エアキングRef.14000の特徴
- ・高く売る3つのポイント
目次
ロレックスエアキングRef.14000の買取相場
エアキングRef.14000は1990~2000年の10年間にわたって生産されたモデルです。
2023年3月時点の買取相場は約36万円。2021年3月の買取相場は約27万円と2年にわたって上昇していることが分かります。
引き続き、買取相場が上がる可能性があるため、売却を考えている方は今後の動向をこまめにチェックした方が良いでしょう。
ロレックスエアキングRef.14000の特徴
エアキングRef.14000は、エアキングRef.5500の後継機として登場しました。良い機能は前モデルから引き継ぎながらも、より機能美を追及し変更となったポイントもあります。
機能美を追求したエアキングRef.14000の特徴は以下のとおりです。
- ・Cal.3000のムーブメントを搭載
- ・34mmのケースサイズ
- ・風防はサファイアクリスタル
- ・マイナーチェンジにより夜光塗料が変更
- それぞれ解説します。
Cal.3000のムーブメントを搭載
前モデルと最も異なる点は、ムーブメントです。ムーブメントは時計の針や日付の駆動を司るパーツで、振動数が多いほど高精度になります。
前モデルのムーブメントはCal.1520・1530でしたが、エアキングRef.14000はCal.3000を搭載しています。
ムーブメントの進化により、振動数が19,800/時から28,800/時へと大きく向上しました。振動数が上がったことでより時計の精度が高くなっています。
34mmのケースサイズ
現在は40mm前後のケースが主流です。エアキングRef.14000のケース径は34mmのため、小ぶりのサイズといえるでしょう。
小ぶりなサイズのため、性別・年齢問わずに身に着けやすいモデルとして親しまれています。
風防はサファイアクリスタル
前モデルの風防はプラスチックでしたが、エアキングRef.14000はより硬く、傷つきにくいサファイアクリスタル素材が採用されました。
サファイアクリスタルは最新の風防素材として現在生産されているモデルにも採用されています。
マイナーチェンジにより夜光塗料が変更
エアキングRef.14000の生産期間は10年ですが、その間にもマイナーチェンジが行われました。時計の針やインデックスの塗料が変更となったのです。
今まではトリチウムと呼ばれる塗料を使用していましたが、放射性物質を含んでいるためスーパールミノバへ変更となりました。
トリチウムを塗布した腕時計は使用者に影響はありません。しかし、製造過程で人体に影響を及ぼす可能性があり現在はどのモデルもトリチウムは使用していません。
そのため、トリチウムを塗布した個体は珍しく、コレクターからの需要が高い傾向です。
ロレックスエアキングRef.14000Mとの違い
2000年に、エアキングRef.14000の後継モデルとしてRef.14000Mが登場しました。デザインが似ているため混同する人もいますが、以下の点で異なります。
- ・ムーブメント
- ・風防
- ・ラグ
- ひとつずつ解説します。
ムーブメント
エアキングRef.14000のムーブメントにはCal.3000を採用していましたが、エアキングRef.14000MにはCal.3130を搭載しています。
Cal.3130は、重要なパーツ「テンプ」を支えるブリッジが2つに増えました。その他にも精度やメンテナンス性が向上しています。
風防
風防の素材はどちらもサファイアクリスタルを採用しています。異なる点は、偽造防止のために導入された透かし彫りです。
Ref.14000Mには、風防の6時位置に王冠マークの透かし彫りが施されています。しかし、この王冠マークは肉眼では確認できません。
高倍率のルーペなどを使用し、光の当て方や見る角度を変えることでようやく確認できるほどの薄さで彫られています。
ラグ
ラグとは、ケースとブレスレットを繋ぐ部分です。Ref.14000Mは、ラグ部分にあるバネ棒の穴が外から見えないように変更されました。
以上のように、見た目の変化があまりないため、Ref.14000とRef.14000Mを見間違える人が多いようです。もし区別がつかない際は取扱説明書の確認や、買取査定に出すと良いでしょう。
ロレックスエアキングRef.14000を高く売る3つのポイント
エアキングRef.14000を売るなら「できるだけ高く売りたい」と思っている方も多いでしょう。次の3つを実践すればさらに買取額が上がる可能性があります。
- ・付属品を揃える
- ・汚れを落とす
- ・まとめて査定に出す
- ぜひ実践してみてください。それぞれ解説します。
付属品を揃える
エアキングRef.14000を購入した際の付属品が揃っていれば買取額が上がる可能性があります。付属品が揃っていれば再販しやすいためです。
ロレックスの付属品は次のとおりです。
- ・外箱
- ・内箱
- ・取扱説明書
- ・ギャランティーカード(保証書)
- ・カードケース
- ・タグ
- 査定に出す前に付属品が揃っているか、ぜひチェックしてみてください。
査定に持っていく時間がない方は『買取むすび』のLINE査定がおすすめです。以下のボタンから友達登録し、エアキングRef.14000の写真を送るだけで査定可能です。
LINE査定は無料のため、ぜひお気軽にお試しください。
汚れを落とす
汚れている物より綺麗に掃除されたエアキングRef.14000の方が高価買取される傾向です。そのため、査定に出す前に簡単に掃除しましょう。
腕時計全体をマイクロファイバークロスなどの柔らかい布で磨いてみてください。ケースと金属製ブレスレットは水洗い可能です。
石鹸水につけながら柔らかいブラシで汚れを落としましょう。リューズ箇所から時計内部に水が入る可能性があるため、水洗いする前にしっかり押し込みましょう。
参考:ロレックスのお手入れ
まとめて査定に出す
『買取むすび』では、査定に出す点数に応じて買取額が上がる「おまとめ査定」を実施しております。そのため、エアキングRef.14000以外にも不要な物があれば一緒に査定に出しましょう。
ロレックス以外にも装飾品・貴金属・骨董品など20品目以上の買取が可能。おまとめ査定を上手く利用して高価買取を狙ってみてください。
ロレックスエアキングRef.14000を『買取むすび』で売る方法
『買取むすび』でエアキングRef.14000を売るなら3つの買取方法から選択可能です。
- ・店頭買取
- ・宅配買取
- ・出張買取
- それぞれの特徴を紹介します。
店頭買取
店頭買取はエアキングRef.14000を店頭へ持ってきていただく方法です。ロレックスに精通した鑑定士が各店舗に在籍しているため、適正価格で買取可能です。
査定料は無料。買取額にご納得いただけない場合でも費用はかからないためお気軽にご利用いただけます。来店は不要でお買い物帰りにもご利用いただきやすいので、ぜひお近くの店舗を確認してみてください。
宅配買取
宅配買取は、売りたいエアキングRef.14000を宅配便で送っていただく方法です。宅配キットをお送りするため、梱包材を用意する必要はありません。
宅配料・査定料は無料です。査定が終わり次第、メールもしくは電話にて買取額をお知らせいたします。全国どこからでもご利用いただけるため、ぜひご利用ください。
出張買取
出張買取は、お客様のご自宅へ『買取むすび』の鑑定士が伺い、買取する方法です。玄関先での査定も可能です。
エアキングRef.14000以外にも売りたい品物がたくさんある場合、わざわざ店頭へ行かなくても査定できます。
売却をキャンセルしても査定料・出張料は一切かからないため、安心してご利用いただけます。ご都合の良い日時にお伺いするため、ぜひお気軽にご利用ください。
ロレックスエアキングRef.14000を売るときによくある3つの質問
エアキングRef.14000を売る際によくある質問を3つ紹介します。
- Q.付属品が無くても買取できますか?
- Q.動いていなくても買取できますか?
- Q.査定に出す前にオーバーホールした方が高く売れますか?
- ひとつずつお答えします。
Q.付属品が無くても買取できますか?
A.付属品が無くても買取可能です。付属品が揃っていれば買取額は上がる傾向ですが、腕時計だけでも価値があるため、高価買取できる可能性があります。
Q.動いていなくても買取できますか?
A.動いていない腕時計でも買取可能です。動いていなくてもパーツ自体に価値があるため、高価買取できる可能性があります。
Q.査定に出す前にオーバーホールした方が高く売れますか?
A.オーバーホールに出せば買取額が上がります。しかし、オーバーホールにかけた費用を上回るほど買取額が上がらず損をする可能性があります。
そのため、オーバーホールに出さず簡単なお手入れのみ行い査定に出すことをおすすめしております。
ロレックスエアキングRef.14000を売るなら『買取むすび』をご利用ください</h2>
エアキングRef.14000は、1990年から10年間生産されたモデルです。ここ数年で買取相場が緩やかに上昇しているため、売却を予定している方は今後の動向をこまめにチェックすると良いでしょう。
査定に出す際は、付属品を揃え、綺麗に掃除すれば買取額が上がる可能性があります。また、エアキングRef.14000以外にも売りたい物があれば一緒に査定に出しましょう。
『買取むすび』ではエアキングRef.14000をはじめ、ロレックスを高価買取しております。査定は無料のため、ぜひお気軽にご利用ください。