ヨットマスター42(Ref.226627)の価格は?チタン素材で軽量化した最新モデルを解説
「ヨットマスター42(Ref.226627)の特徴と価格は?」
「チタン素材は今までとどう違うの?」
このような疑問はありませんか?
2023年3月に登場した、新作のヨットマスター42(Ref.226627)は、チタン素材が採用されて話題になりました。
そのため、新作のヨットマスターの購入を検討されている方も多いのではないでしょうか?
今回は、新作の中からヨットマスター42(Ref.226627)に焦点をあて、特徴や販売価格について紹介します。
ヨットマスター42(Ref.226627)の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- ・ヨットマスター42(Ref.226627)の特徴
- ・ヨットマスター42(Ref.226627)の販売価格
- ・ヨットマスター42(Ref.226627)を購入する方法
目次
【新作】ロレックスヨットマスター42(Ref.226627)の特徴
2023年3月に新作として登場した、ヨットマスター42(Ref.226627)。
ヨットマスターは1992年にコレクションに加わり、ダイバーズウォッチではなく、ヨットを楽しむ大人向けのラグジュアリー路線で売り出されてきました。
そして今回、多くのモデルから新作が発表される中、RXLチタンを採用したとして注目を浴びています。
ヨットマスター42(Ref.226627)の特徴は以下の通りです。
- ・軽量のチタン素材
- ・テクニカルサテン仕上げ
- ・オイスターブレスレット
- ・性能(スペック)
それぞれの特徴を見ていきましょう。
軽量のチタン素材
新作のヨットマスター42は、以前からヨットマスターでラインナップされてきた、ホワイトゴールドやイエローゴールドのモデルとは異なり、チタン素材でできてます。
チタンは腕時計で特別珍しい素材ではありませんが、ロレックスは高性能オイスタースティールが主流で採用されてきました。
過去にも、ディープシーチャレンジの裏蓋にチタンが使用されましたが、ヨットマスターで採用されたことに驚いた方も多いのではないでしょうか。
チタン素材が採用されたことで、いままでのオイスタースティールの約1/3に軽量化されています。
テクニカルサテン仕上げ
ケースとブレスレットはツヤ消し仕上げが施されていますが、ポリッシュ仕上げが随所に施されることで、高級感と立体感が強調されています。
また、特徴的なマット仕上げのセラミック製ベゼルインサートにより、他のプロフェッショナルモデルとの差別化が図られています。
オイスターブレスレット
ブレスレットには、誤って開閉することを防ぐためのセーフティキャッチ付きのオイスターロッククラスプがついています。
また、イージーリンク(エクステンションリンク)が付いており、ブレスレットの長さを約5mm延ばすことが可能です。
このメタルブレスレットは、ロレックスが特許を取得したセラミックインサートをリンク内部に装備しており、着用時の柔軟性と耐久性を高めています。
性能(スペック)
ヨットマスター42(Ref.226627)の性能は以下の通りです。
スペック |
詳細 |
ケース | 42mm |
素材 | RLXチタン |
ベゼル |
セラミック製マットブラック |
リューズ |
スクリュー式 |
クリスタル | 傷防止サファイア |
カレンダー機能 | あり |
キャリバー | Cal.3235 |
駆動方式 | 自動巻き |
パワーリザーブ | 約70時間 |
販売価格 |
1,670,900円 |
ロレックスヨットマスター42(Ref.226627)を購入する方法
次は購入方法を見ていきましょう。
新作ロレックスは、世界中から注目されており、需要が高まっています。
しかし、ロレックスは流通数が限られているため、購入するのは困難が予想されます。
それでも、ヨットマスター42(Ref.226627)を購入したい方は以下の方法をお試しください。
- ・正規代理店を巡る(ロレックスマラソン)
- ・中古で購入する
それぞれ見ていきましょう。
正規店を巡る(ロレックスマラソン)
ロレックスマラソンとは、欲しいロレックスの時計を購入するために、正規販売店を何度も訪れ、購入できるまで続けることをいいます。
ロレックスは近年、人気と需要が増しており、特に人気モデルや新製品は入手困難な状況です。
また、流通量が少ないため、店頭に並ぶタイミングも限定されています。
そのため、定期的に店舗に足を運び、在庫状況を確認することが必要です。
ロレックス公式サイトやSNSを常にチェックし、さまざまな情報をキャッチすることで、購入のチャンスにつながるかもしれません。
ロレックスの時計は転売目的での購入を防ぐため、一定の購入制限が設けられています。
店舗を回る場合、購入時に本人確認がおこなわれる場合があるため、身分を証明する書類などを必ず持参しておくと良いでしょう。
ロレックスマラソンで欲しいモデルをゲットしよう!成功させるポイントを詳しく解説
中古で購入する
希望のモデルがない場合は、中古市場を利用するのも一つの手です。
ロレックスヨットマスター42(Ref.226627)は新型として登場したばかりなので、中古市場には出回っていない可能性が高いですが、根気よく探すことで見つかる可能性があります。
ただし、中古品には偽物が混じっていることもあるため、騙されないように気をつけましょう。
『MUSUBIオンライン』では、ロレックスに精通した鑑定士が査定・買取をおこなって販売しているので、偽物を買う心配がありません。
また、ヨットマスターを含む、多くのロレックスを取り扱っています。
ヨットマスター42(Ref.226627)がない場合でも、他の魅力的なモデルに出会うこともあるので、一度ラインナップをご覧になってみてはいかがでしょうか?
ヨットマスター旧モデルの価格相場
ヨットマスター42(Ref.226627)がなかなか買えない場合は、過去のヨットマスターを検討する場合もあるでしょう。
ここでは、旧モデルとなる以下の4つを紹介します。
- ・Ref.126622ダークロジウム
- ・Ref.126622ブルー
- ・Ref.116622ダークロジウム
- ・Ref.116622シルバー
Ref.126622ダークロジウム
ロレックスの造語である「ロジウム」とは、ロレックスのスポーツウォッチであるヨットマスターにのみ使用される素材の組み合わせを指します。
ロジウムは、ロレックス(SS)とプラチナ(PLATlNUM)を合わせたもので、存在感と重厚さを感じさせます。
2019年に発売されたRef.1126622は、ロジウムの中でも黒みがかった「ダークロジウム」を文字盤に採用したモデルです。
そのクールでモダンなデザインは、時計愛好家から高い支持を得ています。
ダークロジウムは人気が高く、常に品薄状態にあることが特徴です。
また、スポーツロレックスの価格高騰に伴い、現在の相場も大きく上昇し、200万円前後で販売されています。
Ref.126622ブルー
2019年に発売されたRef.116622ブルーは、高級感あふれるプラチナを使用したベゼルが特徴的なヨットマスターです。
爽やかなブルーダイヤルに赤い秒針が映え、スポーティーな印象を与えます。
最新モデルとして登場し、ダークロジウムと共に人気があります。
ダークロジウムに比べると相場は劣りますが、販売価格は190万円前後です。
Ref.116622ダークロジウム
2016年に発売されたヨットマスターのRef.116622ダークロジウムは、初めてダークロジウム文字盤を採用したモデルとして注目を集めました。
新型のRef.126622とデザインがほぼ同じであるものの、搭載ムーブメントが1世代前のため、最新モデルよりも安く購入できます。
ヨットマスターの中でも最も人気の高いモデルであり、販売価格は安定して170万円前後を維持しています。
Ref.116622シルバー
2012年から2016年まで製造されたヨットマスターのシルバーダイアルモデルは、2016年にダークロジウムダイアルの登場により製造終了となりました。
シルバーダイアルは、ヨットマスターの象徴でもある独特のシルバーが特徴的で、製造終了モデルでありながらも高い相場を維持しており、販売価格は170万円前後です。
ヨットマスターの購入は『MUSUBIオンライン』がおすすめ
今回は、新作のヨットマスター42(Ref.226627)の価格や特徴について紹介しました。
ヨットマスター42(Ref.226627)はチタン素材が話題となり、注目を集めています。
また、テクニカルサテン仕上げでマットな仕上がりは、これまでのヨットマスターシリーズとは違った表情を見せる新しいスタイルです。
世界中から注目を集めるヨットマスター42(Ref.226627)を購入するのは、非常に困難が予想されます。
正規販売店に何度も足を運んで在庫状況を確認したり、SNSで情報をキャッチしたりして、出会いのチャンスを逃さないようにしましょう。
『MUSUBIオンラインショップ』では、ヨットマスターをはじめとする各種ロレックスの販売も行っています。
ロレックスのマラソンでも購入できない場合は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
新たな魅力あるモデルに出会えるかもしれません。