執筆:
買取むすび 編集部
【購入前に要確認】金を購入する際の注意点とは?購入方法や金投資のメリットを紹介
「金を購入するときの注意点はある?」
「金を購入する方法やメリットを知りたい」
このように考えていませんか?
2023年7月時点で金の価値は類を見ないほど上昇しています。
そのため、今のうちに金を購入して将来売却しようと考えている人もいるでしょう。しかし、購入する前に何か注意すべきことはないか心配になるものです。
そこで今回は、金を購入する際の注意点を紹介します。購入方法や金投資のメリットも紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。
<この記事でわかること>
- ・金を購入する際の注意点
- ・金を購入する方法
- ・金投資のメリット
目次
金を購入する際の注意点

金を購入する際は以下の点に注意しましょう。
- ・税金・手数料が発生する場合がある
- ・盗難・紛失のリスクがある
- ・インカムゲインはない
注意点を押さえたうえで金を購入すれば後悔せずに済むでしょう。それぞれ解説します。
税金・手数料が発生する場合がある
インゴットなどの現物は少量からの購入が可能です。しかし、500g未満の場合は購入時に手数料を必要としている店舗があるため、注意しましょう。
手数料は店舗によって決められています。購入する前には、手数料の有無や、金額を聞いておくとよいでしょう。
手数料の目安が知りたい人は、ロンドン金市場公認溶解業者の品質を検査する会社に認定されている田中貴金属工業のサイトを確認してみてください。
また、金を売却した際には、重さや金額に応じて手数料や税金が発生する場合があります。
将来、売却した際に差し引かれる費用がある点を覚えておきましょう。売却した際の税金については以下の記事をご覧ください。
盗難・紛失のリスクがある
インゴットや金貨などの現物の場合は、常に盗難・紛失のリスクが伴います。また、自然災害によって家が流されたり、倒壊したりすれば、金を紛失する可能性もあります。
そのため、自宅で保管する場合は金庫などを用いて簡単に持ち出しできない環境下で管理することをおすすめです。
金庫ごと盗難・紛失する場合もあるため、重量のある金庫を選ぶとよいでしょう。自宅での保管が心配な人は、金融機関の金庫に預ける方法もあります。
ただし、金融機関での保管には手数料が発生する点も覚えておきましょう。手数料は金融機関によって異なります。ぜひ、お近くの金融機関へ相談してみてください。
インカムゲインはない
金を売却すればキャピタルゲイン(売買差益)は得られますが、インカムゲインは得られません。インカムゲインとは利子・収益分配金・配当金などを指します。
債券・預貯金・投資信託・株式などは定期的にインカムゲインによる収入が見込めますが、インゴットなどの現物は保有していても収益は得られません。
購入方法別の注意点

金は以下の方法で購入できるため、ご自身に合った方法を選びましょう。
- ・インゴット・金貨
- ・純金積立
- ・金投資信託・ETF
- ・金先物取引
いずれの場合でも注意点があるため、金を購入する前に確認してみてください。それぞれ紹介します。
インゴット・金貨
金投資といえば、インゴット・金貨などの現物を購入する方法をイメージする人は多いでしょう。
金貨は貴金属店や宝飾店で購入できます。インゴットなどの地金は貴金属メーカーからの購入が一般的です。
金貨を購入する際は、プレミアムによって小売価格が割高になっていないか確認しましょう。
金貨のデザイン費用・加工費用などの諸経費がプレミアムとして加算され、小売価格が割高になっている場合があるのです。
純金積立
純金積立によって金を購入する人も大勢います。純金積立とは、毎月少しずつ金を購入する方法です。純金積立は貴金属メーカー・銀行・証券会社などで申し込みできます。
純金積立には2つの方法があります。
- ・定量積立
- ・定額積立
定量積立は、毎月決められた量の金を購入する方法です。金の価格は毎日変動しているため、積み立てる金額は一定ではありません。
定額積立は、積み立てる金額を決めて購入する方法です。金の価格が比較的安い時期は多く購入できますが、反対に高いタイミングだと少量しか購入できません。
金の価格によっては思いの外、費用がかかったり、購入できる量が少なかったりする可能性がある点を覚えておきましょう。
金投資信託・ETF
投資信託とは、投資のプロに依頼して、いくつかの資産に分散投資する方法です。
投資信託と聞けば株式・債券などをイメージするかもしれませんが、金の投資信託も存在します。少額から投資できるため、初心者でも始めやすい方法です。
ETFは投資信託のひとつです。通常の投資信託は1日に1度しか価格の見直しがされませんが、ETFはリアルタイムで価格変動する点が特徴的です。
金投資信託・ETFを利用する際の注意点は手数料です。手数料が高い商品を購入しないように注意しましょう。
いずれの場合でも投資信託報酬として手数料がかかります。投資信託報酬が0.3%を上回る商品を選ぶのは避けることをおすすめします。
金先物取引
金の購入は通常、購入時の価格で取引します。金先物取引とは、将来の決められた日に決めた価格での売買を約束する購入方法です。
購入期日の金価格が約束していた価格を上回れば差額により益が得られます。しかし、反対に購入期日の価格が下回れば損をするのです。
上手くいけば大きなリターンを得られますが、その分リスクも大きいため、金投資に慣れている人におすすめできます。
金投資のメリット

金投資はさまざまな注意点やデメリットがありますが、得られるメリットもあります。金投資によるメリットは以下のとおりです。
- ・世界共通の価値がある
- ・信用リスクがない
- ・インフレ時でも価値が安定している
それぞれ紹介します。
世界中どこでも売買可能
買い手が世界中にいるため、売却しやすい点がメリットのひとつです。金は日本だけではなく、世界中で取引されています。
日本の不動産を外国で売ろうとしても、なかなか買い手が見つからないかもしれません。一方、金は高い価値があると世界中で認識されているため、どこにいても売却して換金できます。
信用リスクがない
金は、そのものに価値があるため、信用リスクがない点がメリットです。
株式・債券は、企業や国の経営がうまくいかなければ価値が下落する可能性があります。信用にかかわる問題が起きれば価値は暴落することも。
一方、金は企業や国が発行するものではないため、信用リスクがありません。よって金の購入は信頼性・安全性に優れた投資方法といえるでしょう。
インフレ時でも価値が安定している
金はインフレに強い資産としても知られています。お金の価値が下がるインフレが起きても安定した価値を保つ性質があるのです。また、金は世界情勢が不安定になると価値が上がる性質があります。
経済情勢が不安定になると、投資家は企業や国が発行する株・債券の価値が下がることを危惧して金を求めるようになります。金はそれ自体に価値があるため、価値が下がらないのです。
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金を購入する際は紹介した点に注意しましょう。税金・手数料がかかる可能性があります。
また、盗難・紛失のリスクがあり、インカムゲインは見込めません。注意点を押さえたうえで金を購入すれば、購入後に後悔せずに済むでしょう。
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