世界5大ジュエラーの特徴と魅力を徹底解説!そのほかの有名ブランドについても紹介
「世界5大ジュエラーはどこのブランド?」
「どんなジュエリーが売られている?」
このような疑問はありませんか?
ジュエリーの購入を検討している方なら「世界5大ジュエラー」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。
世界5大ジュエラーとして認められているブランドは、世界を舞台に事業を展開しており、年齢性別問わず多くのファンがいます。
いずれも誰もが憧れるハイブランドであり、記念日の贈り物や自身のステータスを表すアイテムとして人気です。
この記事では、世界5大ジュエラーの特徴と魅力についてブランドごとに解説します。また、世界5大ジュエラーには選ばれていない有名なブランドについても紹介するため、ぜひジュエリーを購入する際の参考にしてみてください。
目次
- 1 世界5大ジュエラーとは
- 2 ブルガリ(BVLGARI)|永遠の都の魅力を色濃く反映させた最高級ジュエリー
- 3 ティファニー(TIFFANY & CO.)|ロマン溢れる青い箱
- 4 ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)|キング・オブ・ダイヤモンド
- 5 ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)|アーティスティックで独創的なデザイン
- 6 カルティエ(Cartier)|王室御用達ジュエラー
- 7 世界5大ジュエラー内における明確な格付けはない
- 8 パリ5大ジュエラー(グランサンク)も存在する
- 9 日本宝飾御三家も存在する
- 10 知名度が高いほかのブランド
- 11 後悔しないブランドの選び方
- 12 ジュエリーの購入資金が必要なときは『買取むすび』へおまかせ
- 13 まとめ:世界5大ジュエラーのアイテムはどれも一級品
世界5大ジュエラーとは
世界5大ジュエラーとは、知名度・宝石の品質・デザイン性に優れた由緒あるブランドに授けられる称号です。世界5大ジュエラーには以下のブランドが選ばれています。
- ・ブルガリ(BVLGARI)
- ・ティファニー(TIFFANY & CO.)
- ・ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)
- ・ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)
- ・カルティエ(Cartier)
上記のブランドは、ジュエリーに詳しくない方でも耳にしたことがあるでしょう。いずれも個性に富んだデザインのジュエリーを展開しており、長年にわたり世界中の人から愛されています。
また、高品質で希少な宝石を扱っており、男女問わず憧れの存在でもあります。王族・貴族などの権力者をはじめ、セレブ・芸能人・インフルエンサーなど、時代を築く人達をも魅了する美しさは、ほかのブランドには真似できません。
次章からは世界5大ジュエラーの特色について紹介します。気になるブランドがあれば、ぜひチェックしてみてください。
ブルガリ(BVLGARI)|永遠の都の魅力を色濃く反映させた最高級ジュエリー
ブルガリは、永遠の都と呼ばれるイタリアのローマに本拠地を置くブランドです。
イタリアのローマは、紀元前1世紀から存在した古代ローマ帝国からの歩みを現代に伝えている、といわれるほど由緒ある都です。伝統ある都の魅力が詰まったブルガリについて紹介します。
歴史
ブルガリは、ソティリオ・ブルガリが開いた銀細工店から始まりました。
創業は1884年、当時27歳だったソティリオは、古代ギリシャ・ローマをルーツとした文化や独自のビジョンを銀の装飾方法に融合させ、いくつもの品物を作り上げます。
1905年になると、イギリス人・アメリカ人観光客の集客のための新店舗をオープン。1920年代にはジュエリーの販売も始まります。ブルガリが独自のスタイルを確立したのはこの頃からです。
1950年代にはブランド力がさらに高まり、ブルガリはローマの付属層・セレブたちのショッピングスポットとして脚光を浴びます。
1970年代になるとヨーロッパから飛び出し、アメリカへ出店し晴れて世界進出しました。1980年代にはアジアにまで新店舗を設けるなど、快進撃は目を見張るものがあります。
現代は世界中に店舗があり、ジュエリーだけではなく、レザーアイテム・時計・ホテルの経営など、幅広い分野で活躍しています。
特徴・魅力
ブルガリは130年以上磨いてきた技術と知識があり、世界中の人々から愛されています。さまざまなジュエリーを展開していますが、中でも色石に力を入れている点が特徴です。
「色石といえばブルガリ」と言われるほどであり、色石に関してはほかのブランドと一線を画しています。また、古代ローマのコイン・舵など、歴史や文化から着想を得た個性あるジュエリーを生み出している点も特徴です。
豪華なものからシンプルなものまで取り揃えているため、落ち着きのあるデザインが好みの方にとっても魅力的なブランドです。
ただし、使用する宝石には強いこだわりを持っており、高品質なものしか使用していません。そのため、宝石を使用したジュエリーは高価な傾向があります。
代表的なアイテム
ブルガリの代表的なアイテムは以下のとおりです。
- ・ブルガリ・ブルガリ
- ・セルペンティ
- ・ディーヴァ・ドリーム
ブルガリ・ブルガリは、古代ローマのコインをイメージして作られており、円形のモチーフが特徴です。
セルペンティは、知恵や魅力を象徴する虹がモチーフにされており、ブルガリを象徴するアイテムとして人気を集めています。
ディーヴァ・ドリームは、扇形のシルエットが特徴で、エレガントさを演出しています。
いずれもほかのブランドにはない個性的なデザインで世界中から人気です。
ティファニー(TIFFANY & CO.)|ロマン溢れる青い箱
ティファニーは創業から180年以上の時を経た、世界5大ジュエリーの中でも最も長い歴史を持つブランドです。アメリカのニューヨークに本社を置いており、世界に200以上の店舗を展開しています。
誰もが憧れる存在にもかかわらず、アイテムの価格帯は広いためほかのブランドと比べて身近であるという相反する点が特徴です。
老舗ジュエラーであるティファニーについて紹介します。
歴史
ティファニーは1837年にオープンした文具店から始まりました。ジュエリーとは無縁の文具店でしたが、1848年のフランス革命を期にジュエリーを扱うようになります。
フランス革命により亡命してきた貴族から宝石を買い付けたのがきっかけとなり、文具店から宝石商としての地位を獲得したのです。
1861年にはリンカーン大統領の就任式に使われたメダルの作成、1885年にはアメリカの国章のデザインを手掛けるなど、数々の功績を残しています。
婚約指輪の王道として知られる「ティファニーセッティング」が発表されたのは1886年です。ダイヤモンドの美しさを際立たせるデザインは、現代にも引き継がれています。
その後は、有名デザイナーの就任・数々のジュエリーの発表・映画への出演など、世界を舞台に活躍を見せました。
2023年にはニューヨークの本店のリニューアルオープンを果たすなど、まだまだ進化し続けています。
特徴・魅力
ティファニーの特徴のひとつに挙げられるのは「ブルーボックス」と呼ばれる独特の青色をした箱です。この青色は「ティファニーブルー」との名称がつけられており、ブランドのシンボルカラーとして親しまれています。
ティファニーブルーは「幸運をもたらす鳥」として知られるコマドリの卵が由来となっており、真実さ・高潔さを意味する色です。このブルーボックスは、受け取る人に感動を与える箱として知られています。
また、ティファニーはクラシック調のデザインから、現代のトレンドを押さえたデザインまで幅広く扱っている点も特徴です。
洗練されたシンプルなアイテムはもちろん、斬新で目を惹くアイテムまで取り揃えており、見るだけでも楽しめます。
代表的なアイテム
ティファニーの代表的なアイテムは以下のとおりです。
- ・ティファニー・セッティング
- ・ティファニー・T
- ・ティファニー・ハードウェア
ティファニー・セッティングは、ブランドの顔として知られる婚約指輪です。6本の爪でダイヤモンドを掲げるデザインは美しさを最も際立たせています。
ティファニー・Tは、TIFFANY &CO.の頭文字である「T」を取り入れたデザインであり、スタイリッシュかつモダンな仕上がりが特徴です。
ティファニー・ハードウェアは、力強さとクールさをモチーフに作られたコレクションで、リアーナやレディ・ガガなどのセレブ達に愛用されています。
ほかにも洗練された美しさが魅力的なジュエリーは数多くあります。
ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)|キング・オブ・ダイヤモンド
ハリー・ウィンストンは、特大のダイヤモンドジュエリーを展開するなど、世界5大ジュエラーの中でもダイヤモンドに力を注いでいるブランドです。その活躍ぶりからキング・オブ・ダイヤモンドとも呼ばれています。
「キング・オブ・ダイヤモンド」の直訳は「ダイヤモンドの王様」。ダイヤモンドに心血を注いでいるハリー・ウィンストンについて紹介します。
歴史
創業者であるハリー・ウィンストンは小さな宝石店の子として生まれ、幼いころからさまざまな宝石に触れて育ちました。
1908年。12歳のハリーは才能を開花させ始めます。質屋に並んでいたガラスと思われていた石をエメラルドだと見抜いたのです。
最初は質屋の店主も実の父親もガラスだと主張しましたが、よく調べた結果、本当にエメラルドでした。
その後、父親の元で修行を続け、1920年に1人でプレミア・ダイヤモンド社を設立します。1932年にはアメリカのニューヨークにハリー・ウィンストン社を設立。晴れて自身の名前を冠したジュエリーブランドを創業しました。
以降は、事業成功のために奔走する毎日です。世界から注目を集めるほど大きなダイヤモンドを仕入れたり、アーティストやセレブ相手に販路を拡大したりします。
1947年にはさまざまなキャリアが評価され「キング・オブ・ダイヤモンド」の名称が与えられました。
それからは世界中へ新店舗の拡大・時計業界への参入など、いくつもの業績を残し、現在はスターから愛されるブランドへと成長したのです。
特徴・魅力
ハリー・ウィンストンは、世界5大ジュエラーの中で最も歴史が浅いブランドですが、宝石に対する情熱に関しては負けていません。
ジュエリーに使用する宝石は、世界中から厳選したもののみを使用しています。一つひとつ手作業によって加工されており、職人の高い技術とセンスによって個性の光る美しいジュエリーに仕上げているのです。
また、金属部分を最小限に抑え、ジュエリーの主役である宝石が輝くように作られている点も魅力のひとつに挙げられます。
ハリー・ウィンストンのジュエリーは身に着ける人のステータスを表すアイテムとして知られ、今ではドラマ・映画・ファッションショーなどの華やかなシーンにも着用されています。
代表的なアイテム
ハリー・ウィンストンの代表的なアイテムは以下のとおりです。
- ・ホープダイヤモンド
- ・ウィンストンピンクレガシー
- ・ウィンストンクラスター
ホープダイヤモンドは、青い輝きが特徴的な約45カラットのダイヤモンドです。ハリー・ウィンストンは1949年にホープダイヤモンドを購入し、後にアメリカの国立自然史博物館へ寄贈しました。
ウィンストンピンクレガシーは、ピンク色に輝く約19カラットのダイヤモンドです。鮮やかに光るウィンストンピンクレガシーは、世界で希少なダイヤモンドのひとつとして知られています。
ウィンストンクラスターは、ハリー・ウィンストン独自でカット・セッティングされたダイヤモンドです。金属の使用を最小限に抑え、ダイヤモンドの輝きを引き立てています。
いずれも最高品質のダイヤモンドによって、ジュエリーの美しさを際立ててくれるでしょう。
ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)|アーティスティックで独創的なデザイン
ヴァン クリーフ&アーペルは、ほかのブランドと比べて芸術的な印象を受けるジュエリーを数多く展開しています。
一点ものの高価なジュエリーだけではなく、比較的安価なラインも発表しているため、日常でも気兼ねなく使用できるでしょう。
大胆かつ独創的なジュエリーを生み出すヴァン クリーフ&アーペルについて紹介します。
歴史
ヴァン クリーフ&アーペルは、宝石細工職人の息子である「アルフレッド・ヴァンクリーフ」と宝石商の娘「エステル・アーペル」の2人によって作られたブランドです。
2人とも宝石への情熱を抱き、1906年にフランスのパリへ最初のブティックを開きます。ヴァン クリーフ&アーペルは花をモチーフにしたジュエリーを多く展開し、その独創的なデザインから多くの注目を集めました。
1933年には、金属が見えないように宝石をセットする技術「ミステリーセット技法」を特許登録。
1939年にはエジプトのファウジア王女のためのジュエリーを、1967年には、イランのファラ・パーレヴィ皇后のためにジュエリーや王冠を作成する偉業を成し遂げます。
その後も自然の豊かさを描いたハイジュエリーをいくつも作成し、世界中に店舗を拡大しました。今では芸術的なジュエリーを紹介する展覧会を開催し、より多くの人を魅了しています。
特徴・魅力
ヴァン クリーフ&アーペルの特徴として挙げられるのが、動物や花など自然界をモチーフにしたジュエリーを作り出している点です。
シンプルで豪華なジュエリーを展開するブランドが多い中、ヴァン クリーフ&アーペルはおとぎ話から飛び出したかのような動植物を表現したジュエリーがいくつもあります。
繊細かつ可愛らしさを感じられるジュエリーは、世界中の女性から支持されています。また、ヴァン クリーフ&アーペルは、1900年後半から展覧会を開催するようになりました。
本拠地を置くフランスをはじめ、アメリカ・イタリア・中国・日本で展覧会を開催しています。ヴァン クリーフ&アーペルの作品は、ただのジュエリーではなく、芸術品として世界に認められていることがわかるでしょう。
代表的なアイテム
ヴァン クリーフ&アーペルの代表的なアイテムは以下のとおりです。
- ・ペルレ
- ・アルハンブラ
- ・フリヴォル
ペルレは、ゴールドビーズを惜しげもなく取り付けた可愛らしいリングです。ビーズによる丸みを帯びたシルエットは、フェミニンな雰囲気が好きな方にはたまらないでしょう。
アルハンブラは、幸運の象徴である四つ葉のクローバーを取り入れたネックレスです。ダイヤモンドに加えて、オーナメンタルストーンやマザーオブパールなどの色石が使われており、可愛らしい仕上がりになっています。
フリヴォルは、花をイメージしてデザインされたコレクションです。ハート型の花びらで可愛らしさを演出しつつ、アシンメトリーなシルエットでスタイリッシュさも備えたジュエリーで、大人の女性を中心に人気を集めています。
ほかにも可愛らしいジュエリーは数多くあり、世界中から人気を集めています。
カルティエ(Cartier)|王室御用達ジュエラー
カルティエは、気品のある美しいデザインから王室御用達ジュエラーとして高い名声を得ています。「王の宝石商」または「宝石商の王」とも呼ばれており、ヨーロッパをはじめ各国の王室で採用されているブランドです。
慧眼(けいがん)を持つ王室関係者をも魅了するカルティエについて紹介します。
歴史
カルティエは、ルイ=フランソワ・カルティエによって1847年に生まれたブランドです。師匠であるアドルフ・ピカールのアトリエを継ぎ、パリに拠点を置きました。
創業当時から王室や貴族に向けた華やかなジュエリーを展開しており、1856年にはナポレオン3世の親族であるマチルド皇女がカルティエでジュエリーを購入しました。
マチルド皇女の購入をきっかけに、カルティエは世界の上流階級に知られるようになります。
1904年には、エドワード7世から王室御用達のジュエラーとして正式に認定されました。その後、ロシア・スペイン・シャム(現在のタイ王国)などからも王室御用達ジュエラーとして認められます。
同年には世界初の腕時計を開発する偉業も成し遂げ、多くの注目を集めます。現在もジュエリーと腕時計をいくつも作り出し、貴族や人気女優だけではなく世界中の人々から愛されるようになりました。
特徴・魅力
カルティエは、華やかで美しいジュエリーを数多く手掛けている点が特徴です。厳選された素材と卓越した職人の腕によって作られるジュエリーは年齢性別問わず、多くの人を魅了しています。
シンプルで洗練されたデザインのジュエリーも販売しており、華美なものが苦手な方にもおすすめです。デザインだけではなく価格帯の幅も広いため、年齢・好み・予算によって選べるラインナップの豊富さも魅力といえるでしょう。
代表的なアイテム
カルティエの代表的なアイテムは以下のとおりです。
- ・パンテール・ドゥ・カルティエ
- ・トリニティ
- ・ラブ
パンテール・ドゥ・カルティエは、ブランドの象徴であるヒョウをイメージして作られたジュエリーです。リング・ブレスレット・ネックレスなど、さまざまな形でパンテール・ドゥ・カルティエを展開しています。
トリニティは、ホワイトゴールド・ピンクゴールド・イエローゴールドが重なり合うデザインが特徴です。3色は、友情・愛情・忠誠を意味しており、カルティエの人気ジュエリーのひとつに数えられます。
ラブは、愛を象徴するジュエリーとして有名です。ネジを使用して装着する珍しいタイプで「愛する人との絆をより強いものにする」という意味が込められています。
どれも物語が込められており、特別なジュエリーが欲しい方におすすめです。
世界5大ジュエラー内における明確な格付けはない
世界5大ジュエラーの中で明確な格付けはされていません。それぞれのブランドが独自のスタイルと美学を追求しており、一概に優劣をつけるのは難しいためです。
ちなみに、ダイヤモンドに情熱的なハリーウィンストンが宝石の分野で特に高い評価を受けることもありますが、あくまで一つの見方に過ぎません。
結局のところ、ジュエラーの価値はそれぞれの独自性と魅力にあり、公式な格付けは存在しないのです。
パリ5大ジュエラー(グランサンク)も存在する
ジュエリー業界には、世界5大ジュエラーだけではなくパリ5大ジュエラー(グランサンク)も存在します。
グランサンクとはフランス語で「偉大なる5」という意味があり、パリのヴァンドーム広場に店舗を設けている歴史あるブランドが任命されています。
パリ5大ジュエラーとして認められているのは以下のブランドです。
- ・ヴァン クリーフ&アーペル (Van Cleef & Arpels)
- ・ブシュロン (BOUCHERON)
- ・メレリオ (MELLERIO)
- ・モーブッサン (MAUBOUSSIN)
- ・ショーメ (CHAUMET)
ヴァン クリーフ&アーペルは、世界5大ジュエラーでありながら、パリ5大ジュエラーとしても認められています。
ほかのブランドも人気とともに知名度が高く、世界中に事業を展開している老舗ジュエラーです。
日本宝飾御三家も存在する
日本のジュエリー業界には「日本宝飾御三家」が存在します。日本宝飾御三家に名を連ねているのは以下の有名ブランドです。
- ・4℃
- ・ヴァンドーム青山
- ・スタージュエリー
いずれも高品質の宝石を使用するのはもちろん、独自のスタイルによって多くのファンを獲得しています。4℃は海外へ進出しており、世界中からも高級ジュエラーとして認知されているブランドです。
知名度が高いほかのブランド
ジュエリーを扱うブランドは世界中に数えられないほど存在します。世界5大ジュエラーには選ばれないものの知名度が高いブランドもあり、高品質なジュエリーの購入が可能です。
知名度の高いブランドとして以下の3つが挙げられます。
- ・ショパール
- ・ピアジェ
- ・グラフ
ショパールは、ジュエリー・高級時計を販売する、160年以上の歴史を持つスイスのブランドです。カンヌ国際映画祭のスポンサーでもあり、有望な俳優に贈られるトロフィーの作成を担っています。
ピアジェもスイスのジュエリー・高級時計ブランドです。創業から150年が経過した老舗ブランドであり、花や動物を模したジュエリーや薄型の時計が代表的なアイテムとして知られています。
グラフは、1974年に創業したジュエリーブランドです。ダイヤモンドの発掘からカットまでの工程を自前でおこなっており、高品質なダイヤモンドへの強いこだわりがあります。
グラフのジュエリーは数億円以上するものが多い点も特徴です。
後悔しないブランドの選び方
ここまで紹介したように、ジュエリーを扱うブランドは数多くあります。それぞれ独自の特色があるため、後悔しない買い物をするには、ブランド選びが重要です。
ここでは、後悔しないブランドの選び方について以下の点を解説します。
- ・知名度が高いか
- ・予算内におさまるか
- ・自分の好みに合っているか
ひとつずつ見てみましょう。
知名度が高いか
ジュエリーブランドを選ぶ際は、知名度の高さをチェックするのがおすすめです。世界的に有名なブランドほど、ジュエリーの品質やデザインだけではなく、サービスも優れています。
知名度の高いブランドは信頼を置けるため、偽物を掴まされる心配はありません。心置きなく買い物を楽しめます。
また、ジュエリーは単なるアクセサリーではなく、大切な記念や自身のステータスを表すアイテムでもあります。有名なブランドのジュエリーを選ぶなら、より特別感を得られるでしょう。
予算内におさまるか
ジュエリーは、品質やデザイン性の高さによって価格が変動します。心奪われたからといって予算を上回る価格のジュエリーを選べば後悔する結果になりかねません。
ブランドによって価格帯の広さは異なります。ティファニーやカルティエなどは高価なものから手に入れやすい価格のものまで幅広く扱っている点が特徴です。
反対にグラフなどのハイジュエリーを多く扱っているブランドは価格が高い傾向があります。そのため、ブランドを選ぶ際は予算内におさまるかも確認しておきましょう。
自分の好みに合っているか
ブランドを選ぶ際は、自分の感性に従うのも大切です。ジュエリーは自分を表現するアイテムでもあります。高価なジュエリーでも、好みではないデザインであれば満足感や特別感が得られないかもしれません。
そのため、ブランドごとの特色を把握したうえで好みのジュエリーを探すのがおすすめです。
ヴァン クリーフ&アーペルは可愛らしいジュエリーを多く展開する一方、ハリー・ウィンストンは高級なダイヤモンドを際立たせるためのデザインが多い、などブランドごとの特徴を把握してみましょう。
ジュエリーの素材・デザイン・品質・価格も考慮してブランドを選びましょう。
ジュエリーの購入資金が必要なときは『買取むすび』へおまかせ
世界5大ジュエラーが販売するアイテムはどれも高価な場合がほとんどです。そのため、デザインが好みでも手が届かないケースも珍しくありません。
しかし、どうしても手に入れたい方もいるでしょう。もしジュエリーの購入資金が足りない場合は『買取むすび』におまかせください。
『買取むすび』はジュエリー・貴金属・ブランドバッグなどを高価買取しています。もう使わない物を買取に出して現金化すれば、ジュエリーの購入資金に充てられます。
『買取むすび』の査定・買取は無料です。下のボタンから買取品目をチェックできるため、ぜひ確認してみてください。
まとめ:世界5大ジュエラーのアイテムはどれも一級品
世界5大ジュエラーはどれも個性的な魅力が溢れる一級品ですが、価格は高い傾向があります。もし、ジュエリーの購入資金が足りない場合は『買取むすび』におまかせください。
査定料は無料。ほかの買取業者よりも高値で買取できるため、ぜひお気軽にお試しください。