【まるで別物】ロレックスの文字盤は交換できる!条件や方法を徹底解説

「ロレックスのデザインに飽きてしまった」

「気分転換のために文字盤を変えたい」

こんな悩みはありませんか?

ロレックスの文字盤は、デザインやカラーを交換できます。

新しく購入を考えている方も、文字盤の交換により新たな気持ちで時計を着けられるでしょう。

今回は、ロレックスのデザインに飽きたけど買い替えたくない方に向けて、文字盤交換の方法やルール、費用について解説します。

 

<この記事でわかること>

  • ・ロレックスの文字盤を交換する方法
  • ・文字盤を交換のルール
  • ・文字盤交換に必要な費用
  • ・売却したほうが良いケース

 

ロレックスの文字盤は交換できる

ロレックスの文字盤は違うデザインに交換できます。

文字盤を変えると新しい時計を着けているような気分になれるため「デザインに飽きたけど買い替えは考えていない」という方におすすめです。

しかし、すべての腕時計が交換できる訳ではありません。

交換できる種類については、次の章で解説していきます。

ロレックスの文字盤を交換する時の3つのルール

ロレックスの文字盤を交換する際のルールは以下の3つです。

  • ・カタログに載っているものに限る
  • ・同一の型番に限る
  • ・保証期間5年を経過したものに限る

それぞれ見ていきましょう。

カタログに載っているものに限る

文字盤は、すべての腕時計が交換できる訳ではありません。

交換できるのは、リファレンスナンバー(型番)がカタログに載っている場合、もしくは今までに掲載されていたことがあるものに限られます

カタログがない場合はチェックできませんが、正規販売店やサービスセンターで教えてもらえます。

フリーダイヤルもあるため、電話での問い合わせも可能です。

ロレックスサービスセンター:0120-929-570(国内専用)

同一の型番に限る

型番が異なれば文字盤は変えられませんが、同じなら、色違いや素材違いに交換可能です。

しかし、同じ型番でも変更自体できないモデルもあるため注意が必要です。

人気のある種類だと在庫が少なく、交換できない可能性もあります。

生産が終了したモデルでも、在庫があれば交換可能です。

また、隕石素材を利用したメテオライトは天然素材で、掲載されているものと同じデザインは存在しないため、交換の際は注意しましょう。

保証期間5年を経過したものに限る

ロレックスでは2021年に規定が変わり、保証期間が5年経過しなければ文字盤の交換ができなくなりました。(新規購入に対する措置)

これは、転売を防ぐための対策だと考えられています。

人気カラーが手に入らない場合は、中古で同一の型番を購入し、文字盤を交換するというのもひとつの手です。

ただし、希望の文字盤が店頭にあるとは限らないため、事前に確認すると良いでしょう。

また、珍しい文字盤は交換対象外になることも考えられるため、注意が必要です。

ロレックスの文字盤交換にかかる費用

文字盤の交換には、以下の費用が必要です。

  •  
  • ・文字盤代
  • ・交換代(技術料)
  • ・文字盤の返却代
  • ・必要に応じた部品代
  • ・オーバーホール代

ここではそれぞれの費用について解説します。

文字盤代

文字盤は、安価なものから高価なものまで種類があるため、何を選ぶかによって価格は異なります

文字盤の種類

費用目安

シルバーの文字盤

5万円

シェルタイプの文字盤

19万円

ダイヤ付きの文字盤

20万円

メテオライトの文字盤

40万円

気になるデザインと費用を考えて文字盤を選びましょう。

交換代(技術料)

文字盤の交換代は、26,400円からとなっています。

交換代は、文字盤の種類によって異なるため、事前に店舗や電話で確認すると良いでしょう。

文字盤の返却代

以前までは、交換前の文字盤は無償で返却されていましたが、2021年から規定が変わりました。

返却を希望する場合は、文字盤代金の4割の費用を支払えば。元の文字盤は返ってきます

ただし、購入した文字盤のグレードが上がる場合は返却代がかからないケースもあります。

必要に応じた部品代

デザインに合わせて針やその他の部品を変更する場合もあります。

その場合は部品代も必要になります。

状態によっては、想像よりも高額の請求になる場合もあるため、事前に費用を確認しておくと良いでしょう

オーバーホール代

時計の状態によっては、オーバーホールが必要になるケースもあります。

その場合、別途4〜9万円ほど必要になります。

そのため、オーバーホールの時期に合わせて、文字盤を交換すると費用を抑えられるでしょう。

※オーバーホールする場合、交換代(技術料)は不要です。

このように、文字盤交換には文字盤代や交換代以外の費用が含まれる場合があります。

交換だけで数十万以上かかる可能性があることを理解しておきましょう。

ロレックスの文字盤交換で気になる質問

ロレックスの文字盤交換を考えた時に気になる質問は以下の通りです。

  • Q.文字盤交換はどこでできますか?
  • Q.文字盤交換にはどれくらいの期間が必要ですか?
  • Q.古い文字盤はどうなりますか?
  • Q.必ず交換できますか?

それぞれの答えていきましょう。

Q.文字盤交換はどこでできますか?

A.正規販売店もしくはサービスセンターにて依頼可能です。

店舗に直接持ち込むかサービスセンターに郵送するかのどちらでも対応できます。

また、正規店以外でも交換可能ですが、故障を避けるためオーバーホールするのが一般的です。

しかし、正規店以外でオーバーホールなどのフォローをすると、今後、正規店でサービスが受けられなくなる可能性があるため注意しましょう。

Q.文字盤交換にはどれくらいの期間が必要ですか?

A.交換だけなら2週間程度で戻ってきますが、オーバーホールが必要な場合は1ヶ月程度かかります

また、商品の在庫がない場合は3ヶ月、人気の種類だと半年以上かかるケースもあるため、先に確認しておくと良いでしょう。

Q.古い文字盤はどうなりますか?

A.古い文字盤は、通常回収されてしまいます。

しかし、文字盤の4割の費用を支払えば返却可能です。

また、グレードアップした場合は返却費がかからないケースもあります。

Q.必ず交換できますか?

A.時計の型番によっては交換できない場合があるため、カタログや販売店に確認しましょう。

また、文字盤を変えるのではなく、売却して新しい腕時計を購入した方がいいケースもあります

現在、ロレックスが高騰しており、買取額がアップしているためです。

文字盤交換により、価値が下がる可能性もあるため、現在の売却価格を調べてみるのが良いでしょう。

簡単にロレックスの価値を知りたい場合は『買取むすび』のLINE査定が便利です。

時計の写真を撮って、LINEに送ると査定結果が届きます。

査定だけの利用も可能なため、ぜひお気軽にご利用ください。

 

ロレックスの文字盤を交換して気分を変えてみよう

今回はロレックスの文字盤交換について紹介しました。

ロレックスの文字盤を変えれば、新しい時計を手にしているような気分が味わえます。

しかし、デザインや追加部品によっては、思っている以上に費用がかかってしまうケースもあるでしょう。

種類によっては文字盤を交換するよりも、売却して新しい時計を手にした方が良いケースもあります。

長年使っていてデザインに飽きてしまった方は、まず、文字盤を交換するか売却するかを考えてみるといいでしょう。

『買取むすび』では写真を送るだけの簡単査定が可能なため、いくらで売却できるか気になる方は利用してみてください。

 

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