ロレックス時計の公式値段はいくら？シリーズ別人気モデルを紹介

「ロレックスを購入したい」

「どんなモデルがあるのか知りたい」

このように考えていませんか？

ロレックスは世界的に有名な高級腕時計ブランドで100年以上の長い歴史のなかで、数々のモデルを発表してきました。

それぞれ用途別にシリーズ化されており、個々に魅力があるため、どれを選ぶべきか悩む方も多いでしょう。

本記事では、シリーズ別に特徴や人気モデルを紹介します。

公式の販売価格も記載しているため、予算やデザインから自分にぴったりのロレックスを選ぶ際の参考にしてみてください。

※本記事で紹介している価格は2023年11月執筆時点の内容になります。

ロレックス（ROLEX）時計の値段が高騰中

現在、ロレックスは供給数が足りない状況にもかかわらず、高い需要があり価格が高騰しています。

国内では消費税増税に伴って2019年10月に価格改定が行われた後、2020年1月、2021年8月、2022年1月・9月、そして2023年の1月・9月にも価格改定が実施されました。

主な理由は、原材料や人件費の原価高騰です。高級時計に必要な材料の価格上昇は、世界的に影響を及ぼしています。

特に2020年は新型コロナウイルスの影響で生産が停止し、ロシアのウクライナ侵攻も輸送や原材料の高騰につながりました。また、円安も高騰要因のひとつです。

今後も値上げする可能性が高いため、早めに買うのがおすすめです。

ロレックスの価格高騰については、以下の記事も参考にしてみてください。

次の章からは、シリーズ別に人気モデルと販売価格を紹介します。

GMTマスター【人気モデル】

GMTマスターは、国外の旅行者を対象としたモデルで、異なるタイムゾーンをひとつの時計で確認できる特徴があります。人気のモデルは以下の通りです。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

Ref.126710BLRO

Ref.126710BLROは、鮮やかな赤と青のベゼルで知られる通称「ペプシ」モデルです。

時計のベゼルを調整すると、第2タイムゾーンの時刻が表示されます。滞在地のローカルタイムは、リューズを回して時針を1時間ごとにジャンプさせることで簡単に設定可能。

時針は分針や秒針から独立しており、両方向に動かして調整できます。

この独創的なメカニズムにより、時計の正確性を損なうことなく、第3のタイムゾーンの表示を可能にしています。

公式の販売価格は、1,399,200円（税込）です。

Ref.126715CHNR

Ref.126715CHNRは、エレガントでありながら力強さを感じさせるモデルです。ホワイトゴールドケースにブラウンとブラックのベゼルが、洗練されたデザインと高級感を醸し出します。

GMTマスターIIの特別なメテオライトダイアルは、このモデルだけです。

独特の金属模様が形成された隕石を使用した天然のメテオライトは、他者とかぶることなく、特別な印象を与えるでしょう。

公式の販売価格は、5,610,000円（税込）です。

サブマリーナー【人気モデル】

1953年に誕生したサブマリーナーは、「潜水艦」を意味し、ダイバーズウォッチとして高い人気があります。

オイスターケース・回転ベゼル・ねじ込み式リューズを備え高い防水性が魅力です。

このシリーズから、特に目を引く2つのモデルを紹介します。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

Ref.124060

2020年に登場したサブマリーナーのノンデイトモデル「Ref.124060」は、先代モデル「Ref.114060」と比較してケースサイズが1mm大きくなっています。

このサイズ変更に伴い、ラグの形状・ブレスレットの幅・リンクの一つひとつのサイズも見直され、全体のバランスが調整されました。

見た目の変化はそれほど大きくなく、伝統的なサブマリーナースタイルを維持しています。

目立った変更点は6時位置に「SWISS」と「MADE」の間にクラウンマークが追加されたモデルです。

公式の販売価格は、1,193,500円（税込）です。

Ref.126613LB

2020年の新モデル「Ref.126613LB」は、前モデルよりケースサイズが1mm拡大され、全体のバランスが見直されました。

素材にはイエローゴールドやホワイトゴールド、ロレゾールがあり、特徴的なブルーのセラクロムベゼルを採用しています。

ブレスレットは堅牢で、グライドロック・エクステンションシステムによりダイビングスーツの上からも着用可能。

公式の販売価格は、2,043,800円（税込）です。

コスモグラフデイトナ【人気モデル】

1963年に誕生したデイトナは、ロレックスの人気モデルで、近年までのブランド人気を牽引していたと言っても過言ではありません。なかでも人気の2つを紹介します。

それぞれ見ていきましょう。

Ref.126506

Ref.126506は、プラチナ素材を採用したロレックスの最新デイトナモデルです。

このモデルは、2013年に発表された50周年記念モデルであるRef.116506のアップデート版で、ロレックスのスポーツモデルとしては初のプラチナ使用モデル。

Ref.116506は入手困難であり、中古市場では約1,600～1,800万円で取引されています。新作モデルRef.126506も同様に人気が高く、正規店での購入は困難です。

ロレックス公式の値段は10,178,300円（税込）です。

コスモグラフデイトナについては以下の記事もおすすめ。

Ref.126500LN

Ref.126500LNは、前モデルから基本的なデザインを引き継いだモデルです。

特に、ベゼルのエッジにメタルを採用し、手巻きのデイトナを思わせるデザインです。

​​ファンにとって注目の新ムーブメント「Cal.4131」が搭載され、話題を集めていますが、全面的な刷新というよりは、適切なマイナーチェンジを施したモデルと言えます。

ロレックス公式の値段は1,974,500円（税込）です。

デイトジャスト【人気モデル】

デイトジャストは日付機能のみを備えた使い勝手と視認性に優れた腕時計で、日常使いに最適です。

このモデルの特徴である「デイト（日付）表示」は、正確に0時に日付が変わるように設計されています。

メンズ、レディース、ボーイズサイズといった幅広いラインナップがあり、ペアウォッチとしても人気があります。人気のモデルは以下の2つです。

それぞれ見ていきましょう。

Ref.126281RBR

Ref.126281RBRは、エバーローズロレゾール（18Kエバーローズゴールドとステンレススチールの組み合わせ）を使用した新型デイトジャスト36。

ダイヤモンドをちりばめられたベゼルと、6時と9時のインデックスにもダイヤモンドを配したラグジュアリーなデザインが特徴です。

ムーブメントには新型cal.3235が搭載され、パワーリザーブの延長と耐振動性の向上が図られています。デイトジャストは日常使いからアクティブなシーンにも対応します。

公式の販売価格は、2,510,200円（税込）です。

Ref.126333

Ref.126333は、デイトジャストのコンビモデルです。

伝統的なデイトジャストのラグジュアリーなデザインを継承しつつ、ケースサイズを41mmに拡大しています。

目を引くフルーテッドベゼルが採用され、ブラック・シャンパン・シルバーの文字盤が豊富に用意されています。

ムーブメントは、70時間の長いパワーリザーブを持つCal.3235を搭載。

精度・安定性・耐久性・防水性に関しても優れた性能を備えており、最高峰のドレスウォッチとして時計愛好家から高い評価を得ているモデルです。

公式の販売価格は、2,058,100円（税込）となっています。

デイデイト【人気モデル】

ロレックスは1956年、プロフェッショナルモデルの開発と平行して、自社の最上位モデル「デイデイト」を発表しました。このモデルは、ステンレススチールを一切使用せずに製造され、12時位置に曜日を表示する世界初の時計として登場しました。なかでも人気のある2モデルを紹介します。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

Ref.228236

Ref.228236は、2015年に登場しました。ロレックス史上初めてプラチナ製のフルーテッドベゼルが特長的です。

以前のモデルでは18ctゴールドで作られていたフルーテッドベゼルを、加工が難しいプラチナで製造。

プラチナモデルには、爽やかな印象を与えるアイスブルーダイアルが特別に採用されています。

公式の販売価格は、8,285,200円（税込）です。

Ref.128235

Ref.128235は、プラチナ・ホワイトゴールド・イエローゴールド・ピンクゴールドの4種類の高級素材のみを使用する高級ラインとして発表されました。

12時位置に配された曜日表示は、26の言語に変更できるオプションを選択可能です。

公式の販売価格は、6,309,600円（税込）です。

エクスプローラー【人気モデル】

エクスプローラーは、1953年にロレックスが発売したプロフェッショナルラインのスポーツモデルで、サブマリーナと同時期に登場しました。

「探検家」という名前を持つこのモデルは、他のスポーツモデルとは異なり、ドレスウォッチに近いシンプルなデザインで人気があります。人気モデルは以下の2本です。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

Ref.224270

Ref.224270は、エクスプローラーシリーズにとって最大の40mmケースが使用され、新たなラインアップとして加わりました。

2010年に登場し、2021年に生産終了した39mmのエクスプローラーRef.214270の後継機です。

当時は大型サイズのエクスプローラーに需要がないと見られていましたが、現在は36mmと40mmの両方が提供されていることで、バリエーション展開の戦略が明らかになりました。

公式の販売価格は、1,002,100円（税込）です。

Ref.124270

Ref.124270は、2021年に発表されムーブメントはCal.3200系に移行しました。

Cal.3200系ではパワーリザーブが約70時間と以前のモデルより約1.5倍に拡大。

また、耐磁性能や耐衝撃性能がアップし、より実用性が高まりました。

公式の販売価格は、947,100円（税込）です。

ディープシー【人気モデル】

ディープシーは、ロレックスが開発した独特のケース構造であるリングロックシステムを採用しており、類まれな防水性能と圧力耐性を実現しました。

突然発表されたロレックスのディープシー新作モデルRef.126067は、11,000mという驚異的な防水性能を持ち、従来のディープシーを上回る頑強なディテールが特徴です。

このモデルは直径50mm、厚さ約23mmという巨大なサイズを誇ります。

ケースとブレスレットには、サテン仕上げの基調にポリッシュ仕上げを施したRLXチタン素材が使用され、大きなサイズながら軽量な作りです。

既存のディープシーにも採用されていたリングロックシステムが継続されており、サファイアクリスタルガラスの厚みも9.5mmに強化されています。

公式の販売価格は、3,402,300円（税込）です。

シードゥエラー【人気モデル】

「シードゥエラー」は1967年にサブマリーナーの上位モデルとして登場しました。

当時多発していた風防の破損問題に対処するため、サブマリーナーを基にヘリウムガス排出装置「ヘリウムエスケープバルブ」を世界で初めて採用したモデルです。

初期にはプロダイバーの装備としてのみ利用され、一般には販売されていませんでした。

Ref.126603は、2019年に発表されたシリーズ初のロレゾール（コンビ）モデルで、2017年に発表されたステンレスモデル(Ref.126600)をベースにしています。

文字盤の“SEA-DWELLER”がゴールドカラーで表記されており、「金シード」とも呼ばれています。

43mmの大きなケースサイズや、金色のモデル表記が特徴で、通常のサブマリーナ・コンビとは異なる印象を与えます。

公式の販売価格は、2,359,500円（税込）です。

ヨットマスター【人気モデル】

1992年にデビューしたヨットマスターは、ロレックスのプレミアムスポーツモデルで、「ヨットを楽しむセレブリティ」をターゲットにしたモデルです。

当初は、ゴールドモデルのみで展開され、その豪華で洗練されたゴールドのカラーはセレブたちから高い評価を受け、ロレックスの代表モデルのひとつとして確立しました。

ヨットマスターの人気モデルは以下の通りです。

Ref.226658

Ref.226658は、シリーズで初めてイエローゴールドを素材として使用し、その豪華さと華やかさを一層強調した新作モデルです。

パーティーや結婚式などの場でも注目を集めることでしょう。

2019年にフルモデルチェンジを経たヨットマスターは、新作においても基本的なスペックは変わっていませんが、針やインデックスにイエローゴールドをふんだんに使用し、デザイン的な魅力を高めています。

公式の販売価格は、3,813,700円（税込）です。

Ref.116688

Ref.116688は、初めて機械式レガッタ機能を搭載したモデルです。

レガッタ機能は、10分から1分までのカウントダウンをプログラムできまるムーブメントで、デイトナのCal.4130をベースに、4年の開発期間を経て作られました。

さらに、特許を取得したリングコマンドベゼルを採用。

ベゼルの素材には耐食性が高く色褪せにくいブルーセラミックが使用され、初めてブルーカラーのベゼルを採用した初めてのモデルとして人気があります。

公式の販売価格は、5,692,500円（税込）です。

スカイドゥエラー【人気モデル】

Ref.336239は、コスモグラフデイトナに続いて、2023年にフルモデルチェンジを遂げたスカイドゥエラーは、新しいムーブメントCal.9002を搭載し、基本性能を大幅に向上させています。

Ref.336239の注目すべき特徴は、オイスターフレックスブレスレットです。このブレスレットは、ラバーベルトのような柔軟性とスポーティなデザインを兼ね備えており人気があります。

また、このモデルは2つのタイムゾーンを同時に表示する機能を備えています。

公式の販売価格は、5,583,600円（税込）です。

エアキング

エアキングは、1940年代から続くロレックスの伝統的なモデルです。元々はシンプルなデザインのエントリーモデルとして愛されてきたエアキングは、2014年に一度姿を消しました。

しかし、2016年に40mmサイズのスポーツモデルとして現代的なデザインで復活しました。

2022年に発表された「Ref.126900」は、2016年に登場した40mmエアキングを引き継ぎながら、ムーブメントや細部をアップデートしています。

Ref.126900は、先代Ref.116900のスポーツモデルとしての方向性を引き継ぎ、1950年代にデザインされた「Air-King」の書体が採用されています。また、飛行時間の読み取りやすさを考慮した大型のミニッツスケール（分表示）が特徴です。

素材やカラーのバリエーションはありませんが、ブラックの文字盤には、3・6・9の大きなアワーマーカーに加え、黄色の王冠マーク・緑の秒針・緑の「ROLEX」ロゴなど、従来のロレックスには見られない特徴が施されています。

公式の販売価格は、974,600円（税込）です。

1908【人気モデル】

ロレックスの最も伝統的なドレスウォッチは「チェリーニ」として知られていましたが、生産終了となり、代わりとして新しいドレスウォッチコレクションとして、『1908』が発表されました。

この新しいコレクションは、ロレックスが商標登録された年にちなんで名付けられています。

Ref.52509は、新作としてノンデイト＆スモールセコンドのスタイルを取り入れ、立体的なインデックスや文字盤の外周にあるレイルロードを備えたユニークで美しいドレスウォッチとしての仕上がりのモデルです。

公式の販売価格は、3,045,900円（税込）です。

オイスターパーペチュアル【人気モデル】

オイスターパーペチュアルの魅力は、手頃な価格だけではなく、モデル固有の独特な特徴にもあります。

このモデルは、時代を超えて幅広い年齢層や性別の人々に適した普遍的なデザインが特徴です。ロレックスの基礎を築いたとも言えるオイスターパーペチュアルの人気は以下の2つです。

それぞれ見ていきましょう。

Ref.124300

Ref.124300は、シルバーカラーのダイヤルとサンレイ仕上げが特徴で、放射状に光を放つ洗練されたデザインです。ゴールドカラーのインデックスと針が、全体に柔和な印象を与えています。

シルバーとゴールドの組み合わせはロレックスにとって新しい試みで、蓄光塗料の使用により、暗闇でも視認性が確保されています。

また、ダイヤルリングには輝くルーレット刻印が施され、バックルにはオイスターリンクと5mmのエクステンションリンクが付いたイージーリンク機能が採用されました。

公式の販売価格は、8,371,000円（税込）です。

Ref.277200

Ref.277200は、シンプルなデザインと多様なサイズ展開が魅力です。31mmのコンパクトサイズのモデルは、女性や小さめのサイズを好む男性にも適しています。

ビビッドカラーの文字盤が特徴的で、特にターコイズブルーダイヤルが人気です。

36mmや41mmサイズは入手が難しく、中古市場ではプレミア商品となっています。

公式の販売価格は、741,400円（税込）です。

デイトジャスト【人気モデル】

1945年に発売されたデイトジャストは、ロレックス三大革新の技術をすべて搭載しています。

ロレックスの代表的なコレクションであるデイトジャストは、価値が下がらず安定した人気があります。人気モデルは、以下の2つです。

それぞれ見ていきましょう。

Ref.126234

Ref.126234は、サンレイ仕上げのブライトブラックダイアルが特徴です。このダイアルはブラックではなく、ダークグレーの明るい色合いで、重厚さよりも落ち着いた大人の雰囲気を感じさせます。

デザインはシンプルで、バータイプのインデックスと針を採用。12時位置のクラウンマークが、シンプルさの中に洗練された華やかさを加えています。

ベゼルは細かいカッティングで光を反射し、輝きを放つフルーテッドベゼルで、現在はゴールドモデルでのみ製造されている高級な仕様です。

公式の販売価格は、1,166,000円（税込）です。

Ref.279135RBR

Ref.279135RBRは、9時位置にある大きなローマ数字と9Pスターダイヤインデックスにダイヤモンドを施しており、鮮やかな印象のデザインです。

ケース径は従来の26mmから28mmへと拡大され、より存在感のあるサイズになりました。

素材には、ロレックス独自のエバーローズゴールドが使用されています。

公式の販売価格は、5,486,800円（税込）です。

ミルガウス【生産終了】

ミルガウスは1956年に導入されたモデルで、特に科学者や技術者向けに設計されました。

その名前は、1,000ガウス（磁場の単位）に耐えうることから来ています。磁場からの影響を受けにくいこの時計は、科学的な環境での使用に最適でした。

ミルガウスはそのユニークなデザインと機能性で知られ、特に独特な秒針のデザインが特徴です。

現在は、製造が中止されています。

チェリーニ【生産終了】

ロレックスのチェリーニコレクションは、洗練されたエレガンスが特徴的なドレスウォッチラインです。

名前は、イタリアの著名な彫刻家兼画家、ベンヴェヌート・チェリーニに由来しています。

チェリーニシリーズは、伝統的な時計の美しさを反映しており、ロレックスの他のラインアップ、特にスポーツウォッチやプロフェッショナルウォッチとは一線を画す、フォーマルなスタイルを提供することで知られています。

現在は、製造が中止されています。

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本記事では、世界的に有名な高級腕時計ブランドであるロレックスのさまざまなシリーズと人気モデルを紹介しました。

ロレックスは、長い歴史の中で多くのモデルを発表してきましたが、現在、需要に対する供給不足と原材料や人件費の高騰により価格が高騰しています。

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