メルカリで買った品が偽物だった場合の対処方法!返品・返金の手順を解説

「メルカリで買ったブランド品が偽物だった場合、どう対処すればいい?」
「泣き寝入りしない方法や、返品・返金までの手順を知りたい」

このような疑問はありませんか。

メルカリは、誰でも気軽に不要品が売買できる素晴らしいサービスです。

一方、偽物のブランド品が出品されているケースがあり、被害者も少なくありません。

偽物を購入した際の適切な対応方法を知っておかないと、返金までに時間がかかったり、泣き寝入りしたりする可能性があります。

本記事では、ブランド品が偽物だった場合の対処方法や返金までの手順を解説します。

後半では、本物だと思って出品したものが偽物だった場合の出品者側の対応方法も解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。

 

目次

メルカリで買ったブランド品が偽物だった場合の対処方法

メルカリで買ったブランド品が偽物だった場合、以下の対処方法を実行しましょう。

  • ・届いた商品の写真を撮っておく
  • ・出品者に連絡を取る
  • ・メルカリ事務局に連絡する
  • ・メルカリの補償制度を活用する
  • ・弁護士へ相談する

それぞれの方法と手順を解説します。

 

届いた商品の写真を撮っておく

メルカリでブランド品を購入した場合、偽物か判断できない段階であっても、写真を撮影しておくのがおすすめです。

届いた状態での写真は、メルカリ事務局・警察・弁護士に提出する際の証拠資料として役立ちます。

商品本体だけでなく、箱の状況も含めて写真・動画の両方を残しておきましょう。

 

出品者に連絡を取る

偽物だとわかった場合は、出品者に連絡を取って解決方法を決めます。

  • ①:出品者に偽物だったと報告する
  • ②:当事者間で解決方法を決める
  • ③:偽物を購入した事実を事務局に伝える

それぞれの流れを解説します。

 

①:出品者に偽物だったと報告する

届いた商品が偽物だった旨と、希望する対応方法を伝えます。メッセージの文例は、以下のとおりです。

<メッセージの文例>

 

 

この度は、お取引ありがとうございます。

送っていただいた商品ですが、本物ではない可能性が高いと思います。

お手数ですが、商品の返送と返金を希望します。

よろしくお願いいたします。

メッセージを送る際は、なるべく丁寧な文面を心がけましょう。偽物を購入させられたと怒りが湧くかもしれませんが、攻撃的なメッセージを送ると、相手も喧嘩腰になる可能性があります。

返金まで穏便に終わらせるためにも、始めのメッセージを丁寧に送るのが大切です。

なお、偽物を証明する方法は、本記事の「メルカリで購入した商品が偽物であると証明するための方法」で解説しています。

 

②:当事者間で解決方法を決める

出品者から返事がきたら、双方でどのように対応するか話し合います。とはいえ、偽物の売買に関しては「返品」か「購入者側で処分」の2パターンになるケースがほとんどです。

返品の場合は、取引キャンセルの手続きをします。手順は以下のとおりです。

<返品の手順>

 

 

  • 購入者が商品を返送
  • 出品者が受け取り、キャンセル申請をする
  • 購入者が内容を確認し、同意する

詳しいステップは、本記事の「メルカリで偽物を購入した場合の返品・返金の手順」をご参照ください。

 

③:偽物を購入した事実を事務局に伝える

購入者へのメッセージと合わせて、届いた商品がメルカリの規約に違反している商品の可能性があると報告します。

手順は以下のとおりです。

<事務局へ報告する手順>

  1. 取引商品ページの下部へ移動
  2. 「通報」をタップ
  3. 「この商品を事務局に報告する」を選択
  4. 報告理由のなかにある「事務局に報告する」をタップ
  5. 「商品の報告を受け付けました」とメッセージが届いたら終了

ブランド品の偽物以外にも、以下の品物を取引した場合に報告可能です。

<報告できる禁止商品>

 

 

  • 偽ブランド品・権利侵害品
  • アダルト・18禁関連の商品
  • 医薬品・医療機器
  • 花火や火薬などの危険物・武器類
  • 現金・金券
  • 中身の見えない商品…など

 

 

参考:ヘルプセンター「商品の報告について

 

メルカリ事務局に連絡する

以下の状況になった場合は、メルカリ事務局に問い合わせて対処を求めましょう。

<事務局に問い合わせが必要な状況>

 

 

  • 出品者と連絡がつかない
  • 返品・返金を断られた
  • 返品した後に出品者が取引キャンセルに応じない
  • 相手が喧嘩腰になっており、当事者では収拾がつかない

問い合わせする際には、以下の情報が必要です。

<事務局に問い合わせる際に必要な情報>

 

 

  • 商品の状態や問題がある箇所
  • 商品が届いた時の梱包状態
  • 商品の状態がわかる写真や動画

メッセージには、偽物のブランド品を購入した旨・名前・メールアドレス・商品IDも記載しましょう。

 

メルカリの補償制度を活用する

メルカリには、トラブル時に商品代金を補償してくれる制度があります。以下の状況に陥った場合は、利用を検討してみましょう。

<メルカリの補償制度を検討する状況>

 

 

  • 出品者に返品を拒否された
  • 話し合いが難航して解決しそうにない

購入者に落ち度がないと判断された場合、購入金額分の補償が受けられます。申請は、メルカリアプリから可能です。

参考:ヘルプセンター「補償対応について

 

弁護士へ相談する

事務局の対応に不満を感じる、または事務局が対応してくれない場合は、弁護士への相談も検討しましょう。

弁護士では、以下の事柄に対応してくれます。

<弁護士が対応してくれる事柄>

 

 

  • 内容証明の送付
  • 訴訟の手続き

内容証明とは、「いつ・誰に・誰が・どんな文章を送ったか」を証明できる日本郵便のサービスです。弁護士名義で送付できるため、相手にプレッシャーをかけられます。

弁護士へ依頼する際は、費用倒れにならないか前もって計算しておきましょう。

弁護士費用は、着手金と報酬金で数十万円が必要です。高額な取引ではなかった場合、費用のほうが高くなる可能性があります。

 

メルカリで購入した商品が偽物であると証明するための方法

購入した商品が本物か疑わしい場合は、以下の方法で証明できます。

偽物か証明する方法

買取専門店で査定してもらう

無料

鑑定機関に査定してもらう

有料

買取専門店では、偽物を買取しないよう細心の注意を払って査定しています。偽物を買取した場合、商標法や不正競争防止法に抵触するためです。

ブランド品の専門知識を有した鑑定士が厳しくチェックするため、査定を通過しなかった場合「偽物の可能性が極めて高い」と判断して問題はないでしょう。

ただし、買取専門店はブランドの真贋をチェックするサービスではありません。自社で買取できるか・できないかを判断するだけのため「偽物か確認してほしい」といった要望は不可能です。

真贋を確実に証明したい場合は、専門の鑑定機関に依頼する必要があります。専門機関であれば、鑑定書の発行が可能です。

 

メルカリで偽物を購入した場合の返品・返金の手順

購入者とのメッセージにて返品・返金の手続きとなった場合は以下の手順で進めていきます。

  • ・購入者が偽物の商品を返送
  • ・キャンセル申請に同意する
  • ・メルカリ事務局から返金される

それぞれの手順を解説します。

 

1.購入者が偽物の商品を返送

届いた偽物のブランド品を、出品者に返送します。始めの取引時点で匿名配送を選択していた場合、返送時に以下の情報が必要なため、前もって確認しておきましょう。

<返送に必要な情報>

 

 

  • 返送先
  • 返送方法
  • 受取日時
  • どちらが送料を負担するか

購入者に非がない場合、返送料は出品者が負担するのが一般的です。

返品する際は、追跡サービス付きの配送方法がおすすめです。到着が確認できる方法であれば、未着と主張する悪質な出品者にも対抗できます。

また、返送前には梱包状況・発送前の写真・動画も記録しておきましょう。「壊された」「別の商品が送られた」などのクレーム回避につながります。

 

2.キャンセル申請に同意する

出品者に偽物のブランド品が届いたら、相手側でキャンセル申請の手続きをしてくれます。

購入者側に申請の通知が来たら「同意する」を選択しましょう。通知に気付かなかった場合は、24時間後に自動でキャンセルとなります。

出品者に商品が届いても取引キャンセルの申請が来ない場合は、メルカリ事務局に問い合わせて対応を依頼しましょう。

参考:ヘルプセンター「取引のキャンセル方法(メルカリ)

 

3.メルカリ事務局から返金される

取引キャンセルが成立したら、事務局にて手続きが行われ、購入者に代金が返金されます。

支払い方法によって返金のタイミングや方法は異なります。「ヘルプセンターで確認できるため、返金となった場合はチェックしてみてください。

参考:ヘルプセンター「キャンセル時の返金方法について(メルカリ)

 

メルカリで偽物を購入した際の注意点

商品到着後の受取評価をする前にメッセージを送りましょう。受取評価をしてしまうと、以下の状況に陥る可能性があります。

<受取評価をした場合>

 

 

  • 取引画面からキャンセルができなくなる
  • 事務局のサポートが受けられない可能性がある

ヘルプセンターにも、以下のように記載されています。

”商品に問題があった場合は、評価を行わず、出品者に商品状態についてご連絡ください。”

なお、受取評価には期限があり、発送通知から9日を過ぎると自動的に取引終了で処理されてしまいます。

出品者とやり取りをする場合、商品到着後は速やかに対応しましょう。

参考:ヘルプセンター「届いた商品が説明文と違う/壊れている

 

メルカリで偽物を買わないためのポイント

ブランド品を購入する際は、前もって偽物を避ける知識をつけておくのが大切です。

偽物を避けるためのポイントは、以下のとおりです。

  • ・ポイント①:商品情報に違和感がある
  • ・ポイント②:発送元が不明・発送までの期間が長い
  • ・ポイント③:出品者の情報が怪しい
  • ・ポイント④:あんしん鑑定サービスを使う

ひとつずつ見ていきましょう。

 

ポイント①:商品情報に違和感がある

商品情報に以下の特徴がある場合は、偽物の可能性があります。

  • ・販売価格が相場よりも安すぎる
  • ・商品写真が公式の引用ばかり
  • ・公式の写真と比較して違和感がある
  • ・商品説明の内容が薄い

具体例をあげて解説します。

 

販売価格が相場よりも安すぎる

新品・未使用で相場より大幅に安い場合、中古品であれば市場価格より安い場合は、偽物の可能性があります。

購入前に公式オンライショップや、通販サイトの価格をチェックしましょう。

 

商品写真が公式の引用ばかり

実際の商品写真が一切なく、公式の写真を転用している場合は、要チェックです。掲載商品が偽物、または無在庫転売の可能性があります。

無在庫転売とは、購入手続きをしてから出品者が商品を用意する手法です。メルカリでは、偽物の出品だけでなく、無在庫転売も禁止しています。

商品写真がない場合は、出品者に実物写真の有無を確認してみましょう。

 

公式の写真と比較して違和感がある

公式の写真と比較して違いが見られる場合も、偽物の可能性があると判断できます。特に以下のポイントは偽物と本物で差が出ます。

<偽物と本物で違いが出る部分>

 

 

  • ・ブランドロゴ
  • ・商品の素材
  • ・縫製の丁寧さ

また、写真に以下の特徴がある場合も疑わしい可能性があります。

<疑わしい写真の特徴>

 

 

  • ・ロゴの写真がぼやけている
  • ・ピントが合っていない
  • ・画質が荒く細部がわからな

上記の特徴に該当する場合は、購入を検討するのがおすすめです。

なお、ロレックスの偽物を見分ける特徴は、以下の記事で解説しています。

 

商品説明の内容が薄い

商品説明欄に以下の記載がない場合も、偽物の可能性が考えられます。

<偽物に見られる商品説明の特徴>

 

 

  • ・使用期間・購入日・購入店舗等の記載がない
  • ・「譲ってもらった」などの曖昧な説明のみ
  • ・シリアルナンバーや保証書の写真がない

上記の情報がない場合、コメントで質問するのがおすすめです。質問に一切回答がない場合は、偽物を疑いましょう。

 

ポイント②:発送元が不明・発送までの期間が長い

商品情報の「発送元の地域」が未設定であったり、「発送までの日数」が長かったりする場合は、無在庫転売の可能性があります。

発送元が不明

中国などの偽物が多い国から輸入している可能性あり

発送期間が長い

購入後に商品を仕入れている可能性あり

前項でも紹介したとおり、メルカリでは在庫がない状態での売買が禁止されています。

無在庫販売をしているユーザーのなかには偽物を販売している人も多いため、上記のポイントに該当する場合は、一度購入を検討しましょう。

 

ポイント③:出品者の情報が怪しい

出品者の情報をチェックし、以下の特徴がある場合は、偽物を販売している可能性があります。

  • ・取引実績が少ない
  • ・評価の数が少ない・内容が悪い

怪しい理由を解説します。

 

取引実績の数が少ない

取引実績が少ない場合、購入者の評価がチェックできないため、ブランド品の購入においては避けるほうがおすすめです。

最低でも10件以上の取引実績があるユーザーから購入しましょう。偽物の多いブランド品の購入では、実績が多いほど信頼できるためです。

 

評価の数が少ない・内容が悪い

評価の内容が悪い、または数が少ないユーザーとの取引にも注意が必要です。

メルカリでは、取引後の評価を「良かった」「残念だった」の2つから選択します。

「残念だった」が多い場合は、取引に関してトラブルが発生する、または偽物が届く可能性があります。

出品者の出品情報をチェックする際は、評価だけでなくコメントも確認しましょう。

 

ポイント④:あんしん鑑定サービスを使う

メルカリには、購入した商品が本物かチェックしてくれる「あんしん鑑定サービス」があります。

有料オプションサービスですが、専門業者が鑑定し、鑑定基準をクリアした商品のみ購入できるサービスです。

ただし、すべての商品には使えません。出品者があんしん鑑定サービスを利用可能に設定している場合に限ります。

利用料金は以下のとおりです。

メルカリあんしん鑑定の鑑定手数料

スニーカー

1,900円

ストリートファッション・小物

2,600円

ラグジュアリーファッション・小物

4,300円

トレーディングカード

1,700円

手数料は購入者が支払います。基準を満たした場合は購入者へ商品が発送され、基準を満たさなければ取引は自動でキャンセルとなります。

参考:ヘルプセンター「あんしん鑑定サービスの概要

 

メルカリで売ったブランド品が偽物だった場合の対応方法

出品者が本物と思って売ったものが、実は偽物のブランド品だった場合もあります。

悪意なく売ってしまい、購入者からメッセージがきた場合は、速やかに返品・返金の対応をしましょう。真摯な対応がトラブルの円満な解決につながります。

なお、メルカリでは本物と証明できないブランド品の出品が禁止されています。ブランド品を出品する場合は、本物である証拠の用意や、出品物に対する責任を持つのが大切です。

 

メルカリで偽物を売った場合の罰則

メルカリでは、偽物の出品を厳しく禁止しています。例え正規品であっても、確証がない商品の出品は認められていません。

例えば、以下の特徴に該当する商品は、偽物と判断される傾向です。

<メルカリで偽物と判断されるブランド品の特徴>

 

 

  • ・購入時のレシートや保証書などの証明書がない
  • ・シリアルナンバーの写真がない
  • ・商品の購入経路が不明確

「正規品と確証できない」と判断された場合、出品しても商品が削除されます。

メルカリのチェックを通って販売できても、結果的に偽物だった場合は、以下の罰則を受ける可能性があります。

  • ・メルカリの規約違反としてペナルティを受ける
  • ・商標法・意匠法・著作権法違反となる
  • ・詐欺罪に問われる

それぞれの罰則を見ていきましょう。

 

メルカリの規約違反としてペナルティを受ける

メルカリの規約に違反した場合、以下のペナルティが科せられる可能性があります。

<メルカリの規約に違反した場合の罰則>

 

 

  • ・取引キャンセル
  • ・利用制限
  • ・強制退会

そもそも、出品時にメルカリ側から偽物と判断された場合、強制的に商品削除されます。この時点で罰則はありません。

ただし、商品の強制削除が頻繁な場合は、上記のペナルティを受ける可能性があります。

 

商標法・意匠法・著作権法違反となる

偽物を販売した場合、商標法・意匠法・著作権法に違反する可能性があります。

違反した場合の刑罰は以下のとおりです。

10年以下の懲役、または1,000万円以下の罰金

 

 

参考:商標法「第78条」、意匠法「第69条」、著作権法「第119条

参考:ヘルプセンター「偽ブランド品、正規品と確証のないもの(禁止されている出品物)

 

詐欺罪に問われる

偽物と知っているにもかかわらず本物と偽って販売した場合、詐欺罪に問われる可能性があります。詐欺罪の罰則は、10年以下の懲役です。

ただし、偽物と知らずに1度だけ売ってしまったような状況であれば、詐欺罪に該当しないケースもあります。

参考:刑法「詐欺及び恐喝の罪・第246条

 

【注意】購入者から「偽物だった」と言われる詐欺もある

メルカリでは、まれに購入者から「偽物だった」と言われる詐欺も存在します。

購入者が実際には本物である商品を偽物だと主張し、不当な返品や返金を要求する行為です。

実際に詐欺にあった例も見られています。

メルカリ、偽物が送られてきた話は聞くけどこっちが送った本物を偽物だと主張する購入者とトラブルになり疲弊しきってる…
公式オンラインの購入履歴を提示してもなお縫製が酷い、生地もペラペラで正規品とは言いがたいと言い続けられてるんだけど一体何を根拠にって感じだしもうどうすればいいの

— 🌼 (@aoyama1choume) February 20, 2025

メルカリ、返品すり替え詐欺もあるけど、
「偽物だからキャンセルします」
「本物です」
「返品したい」
「困ります」
のときは運営に相談。
購入者がメルカリに商品発送、メルカリが商品画像と照合して購入品と確認できたら出品者に売上金を、購入者には購入代金を返金、という補償システムあるので。

— はなさく (@8zh_hz8) December 11, 2024

確実に本物を販売している場合は、本物だと証明できるものを写真で撮り、購入者に送りましょう。レシート・保証書、購入時の店舗情報などは有効な証拠となります。

販売した商品が本物かどうか自信がない場合は、本記事の「メルカリで売ったブランド品が偽物だった場合の対応方法」で解説した手順に従って対応してください。

なお、ブランド品だけではなく、届いた商品に文句をつけて別の品を返送する「すり替え詐欺」も実際に行われています。詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

 

中古ブランド品を売るなら買取専門店がおすすめ

中古ブランド品の売買取引を安全に行いたいのであれば買取専門店がおすすめです。

<買取専門店がおすすめの理由>

 

 

  • 専門の鑑定士がブランド品の真贋をチェックしたうえで買取する
  • 偽物を持ち込んでも買取を断られるだけで済む
  • メルカリで発生しがちな返品・返金・クレームなどのトラブルを回避できる

また、メルカリで売れなさそうなボロボロの状態のブランド品でも、買取専門店では査定が可能なケースが多く見られます。

極力トラブルを回避したい方は、ブランド品を売却したい方は買取専門店を検討してみてはいかがでしょうか。

『買取むすび』では、中古ブランド品の買取を実施しています。『買取むすび』の買取方法は次章で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

 

『買取むすび』ではブランド品の査定・買取が可能

『買取むすび』では、ブランド品の持ち込みを歓迎しております。ブランド品の買取の特徴は、以下のとおりです。

  • ・さまざまなブランド品を査定してきた実績がある
  • ・状態に関係なく査定・買取が可能
  • ・3つの買取方法から選択できる

査定を依頼する前の参考にしてみてください。

 

さまざまなブランド品を査定してきた実績がある

『買取むすび』では、さまざまなブランド品を買取してきた実績があります。

国内外に再販ルートを持っているため、査定時点で最も高い価格での買取が可能です。

また、自社販売によってコストを削減し、買取価格に反映してお客様へ還元できています。

『買取むすび』で査定可能なブランド品は「ブランド買取一覧」からご確認いただけます。

ブランド品の買取実績は以下のボタンから見られるため、どのような状態の品が売れているか知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

状態に関係なく査定・買取が可能

『買取むすび』は、ブランド品の状態にかかわらず査定・買取が可能です。

『買取むすび』で査定可能なブランド品の状態

ブランドバッグ

・ソリやベタつきある

・型崩れしている

・角が擦れている

・汚れや使用感が見られる

ブランド時計

・動かない

・ガラスが破れている

・ベルトが壊れている

・フェイスのみの状態

・傷や使用感が見られる

・サビや腐食が見られる

・パーツだけ残っている

ブランド服

・昔買ったデザインの古い服

・汚れている複

状態が悪くて他社で買取を断られたブランド品も『買取むすび』であれば査定できる可能性があります。

不要なブランド品をお持ちの方は、ぜひ『買取むすび』へご相談ください。

 

3つの買取方法から選択できる

『買取むすび』では、さまざまなライフスタイルの方にご利用いただけるよう、3つの買取方法を用意しています。

『買取むすび』3つの買取方法

店頭買取

・来店時の予約は不要

・即日現金手渡しが可能

・鑑定士と直接話せるため安心

・初めて利用する方におすすめ

宅配買取

・自宅にいながら査定・買取が可能

・希望者には無料の宅配キットを用意

・送料は『買取むすび』が負担

・最短即日振り込みが可能

出張買取

・鑑定士が直接自宅へ訪問し査定・買取

・最短即日の出張買取が可能

・玄関先ので査定に対応

・即日現金渡しが可能

※宅配買取をキャンセルした際の返送料はお客様負担となります。

 

上記のほかにも、画像を送るだけでおおよその査定額がわかる「LINE査定」を用意しています。

買取額UPクーポンも用意しているため、気軽にお試しください。

 

【Q&A】メルカリの取引に関してよくある質問

メルカリの取引に関してよくある質問をまとめました。

  • Q.受け取り評価後に偽物とわかった場合はどうすればいいですか?
  • Q.メルカリで買ったブランド品が偽物だった場合、警察に相談したほうがいいですか?
  • Q.届いた商品が壊れていた、不良品だった場合はどうすればいいですか?

ひとつずつ回答します。

 

Q.受け取り評価後に偽物とわかった場合はどうすればいいですか?

A.原則として、受け取り評価後のキャンセル・返品はできません。

しかし、双方の合意があれば取引キャンセルが可能です。手順は、本記事の「メルカリで買ったブランド品が偽物だった場合の対処方法」と同じです。

受取評価から2週間を過ぎた場合、取引メッセージが使えなくなるため、受取評価をした・しないにかかわらず、早めの行動をおすすめします。

参考:ヘルプセンター「商品が売れた後の流れ

 

Q.メルカリで買ったブランド品が偽物だった場合、警察に相談したほうがいいですか?

A.場合によっては警察への相談も検討しましょう。

偽物販売は犯罪行為ですが、メルカリ詐欺における警察の介入は少ないのが現状です。

詐欺罪の「欺く意思」の立証が難しく、「商品を間違えて送った」と言われると、言い逃れができてしまうためです。

ただし、常習性が疑われる場合は警察も捜査する可能性があります。警察に相談する際は、以下の情報を準備しておきましょう。

<警察に報告する際に必要な情報>

 

 

  • 出品サイトのURL・画像
  • 取引相手の情報(ID・ユーザー名等)
  • 取引相手の特定情報(氏名・住所・電話番号等)
  • 落札日時または購入日時
  • 送金先金融機関情報(口座番号・口座名義人)
  • 振込明細等
  • 取引相手とのやり取り情報(メール・電話・郵便等)を時系列順に整理したもの

参考:警視庁「オークション詐欺・フリマサイト詐欺対策

 

Q.届いた商品が壊れていた、不良品だった場合はどうすればいいですか?

A.返品・交換が可能です。

商品説明に以下の説明があっても同様です。

  • ノークレーム
  • ノーリターン
  • ノーキャンセル
  • 返品不可
  • 商品に問題があっても返品に応じない旨の記載

そもそも「ノークレーム・ノーリターン」などの記載は規約違反に該当します。

参考:ヘルプセンター「商品に問題があっても返品に応じないという記載をすること(禁止されている行為)

 

まとめ:メルカリで買ったブランド品が偽物だった場合は評価前に対応する

メルカリで購入した商品が偽物だった場合は、受取評価をする前に返品・返金・取引キャンセルの手続きを行いましょう。

『買取むすび』では、ブランド品の買取を実施しています。トラブルなく売買したい方は、気軽にご相談ください。

 

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