日本刀を高く売るには?おすすめの売却先・買取相場・査定ポイントを解説

「日本刀を売りたいけど、何をどうしたらいいかわからない」
「正しい価値で買取してくれる業者を探すにはどうすればいい?」
このような悩みはありませんか。
相続や遺品整理で出てきた日本刀の売却に困っている方は多くいらっしゃいます。
日本刀は銃砲刀剣類所持等取締法の対象であり、正しい手順を踏まないと売却できません。
本記事では、日本刀を売却する方法・売却価格の決まり方・信頼できる業者の探し方を解説します。
日本刀の売却を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
日本刀を売るには鑑定士のいる買取専門店がおすすめ
日本刀を売却する方法は、主に3つあります。
- ・ネットオークション
- ・骨董品店や遺品整理業者
- ・鑑定士がいる買取専門店
日本刀の売買は古物商の許可があれば可能であり、価値を理解できない業者による不当な価格での買取が多く見られます。
そのため、適正な価格で売るには業者選びが重要です。上記のなかでは「鑑定士がいる買取専門店」が最も信頼できます。
各方法の特徴や、鑑定士のいる買取専門店がおすすめな理由を見ていきましょう。
ネットオークション
ネットオークションは、出品者が最低価格を設定し、購入希望者が価格を競り合って落札するサービスです。
日本刀を出品できるオークションもあり、いくつも取引されています。
オークションで日本刀を売るメリット・デメリットは以下のとおりです。
<メリット>
- ・インターネットさえあれば気軽に売買できる
- ・店舗へ持ち込んで査定してもらう必要がない
<デメリット>
- ・出品者が日本刀に関する知識を有している必要がある
- ・相場より安く売却してしまうリスクがある
- ・買い手とのトラブルが発生する可能性がある
スマートフォンやパソコンひとつで出品できる手軽さがある一方、相場以下で売ってしまう可能性や、トラブルが発生するリスクがあります。
日本刀の知識を持っており、サービスになれている人でなければ、あまりおすすめはできません。
骨董品店や遺品整理業者
骨董品店とは、主に骨董品全般の売買を行う業者をいいます。遺品整理業者は、亡くなった方の遺品買取をまるっと引き受けてくれる業者です。
2つの業者には、以下のメリット・デメリットがあります。
<メリット>
- ・依頼するだけで手軽に売却できる
- ・日本刀以外の骨董品や遺品も処分できる
<デメリット>
- ・本来の価格より買取価格が安くなる可能性がある
骨董品店や遺品整理業者には、日本刀の専門的な知識を持たない業者が多く見られます。
なかには「刀は○○円で買取」のように、一律の料金を定めているところもあります。
そのため、価値に見合った価格で売却したい場合は、次項で解説する「鑑定士がいる買取専門店」がおすすめです。
また、日本刀以外に高く売れる可能性がある遺品については、以下の記事で解説しています。
日本刀を含めた遺品整理でお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
鑑定士がいる買取専門店
買取専門店とは、日本刀だけでなくブランド品・時計・日用雑貨・アパレル・金券など、さまざまな品物買取に対応している業者です。
以下のメリット・デメリットが存在します。
<メリット>
- ・日本刀を適正な価格で売却できる
- ・日本刀以外の品物も売却できる
- ・宅配や出張買取など、さまざまな方法で売却できる
<デメリット>
- ・買取専門店によって得意な買取ジャンルが異なる
多くの買取専門店には熟練の鑑定士が在籍しているため、プロの視点から日本刀を査定し、正しい価格で売却できます。
より日本刀に詳しい買取専門店に依頼したい場合は「刀剣評価鑑定士」の資格を持っているスタッフがいるか確認しましょう。
「刀剣評価鑑定士_○○(地域の名前)_売却」と検索すれば、最寄りの買取専門店が見つかります。
『買取むすび』では、日本刀の買取を実施しています。さまざまな骨董品を査定してきた鑑定士が丁寧に査定し、適正な価格での買取が可能です。
日本刀の買取については以下の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
日本刀の買取相場と査定のポイント
日本刀の買取相場は、一般的に購入価格の60〜80%と言われています。
買取価格が決まるポイントは、以下のとおりです。
- ・制作された年代
- ・作者(刀工)や流派
- ・日本刀の等級
- ・日本刀の状態
- ・日本刀の大きさ
- ・日本刀の付属品
- ・日本刀の鑑定書
上記のポイントが査定に良い影響を与えた場合、数百万円で取引される可能性もあります。それぞれのポイントを見ていきましょう。
制作された年代
日本刀は、制作された年が古いほど買取価格が上がります。
年代ごとに古刀・新刀・新々刀・現代刀と呼び方が異なり、それぞれの定義は以下のとおりです。
-
古刀・新刀・新々刀・現代刀の定義
希少価値
呼び方
制作された年代
1
古刀
(ことう)
平安時代中期〜文禄4年(1596年)
2
新刀
(しんとう)
慶長元年(1596年)~宝暦13年(1764年)
3
新々刀
(しんしんとう)
明和元年(1764年)~明治9年(1876年)
4
現代刀
(げんだいとう)
明治9年(1876年)以降
古刀となれば、国宝や重要文化財に指定される場合があります。
作者(刀工)や流派
有名な作者(刀工)の作品や、知名度の高い流派の刀は高く売れる可能性があります。
高価買取が期待できる有名な刀工・流派は以下のとおりです。
高価買取が期待できる刀工・流派 |
|
刀工 |
・吉光(よしみつ) ・正宗(まさむね) ・義弘(よしひろ) ・月山(がっさん) ・隅谷(すみたに) ・高橋(たかはし) |
流派 |
・大和伝(やまとでん) ・山城伝(やましろでん) ・備前伝(びぜんでん) ・相州伝(そうしゅうでん) ・美濃伝(みのでん) |
上記のなかでも、吉光・正宗・義弘の3名の手がける刀は希少性が高いのが特徴です。
制作した刀は「天下三作」と呼ばれ、国宝や重要文化財に指定されるほど希少価値があります。
大和伝・山城伝・備前伝・相州伝・美濃伝の5つは「五箇伝(ごかでん)」と呼ばれる有名な流派です。該当する場合は、高く売れる可能性があります。
ただし、日本刀は無名のものでも高く売れるものは多くあります。
刀工がわからない・流派がわからない・無名の日本刀でも諦めず、まずは査定を依頼するのがおすすめです。
日本刀の等級
日本刀には等級が定められており、高いほど買取価格が高額となります。等級は時代ごとに異なり、以下の4つが存在します。
- ・名物(めいぶつ)
- ・業物(わざもの)
- ・位列(いれつ)
- ・現代の評価
ひとつずつ見ていきましょう。
名物(めいぶつ)
名物とは、江戸幕府8代将軍の徳川慶喜が編さんを依頼した「享保名物帳(きょうほうめいぶつちょう)」に記載の日本刀をいいます。
約250振の名刀が指定されており、いずれも希少性が高いと言われています。
業物(わざもの)
業物とは、1797年(江戸時代)試し斬りにより評価された、切れ味の鋭い日本刀を言います。
業物のなかでも切れ味が鋭い順で4つの等級に分類され、順に「最上大業物>大業物>良業物>業物」となっています。
業物に該当する日本刀は日本の刀剣評価書である「懐宝剣尺(かいほうけんじゃく)」に記されており、発行当時は再版されるほどの人気を博しました。
位列(いれつ)
位列は、刀工の優劣によって分類されたランクをいいます。
位列でランク分けを記した書物は多くあり、特に有名なのが以下の3つです。
有名な位列を記した書物 |
|
文明銘鑑 (ぶんめいめいかん) |
・1478年に刊行された古剣書 ・刀工の順位付けを「位列」と読んだ最初の書物 ・上々・中上・中・下上・下の5つにランク付けされている |
新刀弁疑 (しんとうべんぎ) |
・1777年に刊行された刀剣書 ・第9刷まで出版されたほどの人気作 ・上々作・上作・上之下・中之上・中之中・中之下の6つにランク付けされている |
本朝鍛冶考 (ほんちょうかじこう) |
・1796年に刊行された刀剣書 ・12のランクに分け、さらに上中下に分類されている |
ほかにも「掌中古刀銘鑑」や「日本刀工辞典」が存在します。
現代の評価
現代では、日本美術刀剣保存協会の鑑定書による評価が重要視されています。評価の順は以下のとおりです。
<日本美術刀剣保存協会の鑑定書の評価>
- ・特別重要刀剣
- ・重要刀剣
- ・特別保存刀剣
- ・保存刀剣
重要刀剣以上に該当する場合、約100以上の価値があるとされています。
日本刀の状態
疵(きず)やサビがなく、状態がよいほど買取価格は高くなる傾向です。
ただし、価値を上げるために素人がサビを落とすのはおすすめしません。
サビを取るには専門の研師による研磨が最適で、素人が手を加えると、かえって価値を下げる可能性があるためです。
サビがあっても下手に触らず、そのまま査定に出しましょう。
なお、研磨を依頼する際の相場は1寸(約3.03cm)あたり6,000円〜1万円ほどが必要です。
また、疵やサビが「味」として評価される場合もあり、研磨しない方が高額査定になる場合もあります。
日本刀の大きさ
買取相場は、日本刀の大きさによっても変化します。
日本刀の大きさは大きく3つに分けられます。それぞれの大きさや買取価格の順番は、以下のとおりです。
買取価格が高い順 |
日本との種類 |
概要 |
1 |
刀 |
・刃長2尺以上の刀 ・室町時代から江戸時代末期に使用された |
2 |
短刀(たんとう) |
・刃長1尺未満の刀 ・脇指よりさらに短い |
3 |
脇差(わきざし) |
・刀とセットで使用される ・長さは刀より短く、1尺から2尺未満 |
脇差・短刀の買取価格は、刀の4割から6割程度とされています。
脇差と短刀の価格差は大きくありませんが、短刀のほうが若干高くなる傾向です。
あくまで傾向であり、種類によっては刀より高額な短刀や脇差も存在します。
日本刀の付属品
付属品の有無は、買取価格を左右するポイントです。日本刀の付属品には、以下のものが存在します。
<日本刀の付属品>
- ・刀の箱
- ・白鞘(しらざお)や拵(こしらえ)
- ・柄(つか)
- ・鍔(つば)
自宅にある刀が白鞘(木でできた鞘)に納められている場合、ほかの付属品もそろっている可能性があるため、探してみるのがおすすめです。
日本刀の鑑定書
鑑定書があれば買取価格が上がる可能性があります。残っている場合は、必ず一緒に査定へ出しましょう。
近年のメジャーな鑑定書は、公益財団法人日本美術刀剣保存協会が発行している鑑定書です。
鑑定書がない場合は申請もできるため、鑑定料(審査料)と刀の価値を考慮して申請してみるのもよいでしょう。
鑑定料は、鑑定結果によって金額が異なります。詳細は以下のとおりです。
-
公益財団法人日本美術刀剣保存協会の鑑定料
刀の等級
鑑定料(審査料)
特別重要刀剣
〜40万円ほど
重要刀剣
〜30万円ほど
特別保存刀剣
〜7万円ほど
保存刀剣
3万円ほど
参照:公益財団法人日本美術刀剣保存協会「審査料」
※審査手順によっては、表の金額より高くなる可能性があります。
鑑定により等級が判明した場合、買取価格は以下の表のようになると言われています。(※買取価格を保証する金額ではありません。)
-
鑑定書によって決まる買取価格
刀の等級
買取価格
特別重要刀剣
500〜1,000万円
重要刀剣
100〜500万円
特別保存刀剣
30〜300万円
保存刀剣
10〜100万円
日本刀の売却に必要なもの
日本刀を売却するには、以下の2点が必要です。
- ・銃砲刀剣類登録証
- ・身分証明書
それぞれの準備方法を見ていきましょう。
銃砲刀剣類登録証
銃砲刀剣類登録証は、日本刀を含めた銃砲刀剣類を所持するために必要な書類です。
日本刀の「戸籍」のようなもので、日本刀の種類や特徴などが記載されています。
登録証がない場合、売却はもちろん、所有もできません。
しかし、相続で日本刀を所有した場合、銃砲刀剣類登録証の所有者が違ったり、そもそも書類が見つからなかったりします。
所有者変更と登録証がない場合の対処方法は、以下のとおりです。
- ・所有者が異なる場合:所有者変更手続きをする
- ・銃砲刀剣類登録証がない場合:警察に連絡する
ひとつずつ解説します。
所有者が異なる場合:所有者変更手続きをする
元の所有者が亡くなったのをきっかけに日本刀を手にした場合は、所有者変更の手続きが必要です。手続きは以下のとおりです。
<所有者変更の手続きの手順>
- 居住地の都道府県の教育委員会に連絡
- 所収者変更手続きの書類を入手
- 必須事項を入力し、郵送
都道府県によっては、所有者変更手続きの書類が教育委員会のホームページに掲載されています。
所有者変更しないと銃刀法違反に該当するため、気がついたら早めに手続きしましょう。
銃砲刀剣類登録証がない場合:警察に連絡する
登録証が見つからない場合は警察へ連絡し、銃砲刀剣類登録証を発行してもらう必要があります。手順は以下のとおりです。
<銃砲刀剣類登録証を発行する手順>
- 警察の生活安全課へ連絡
- 刀剣類発見届出済証を交付してもらう
- 20日以内に刀剣類発見届出済証を地域の教育委員会に提出
- 銃砲刀剣類登録証を発行してもらう
銃砲刀剣類登録証の発行には、6,300円の手数料が必要です。
身分証明書
売却には、身分を証明するための書類が必要です。以下のものが、身分証明書として有効とされています。
<身分証明書として有効なもの>
- ・運転免許証
- ・健康保険証
- ・パスポート…など
身分証明書が必要なのは、古物商の資格を持っている業者が売買するにあたり、確認が義務付けられてるためです。
盗品などの不正品混入防止が目的で、身分証を確認しないと、古物営業法違反にあたってしまいます。
日本刀を売却する際の注意点
所有している日本刀が模造刀だった場合、業者によっては買取を断られる可能性があります。
模造刀は日本刀として買取できず、ジャンルとしてはインテリアに該当するためです。
買取できたとしても、価格は日本刀と比較し安価になるケースがほとんどです。
持っている刀が模造刀か見分けられない場合は、磁石を使うと判別できます。
日本刀は鉄でできているため磁石が引き寄せられますが、模造刀は磁石に反応しません。
本物だった場合、磁石によって傷がつく場合があるため、間に紙を挟んでたしかめてみましょう。
『買取むすび』では、模造刀の買取にも対応しています。
他社で買取を断られた模造刀の買取を断られた方は、気軽に『買取むすび』へご相談ください。
日本刀の価値を落とさないための保管方法
日本刀をすぐ売れない場合は、適切な保管方法で価値を落とさないのが大切です。
具体的には、以下のポイントに注意しましょう。
- ・白鞘に入れて横置きで保管する
- ・定期的に丁子油を塗る
- ・サビたら研磨してもらう
ひとつずつ見ていきましょう。
白鞘に入れて横置きで保管する
日本刀を保管する際には、白鞘(しらざや)と呼ばれる専用の鞘に入れて、横置きにして保管しましょう。
鞘には白鞘と拵(こしらえ)の2種類があり、それぞれで用途が異なります。
白鞘と拵の違い |
|
白鞘 |
・日本刀を保管するための鞘 ・木製で調湿機能がある ・刀がサビにくい |
拵 |
・日本刀を携帯するための鞘 ・機密性が高いため、内部が湿気やすくサビが発生しやすい |
また、刀は立てかけて保管すると刀身についた油が流れ出て、刀身の下部に溜まり、サビの原因となります。
保管する際は横置きにして、サビの発生を防ぎましょう。
定期的に丁子油を塗る
日本刀は、丁子油(ちょうじあぶら)と呼ばれる専用の油を塗る定期的なメンテナンスが必要です。
必要な道具と手順は以下のとおりです。
<日本刀のお手入れに必要な道具>
- ・目釘抜き
- ・打粉
- ・拭い粉
- ・丁子油
- ・油塗紙
<日本刀のメンテナンスの手順>
- 1.目釘抜きで目釘を抜く
- 2.鞘から刀を抜く
- 3.刀の柄を外す
-
- 3-1.左手で柄頭の棟を握る
-
- 3-2.右手をグーにして2〜3回軽く打つ
-
- 3-3.自然と抜けてくる
-
- 3-4.頃合いを見て茎をつかんで柄を抜く
- 4.鎺(はばき)を外す
- 5.拭い紙で古い油や汚れを取る
- 6.刀の全体に打粉をかける
- 7.新しい拭い紙できれいにする
- 8.6〜7を何度か繰り返す
- 9.油塗紙で新しい油を塗る
- 10.刀を元の状態に戻す
メンテナンスは年に2回程度、春と秋に行うのが理想です。
サビたら研磨してもらう
刀身がサビた場合は、専門の研師に手入れを依頼しましょう。日本刀は、刀の紋様も買取価格に影響を与えるためです。
素人が研磨すると、刀身の紋様が消えたり傷がついたりする恐れがあります。お金はかかりますが、必ず専門家に依頼しましょう。
骨董品類は日本刀以外にも価値がある
骨董品には、日本刀以外にも価値があるものが多く存在します。なかでも高価買取になる可能性がある品物は、以下のとおりです。
- ・絵画
- ・掛け軸
- ・陶器
- ・茶道具
- ・書道具
- ・将棋盤
- ・囲碁盤
有名作家の作品であれば、数万円〜数百万円で売れる場合もあります。
上記のうち、絵画・掛け軸・陶器の買取については、以下の記事で解説しています。
自宅にある方は、ぜひ参考にしてみてください。
『買取むすび』は骨董品の買取実績が豊富
日本刀を含めた骨董品の売却を検討している方は、ぜひ『買取むすび』をご利用ください。
『買取むすび』では、さまざまな骨董品を買取してきた実績があります。
豊富な知識と経験を持った鑑定士が丁寧に査定し、他社より1円でも高く買取できるよう努めています。
実際の買取実績は以下のボタンからチェックできるため、ぜひ参考にしてみてください。
日本刀の売却なら『買取むすび』へおまかせ
『買取むすび』では、3つの買取方法を用意しています。
- ・店頭買取
- ・宅配買取
- ・出張買取
いずれの方法でも、日本刀の買取が可能です。それぞれの特徴を見ていきましょう。
店頭買取
日本刀を店舗まで持参していただき、査定・買取する方法です。来店予約は不要で、当日中に査定し、現金払いが可能です。
査定内容に関して鑑定士に直接質問できるため、疑問や不安なく売却できる特徴があります。
査定料は無料で、キャンセル料も発生しません。以下のボタンから近くの店舗を確認できるため、ぜひお試しください。
宅配買取
日本刀を『買取むすび』へ送るだけで査定・買取ができる方法です。
送料は『買取むすび』で負担し、希望の方には無料の宅配キットも用意しています。
査定結果は後日連絡し、成約となったら指定の口座へ金額を振り込みます。
査定料・キャンセル料は発生しません。気軽にお試しください。
※日本刀の状態によっては宅配買取を相談させていただく場合があります。詳しくはお問い合わせください。
出張買取
『買取むすび』の鑑定士が自宅へお伺いし、日本刀を査定・買取する方法です。
日本刀一点から、複数点の買取にも対応しています。他人を自宅へあげるのに抵抗がある場合は、玄関先での査定も可能です。
出張料・査定料・キャンセル料は発生しません。気軽にご相談ください。
【Q&A】日本刀の買取に関してよくある質問
日本刀の買取に関してよくある質問をまとめました。
- Q.本物かわからなくても査定してもらえますか?
- Q.模造刀で状態が悪くても買取できますか?
ひとつずつ回答します。
Q.本物かわからなくても査定してもらえますか?
A.本物かわからなくても査定可能です。
『買取むすび』の鑑定士は知識と経験が豊富なため、所有者が価値を把握していない日本刀でも査定可能です。
価値を正しく判断し、適正な価格で買取いたします。
Q.模造刀で状態が悪くても買取できますか?
A.状態が悪い模造刀でも買取可能です。
以下の状態により、売れるか不安な模造刀をお持ちの方は、ぜひ『買取むすび』へご相談ください。
- ・刃がサビている
- ・銘がわからない
- ・付属品がそろっていない
上記以外の状態でも対応可能な場合があります。査定料・キャンセル料は発生しないため、気軽にお試しください。
Q.日本刀はどこで売っていますか?
A.刀剣の専門ショップ・古物商・古美術商などで購入できます。
確実に本物の日本刀が欲しい場合は、刀剣の専門ショップがおすすめです。
なかでも「全国刀剣商業協同組合」に会員登録されているショップは信頼できます。
まとめ:日本刀を売るには『買取むすび』がおすすめ
日本刀は、種類によっては数百万円で買取できる場合があります。
『買取むすび』では、日本刀だけでなく模造刀の買取も可能です。
相続や遺産整理で手に入れた日本刀がある方は、気軽に『買取むすび』の無料査定をお試しください。