執筆:
買取むすび 編集部
【茶道】12ヶ月分の人気掛け軸を紹介|掛け軸の選び方や価格帯についても解説
「茶道に使う12ヶ月分の掛け軸が知りたい」
「どんな意味があるのか知りたい」
このように考えていませんか?
掛け軸は部屋を彩る茶道具のひとつです。季節や月ごとに掛け軸をかけ替えると部屋の雰囲気も変わり、お茶をより一層楽しめます。
しかし、どのような掛け軸を選べばよいのか分からない方は多いでしょう。この記事では、茶道に使われる人気の掛け軸を月別に紹介します。言葉の意味や価格帯についても解説するため、ぜひご覧ください。
目次
- 1 茶道の掛け軸の選び方
- 2 1月|茶道の掛け軸に人気な禅語
- 3 2月|茶道の掛け軸に人気な禅語
- 4 3月|茶道の掛け軸に人気な禅語
- 5 4月|茶道の掛け軸に人気な禅語
- 6 5月|茶道の掛け軸に人気な禅語
- 7 6月|茶道の掛け軸に人気な禅語
- 8 7月|茶道の掛け軸に人気な禅語
- 9 8月|茶道の掛け軸に人気な禅語
- 10 9月|茶道の掛け軸に人気な禅語
- 11 10月|茶道の掛け軸に人気な禅語
- 12 11月|茶道の掛け軸に人気な禅語
- 13 12月|茶道の掛け軸に人気な禅語
- 14 月別|茶道の掛け軸におすすめの禅語一覧
- 15 掛け軸の購入資金が必要なら『買取むすび』へ
- 16 『買取むすび』の買取方法
- 17 月ごとに掛け軸を替えて茶道を楽しもう
茶道の掛け軸の選び方

茶道において掛け軸は重要な存在です。千利休の語録に「掛物ほど第一の道具はなし」という言葉が残されているように、掛け軸は重要な茶器のひとつといえます。
そのため、よく考慮して掛け軸を選べば茶道の趣深さを感じられるでしょう。掛け軸を選ぶ際は以下のポイントを意識してみてください。
- ・季節
- ・言葉の意味
- ・予算
ひとつずつ解説します。
季節
茶道の掛け軸選びは季節感を大切にするのがポイントです。
茶室では、亭主の趣向により禅語が選ばれるため、季節ごとに掛け軸を変える必要はありません。しかし、季節に合わせた禅語や絵柄を選べば、より一層茶道を楽しめます。
例えば、春には「花」の文字を含む禅語や、桜や梅の絵柄が描かれた掛け軸がおすすめです。
夏には「水」や「雲」といった涼しげな印象を与える禅語や、清涼感のある風景画が良いでしょう。
秋には「月」や「落葉」といった侘び寂びを感じさせる禅語や、紅葉の絵柄が適しています。
冬には「雪」の文字を含む禅語や、静寂な雪景色を描いた掛け軸が茶室に落ち着きを与えます。季節感を意識して掛け軸を選べば、茶道の奥深い世界を堪能できるでしょう。
季節ごとにおすすめの掛け軸については以下の記事でも紹介しています。ぜひご覧ください。
言葉の意味
茶道の掛け軸は、言葉に込められた意味を重視して選ぶことも大切です。
掛け軸には、日本古来の言葉や季節に合った禅語が書かれているものが多く、茶席では主催者、稽古では先生からのメッセージが込められています。
たとえば「和敬清寂(わけいせいじゃく)」と書かれた掛け軸の場合、亭主は客に対して「互いに敬い、心を和ませて清らかで静かな時間を過ごしてほしい」というメッセージを伝えています。
掛け軸に込められた意味を理解したうえで選べば、茶道の世界をより深く味わえるでしょう。
予算
茶道で使用する掛け軸の価格は、数万~数十万円と幅広いのが特徴です。
100万円を超える高価な掛け軸もありますが、家元が使用するのが一般的であり、無理に高価なものを選ぶ必要はありません。
家元とは、流派の精神や技術を継承して統括する家や人を指す言葉です。
掛け軸の価格は作者によって大きく変動します。有名な作者の作品は高価になる傾向がありますが、無名の作者や印刷された掛け軸は比較的安価です。
1月|茶道の掛け軸に人気な禅語

本章以降では、月ごとに人気の掛け軸の禅語を紹介します。
なお、掛け軸の禅語は2~4月を春、5~7月を夏、8~10月を秋、11~1月を冬とする二十四節気に基づいて紹介するためあらかじめご了承ください。
1月におすすめな茶道の掛け軸は以下のとおりです。
- ・松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)
- ・彩鳳舞丹霄(さいほうたんしょうにまう)
それぞれ意味を解説します。
松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)
「松樹千年翠」は、常に緑を保つ松の木が変わらぬ仏の真理を象徴している禅語で、目立たなくとも地道な努力を続けることの大切さを教えてくれます。
厳しい環境でも緑を保つ松の木のように、人も人知れず努力を重ねることで成長し、長寿へと繋がるという意味です。正月には、長寿や健康を願ってこの言葉が用いられます。
彩鳳舞丹霄(さいほうたんしょうにまう)
「彩鳳舞丹霄」とは、五色の羽を持つ鳳凰が赤い空を舞う様子を表した言葉で、新年を祝う茶席にふさわしい、おめでたい情景を表現しています。
「彩鳳」は美しい鳳凰を、「丹霄」は日の出や日の入りの赤い空を意味します。ふたつの言葉を組み合わせた言葉を茶席にかければ、華やかで希望に満ちた情景が目に浮かぶかもしれません。
2月|茶道の掛け軸に人気な禅語

2月に人気の茶道の禅語は以下のとおりです。
- ・花知一様春(はなはしるいちようのはる)
- ・梅花和雪香(ばいかゆきにてわしてかんばし)
ひとつずつ解説します。
花知一様春(はなはしるいちようのはる)
春になれば花は時を違えず咲き乱れます。「花知一様春」は花が咲き春となるように、人は時に身を任せて無心でいれば、本来の自分になれるとされています。
少しずつ春に近づく2月にぴったりな言葉でしょう。
梅花和雪香(ばいかゆきにてわしてかんばし)
「梅花和雪香」は、雪の中で咲く梅の花が互いを引き立て合い、香りを放つ様子を表した禅語で、厳しい寒さの中でこそ美しさや香りが際立つことを教えてくれます。
梅の花は他の花よりも早く咲き、清らかな香りを放ちます。それは、厳しい寒さに耐えて雪や霜を乗り越えてきたからこそです。
このことから、困難に立ち向かい、努力を重ねることで人は自身の花を咲かせられるとされています。
3月|茶道の掛け軸に人気な禅語

3月に人気の茶道の禅語は以下のとおりです。
- ・弄花香満衣(はなをろうすればかおりころもにみつ)
- ・春色無高下(しゅんしょくこうげなし)
それぞれ解説します。
弄花香満衣(はなをろうすればかおりころもにみつ)
「弄花香満衣」は、花を摘んで楽しむうちに衣服に香りが移り、香しくなる様子を表した禅語です。
この言葉には、良い環境に身を置くことの大切さや、徳の高い人は周囲に良い影響を与えるという意味が込められています。
3月の茶席では、春の訪れとともに新たな出会いや学びを通して、自身を高めてほしい願いを込めて弄花香満衣が選ばれています。
春色無高下(しゅんしょくこうげなし)
春の日差しは高い身分の人も低い身分の人も、分け隔てなく平等に照らします。「春色無高下」は、春の光が平等に降り注ぎ、万物に春の風情があふれる様子を表した禅語です。
この言葉は、差別や偏見のない心のあり方を教えてくれます。すべての人々が平等に幸せであることを願い、この禅語が選ばれています。
4月|茶道の掛け軸に人気な禅語

4月に人気の茶道の禅語は以下のとおりです。
- ・柳緑花紅(やなぎはみどりはなはくれない)
- ・千里春如錦(せんりのはるにしきのごとく)
それぞれの意味を解説します。
柳緑花紅(やなぎはみどりはなはくれない)
「柳緑花紅」は、柳は緑、花は紅と自然がありのままの美しい姿を見せる禅語です。この言葉は、物事をあるがままに受け入れることの大切さを教えてくれます。
4月の茶席では、春の息吹を感じながらあらゆる物事を客観的に見て、ありのままの姿を尊重できるようにという願いが込められています。
千里春如錦(せんりのはるにしきのごとく)
「千里春如錦」は、見渡す限りの春景色が、まるで錦のように鮮やかであることを表す禅語です。
広大な景色が咲き乱れる花々で埋め尽くされ、まばゆい色彩に包まれている光景を連想させます。
暖かくなり、花が咲き始める4月の茶席にぴったりな言葉といえるでしょう。
5月|茶道の掛け軸に人気な禅語

5月に人気の茶道の禅語は以下のとおりです。
- ・薫風自南来(くんぷうおのずからみなみよりきたる)
- ・幽鳥弄真如(ゆうちょうしんにょをろうす)
ひとつずつ見てみましょう。
薫風自南来(くんぷうおのずからみなみよりきたる)
「薫風自南来」は、初夏の爽やかな風が南から吹いてくる様子を表した禅語です。新緑の香りを乗せた風が、人々の心と体を清々しくさせる5月にふさわしいといえるでしょう。
茶席で用いれば草木と同様に人も爽やかになり、初夏を感じさせてくれます。
幽鳥弄真如(ゆうちょうしんにょをろうす)
「幽鳥弄真如」は、山奥の鳥が美しい声で鳴いている様子を表しています。静寂な山奥に響く鳥の鳴き声は、まるで悟りの境地で遊んでいるかのようです。
真理は静寂の中にあることを教えてくれる言葉で、5月の掛け軸として人気があります。
6月|茶道の掛け軸に人気な禅語

6月に人気の茶道の禅語は以下のとおりです。
- ・山是山水是水(やまこれやまみずこれみず)
- ・水上青々翠(すいじょうせいせいたるみどり)
それぞれ解説します。
山是山水是水(やまこれやまみずこれみず)
「山是山水是水」は、山は山、水は水として、あるがままの姿で存在していることを表す禅語です。
修行を重ね、余計なものを捨て去った先に物事の本質が見えてくることを示唆しています。
禅の公案としても知られ、悟りの境地に至るまでの過程を表している言葉で、6月の掛け軸として選ばれています。
水上青々翠(すいじょうせいせいたるみどり)
「水上青々翠」は、水面に青々とした草が浮かんでいる様子を表す禅語です。
この言葉は、流れに身を任せながらも美しい緑を保つ植物の姿に、柔軟でありながら芯を失わない強さを見出すことの大切さを教えています。
6月の茶席では、暑い季節でも鮮やかな緑を保つ植物のように、どんな状況でも己の芯を大切にしたいという願いが込められています。
7月|茶道の掛け軸に人気な禅語

7月に人気の茶道の禅語は以下のとおりです。
- ・青山元不動(せいざんもとふどう)
- ・清流無間断(せいりゅうかんだんなし)
ひとつずつ解説します。
青山元不動(せいざんもとふどう)
「青山元不動」は、青々とそびえる山が、昔から変わらずそこに在ることを表す禅語です。
この言葉は、自然の雄大さと、そこに変わらず存在する山の姿に、心の安定や揺るぎない精神を重ね合わせています。
清流無間断(せいりゅうかんだんなし)
「清流無間断」は、清らかな流れが絶えることなく続く様子を表した禅語です。この言葉は、涼しさを感じさせるだけでなく、悟りや修行が絶え間なく続くことも暗示しています。
7月にかければ、暑さを忘れさせる清流の風景を思い浮かべ、涼やかな気持ちで過ごせるでしょう。
8月|茶道の掛け軸に人気な禅語

8月に人気の茶道の禅語は以下のとおりです。
- ・心静即身涼(こころしずかなればすなわちみすずし)
- ・瀧直下三千丈(たきちょっかさんぜんじょう)
それぞれ解説します。
心静即身涼(こころしずかなればすなわちみすずし)
「心静即身涼」は、心を静かにすれば暑さも感じなくなり、身も涼しくなるという意味の禅語です。
8月の茶席に使用すれば、暑さを忘れ涼やかな気持ちで過ごせるようになるでしょう。
瀧直下三千丈(たきちょっかさんぜんじょう)
「瀧直下三千丈」は、非常に高い滝がまっすぐに流れ落ちる壮観な様子を表した禅語です。この言葉は、夏の暑さを吹き飛ばすような、ひんやりとした涼感と迫力を感じさせます。
滝の音と飛沫がもたらす清涼感を思い浮かべ、涼やかな気持ちで過ごしたい8月の茶席にぴったりでしょう。
9月|茶道の掛け軸に人気な禅語

9月に人気の茶道の禅語は以下のとおりです。
- ・清風払明月(せいふうめいげつをはらう)
- ・昨夜一声雁(さくやいっせいのかり)
ひとつずつ見てみましょう。
清風払明月(せいふうめいげつをはらう)
「清風払明月」は、澄み切った夜空に月が浮かび、涼しい秋風が吹く様子を表した禅語です。
この言葉は、明るい月と涼しい風が織りなす、清涼感と閑寂の味わいを表現しています。秋の夜長の静けさの中で心を落ち着かせられる9月にぴったりです。
昨夜一声雁(さくやいっせいのかり)
「昨夜一声雁」は、雁が一声鳴いて空を渡っていった情景を表した禅語です。この言葉は、雁の鳴き声が秋の到来を告げ、季節が一気に深まった感覚を表現しています。
夜長の寂しさと、雁の鳴き声がもたらすことによる秋らしさを感じる言葉として、9月の掛け軸に選ばれています。
10月|茶道の掛け軸に人気な禅語

10月に人気の茶道の禅語は以下のとおりです。
- ・清風万里秋(せいふうばんりのあき)
- ・一粒万々倍(いちりゅうまんまんばい)
それぞれの意味を解説します。
清風万里秋(せいふうばんりのあき)
「清風万里秋」は、清らかな風が吹き渡り、広大な景色が秋色に染まる様子を表した禅語です。
中国の詩に由来し、秋風がどこまでも澄み渡り、広大な秋景色を想起させます。秋が深まる10月にぴったりでしょう。
一粒万々倍(いちりゅうまんまんばい)
「一粒万々倍」は、一粒の種が増え、大きな実りをもたらすことを表す禅語です。農耕の思想を背景に、小さな善行や努力が大きな結果につながる様子を表しています。
10月の茶席では、実り豊かな秋の恵みに感謝し、小さな努力が未来につながる希望を持ってほしいという願いが込められています。
11月|茶道の掛け軸に人気な禅語

11月に人気の茶道の禅語は以下のとおりです。
- ・開門落葉多(もんをひらけばらくようおおし)
- ・瑞気満高堂(ずいきこうどうにみつ)
それぞれの意味を見てみましょう。
開門落葉多(もんをひらけばらくようおおし)
「開門落葉多」は、朝になって門を開けると一面に落ち葉が積もっている光景を表した禅語です。
この言葉は、季節の移ろいを実感すると同時に、すべてを捨てて清らかになった感覚を表しています。至るところで落葉が見られる11月にふさわしい言葉です。
瑞気満高堂(ずいきこうどうにみつ)
「瑞気満高堂」は、めでたい気配が家中に満ち溢れている様子を表した禅語です。霊芝(れいし)などの縁起物が咲き、家全体に幸福感と繁栄が満ちている様子を表しています。
茶席では、亭主が訪れる人に、瑞気のように幸福と繁栄に満ちた日々を過ごしてほしいという願いを込めて、この禅語が掛けられています。
12月|茶道の掛け軸に人気な禅語

12月に人気の茶道の禅語は以下のとおりです。
- ・看々臘月尽(みよみよろうげつをつくす)
- ・冬嶺孤松秀(とうれいこしょうひいず)
ひとつずつ解説します。
看々臘月尽(みよみよろうげつをつくす)
「看々臘月尽」は、12月になり時が過ぎるのを惜しむ気持ちを表した禅語です。
この言葉は、命の終わりは少しずつ近づいているため、一日一日を大切に生きることの重要性を教えてくれます。
1年を振り返り、新たな年を迎える12月にふさわしいといえるでしょう。
冬嶺孤松秀(とうれいこしょうひいず)
「冬嶺孤松秀」は、冬の厳しい峰で一本の松だけが緑を保ち、美しく立っている様子を表した禅語です。この言葉は、雪や寒さに負けず、凛と生きる強さを象徴しています。
茶席では、松のように逆境に負けず、信念を持って生きてほしいという願いを込めて、12月の掛け軸に選ばれています。
月別|茶道の掛け軸におすすめの禅語一覧

月ごとにおすすめの禅語はほかにもあります。12ヶ月分のおすすめの禅語を一覧で紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。
-
1月
- 彩鳳舞丹霄(さいほうたんしょうにまう)
- 日出乾坤輝(ひいでてけんこんかがやく)
- 寿山青不老(じゅざんあおくしておいず)
- 福寿海無量(ふくじゅかいむりょう)
- 万歳緑毛亀(ばんざいりょくもうのかめ)
- 無事是貴人(ぶじこれきにん)
- 慶雲五彩生(けいうんごさいをしょうず)
- 山呼万歳聲(やまはよぶばんざいのこえ)
- 寿山万丈高(じゅざんばんじょうたかし)
- 松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり)
- 瑞気満高堂(ずいきこうどうにみつ)
- 青松多寿色(せいしょうじゅしょくおおし)
- 春入千林処々花(はるはせんりんにいるしょしょのはな)
- 万物生光輝(ばんぶつこうきをしょうず)
- 日出海天清(ひいでてかいてんきよし)
- 和気兆豊年(わきほうねんをきざす)
-
2月
- 春光日々新(しゅんこうひびあらた)
- 春来草自生(はるきたらばくさおのずからしょうず)
- 陽春布徳澤(ようしゅんにとくたくをしく)
- 花知一様春(はなはしるいちようのはる)
- 花閑鳥自啼(はなしずかにとりおのずからなく)
- 春入千林処々鴬(はるいりせんりんしょしょにうぐいす)
- 花枝自短長(かしおのずからじたんちょう)
- 暗香浮動月黄昏(あんこうふどうつきこううん)
- 笠重呉天雪(かさはおもしごてんのゆき)
- 紅炉一点雪(こうろいってんのゆき)
- 梅花和雪香(ばいかゆきにてわしてかんばし)
- 雪消山骨露(ゆききえてさんこつあらわる)
- 和気兆豊年(わきほうねんをきざす)
-
3月
- 春色無高下(しゅんしょくこうげなし)
- 春水満四沢(しゅんすいしたくにみつ)
- 花開萬国春(はなひらいてばんこくのはる)
- 清風動脩竹(せいふうしゅうちくをうごかす)
- 桃花笑春風(とうかしゅんぷうをえむ)
- 桃花千歳春(とうかせんざいのはる)
- 花鳥風月宿(かちょうふうげつのやど)
- 百花春至(ひゃっかはるにいたる)
- 一花開天下春(いっかひらいててんかはるなり)
- 閑眠高臥対青山(かんみんこうがせいざんにたいす)
- 春風吹又生(しゅんぷうふいてまたしょうず)
- 池塘生春草(ちどうしゅうそうしょうず)
- 桃花依旧笑春風(とうかきゅうによってしゅんぷうにえむ)
- 弄花香満衣(はなをろうすればかおりころもにみつ)
- 微風吹幽松(びふうゆうしょうをふく)
- 百花春至為誰開(ひゃっかはるいたってたがためにかひらく)
- 柳緑花紅(やなぎはみどりはなはくれない)
- 野老拈花万国春(やろうはなをねんずばんこくのはる)
-
4月
- 一華開五葉(いっかごようにひらく)
- 山花開似錦(さんかひらいてにしきににたり)
- 柳緑花紅(やなぎはみどりはなはくれない)
- 千里春如錦(せんりのはるにしきのごとく)
- 桜花無尽蔵(おうかむじんぞう)
- 桜花微笑春(おうかびしょうのはる)
- 春眠落日遅(しゅんみんらくじつおそし)
- 悠然見南山(ゆうぜんとしてなんざんをみる)
- 幾片落花随水去(いくへんのらっかみずにしたがってさる)
- 一花開天下春(いっかひらいててんかはるなり)
- 花枝自短長(かしおのずからたんちょう)
- 風暖鳥声砕(かぜあたたかにしてちょうせいくだく)
- 春色無高下(しゅんしょくこうげなし)
- 洞中春色人難見(どうちゅうのしゅんしょくひとみがたし)
- 拈華微笑(ねんげみしょう)
- 弄花香満衣(はなをろうすればかおりころもにみつ)
- 春入千林処々花(はるはせんりんにいるしょしょのはな)
- 落花有意随流水(らっかいあってりゅうすいにしたがう)
- 落花随流水(らっかりゅうすいにしたがう)
- 柳緑花紅(やなぎはみどりはなはくれない)
- 梨花一枝春(りかいっしのはる)
-
5月
- 薫風自南来(くんぷうおのずからみなみよりきたる)
- 白雲自去来(はくうんおのずからきょらいす)
- 白雲起峰頂(はくうんほうちょうにおこる)
- 江上数峰青(こうじょうすうほうあおし)
- 青山緑水(せいざんりょくすい)
- 颯々声(さつさつのこえ)
- 幽鳥弄真如(ゆうちょうしんにょをろうす)
- 開径待佳賓(みちをひらきてかひんをまつ)
- 吟風一様松(かぜにぎんずいちようのまつ)
- 澗水湛如藍(かんすいたたえてあいのごとし)
- 疎影横斜水清浅(そえいおうしゃみずせいせん)
- 殿閣生微涼(でんかくびりょうをしょうず)
- 山青花欲然(やまあおくしてはなもえんとほっす)
-
6月
- 雲収山岳青(くもおさまりてさんがくあおし)
- 竹有上下節(たけにじょうげのふしあり)
- 山是山水是水(やまこれやまみずこれみず)
- 水上青々翠(すいじょうせいせいたるみどり)
- 白雲流水清(はくうんりゅうすいきよし)
- 涼風入草堂(りょうふうそうどうにいる)
- 水滴々(みずてきてき)
- 坐看雲起時(ざしてはみるくものごとし)
- 一滴潤乾坤(いってきけんこんをうるおす)
- 雲消山岳露(くもきえてさんがくあらわる)
- 雲無心而出岫(くもむしんにしてしゅうをいず)
- 遠山無限碧層層(えんざんかぎりなきへきそうそう)
- 結果自然成(けっかじねんになる)
- 行到水窮処(ゆいてはいたるみずのきわまるところ)
- 天際日上月下(てんさいひのぼりつきくだる)
-
7月
- 雲悠々水潺々(くもゆうゆうみずせんせん)
- 夏雲多奇峰(かうんきほうおおし)
- 青山元不動(せいざんもとふどう)
- 清流無間断(せいりゅうかんだんなし)
- 流水無間断(りゅうすいかんだんなし)
- 白雲抱幽石(はくうんゆうせきをいだく)
- 曹源一滴水(そうげんのいってきすい)
- 竹葉々起清風(たけようようせいふうをおこす)
- 一口吸尽西江水(いっくにきゅうじんすせいこうのみず)
- 江上数峰青(こうじょうすうほうあおし)
- 直透万重関(じきにばんちょうのかんをとおる)
- 滅却心頭火自涼(しんとうめっきゃくすればひもおのずからすずし)
- 清寥寥(せいりょうりょう)
- 不住青霄裡(せいしょうりにとどまらず)
- 曹源一滴水(そうげんのいってきすい)
- 泣露千般草(つゆになくせんぱんのくさ)
- 白的的(はくてきてき)
-
8月
- 澗水湛如藍(かんすいたたえてあいのごとし)
- 行雲流水(こううんりゅうすい)
- 独坐大雄峰(どくざだいゆうほう)
- 瀧直下三千丈(たきちょっかさんぜんじょう)
- 一雨潤千山(いちうせんざんをうるおす)
- 万里無片雲(ばんりへんうんなし)
- 鉄船水上浮(てっせんすいじょうにうかぶ)
- 心静即身涼(こころしずかなればすなわちみすずし)
- 銀椀裏盛雪(ぎんわんりにゆきをもる)
- 渓声便是広長舌(けいせいすなわちこれこうぜつちょう)
- 深雲古寺鐘(しんうんこじのかね)
- 独坐大雄峰(どくざだいゆうほう)
- 白雲自去来(はくうんおのずからきょらい)
- 白雲起峰頂(はくうんほうちょうにおこる)
- 白雲抱幽石(はくうんゆうせきをいだく)
- 山是山水是水(やまこれやまみずこれみず)
- 流水寒山路(りゅうすいかんざんのみち)
-
9月
- 掬水月在手(みずをすくえばつきはてにあり)
- 昨夜一声雁(さくやいっせいのかり)
- 西風一陣来(せいふういちじんきたる)
- 明月清風(めいげつせいふう)
- 寿山万丈高(じゅざんばんじょうにたかし)
- 明歴々露堂々(めいれきれきろどうどう)
- 秋月揚明輝(しゅうげつめいきをあぐ)
- 雲出洞中明(くもいでてどうちゅうあきらかなり)
- 江月照松風吹(こうげつてらしてしょうふうふく)
- 采菊東籬下(きくをとるとおりのもと)
- 山雲海月情(さいうんかいげつのじょう)
- 山色豈非清浄身(さんしょくあにしょうじんしんにあらんざや)
- 清風払明月(せいふうめいげつをはらう)
- 体露金風(たいろきんぷう)
- 月白風清(つきしろかぜきよし)
- 月落不離天(つきおちててんをはなれず)
- 八風吹不動(はっぷうふけどもどうせず)
- 万里無片雲(ばんりへんうんなし)
- 水和明月流(みずはめいげつにわしてながる)
- 明月清風共一家(めいげつせいふうともにいっか)
- 悠然見南山(ゆうぜんとしてなんざんをみる)
-
10月
- 清風万里秋(せいふうばんりのあき)
- 風光日々新(ふうこうひびあらた)
- 明月上孤峰(めいげつこほうにのぼる)
- 山高月上遅(やまたかくしてつきののぼることおそし)
- 一粒万々倍(いちりゅうまんまんばい)
- 紅葉舞秋風(こうようしゅうふうにまう)
- 吾心似秋月(わがこころしゅうげつににたり)
- 不老門前日月遅(ふろうもんぜんにちげつおそし)
- 海月澄無影(かいげつすんでかげなし)
- 采菊東籬下(きくをとるとうりのもと)
- 金風吹玉管(きんぷうぎょくかんをふく)
- 結果自然成(けっかじねんになる)
- 江月照松風吹(こうげつてらしてしょうふうふく)
- 山雲海月情(さいうんかいげつのじょう)
- 白馬入蘆花(はくばろかにいる)
- 万里無片雲(ばんりへんうんなし)
- 碧潭清皎潔(へきたんきよくしてこうけつたり)
- 明月上孤峰(めいげつこほうにのぼる)
- 悠然見南山(ゆうぜんとしてなんざんをみる)
-
11月
- 壺中日月長(こちゅうにちげつながし)
- 千秋万歳楽(せんしゅうばんざいらく)
- 開門落葉多(もんをひらけばらくようおおし)
- 吟風一様松(かぜにぎんずいちようのまつ)
- 室閑茶味清(しつかんにしてちゃみすがし)
- 紅葉山川満(こうようさんせんにみつ)
- 経霜楓葉紅(しもをへてふうようあかし)
- 瑞気満高堂(ずいきこうどうにみつ)
- 聴雨寒更尽(あめをきいてかんこうつく)
- 寒雲抱幽石(かんうんゆうせきをいだく)
- 閑坐聴松風(かんざしてしょうふうをきく)
- 檻前山深水寒(かんぜんやまふかくしてみずさむし)
- 渓辺掃葉夕陽僧(けいへんにはをはくせきようのそう)
- 深雲古寺鐘(しんうんこじのかね)
- 霜月照清池(そうげつせいちをてらす)
- 松無古今色(まつにここんのいろなし)
-
12月
- 看々臘月尽(みよみよろうげつをつくす)
- 歳月不待人(さいげつひとをまたず)
- 閑南北東西活路通(かんなんぼくとうざいかつろにつうず)
- 冬嶺孤松秀(とうれいこしょうひいず)
- 三冬枯木花(さんとうこぼくのはな)
- 目出度千秋楽(めでたくせんしゅうらく)
- 紅炉一点雪(こうろいってんのゆき)
- 銀碗裡盛雪(ぎんわんりにゆきをもる)
- 寒松一色千年別(かんじょういっしきせんべつなり)
- 三冬鉄樹満林花(さんとうてつじゅまんりんのはな)
- 庭寒月色深(にわさむくしてげっしょくふかし)
- 無事是貴人(ぶじこれきにん)
- 本来無一物(ほんらいむいちもつ)
- 無(む)
- 臘月扇子(ろうげつのせんす)
- 臘雪連天白(ろうせつてんにつらなってしろし)
掛け軸の購入資金が必要なら『買取むすび』へ

掛け軸は高価なものが多く、気に入ったものを見つけても予算の関係で購入を諦めてしまう方もいるのではないでしょうか。
購入資金が必要であれば『買取むすび』へ不要なものを売却して購入資金に充てるのがおすすめです。
『買取むすび』では、掛け軸はもちろん、着物・茶道具・骨董品など、幅広い商品を買取しています。
専門知識を持った鑑定士が商品の価値を正確に見極め、適正な価格で買取可能です。『買取むすび』の買取品目は下のボタンからご覧いただけます。
『買取むすび』の買取方法

『買取むすび』では、お客様の多様なニーズにお応えできるよう、3つの買取方法を用意しています。
| 買取方法 | 特徴 | こんな人におすすめ |
| 店頭買取 | 鑑定士と直接話せる。目の前で査定してもらえる。現金で即日支払い。 | すぐに現金を受け取りたい人
鑑定士と相談しながら買取を進めたい人 |
| 宅配買取 | 自宅にいながら買取可能。全国どこからでも利用できる。 | 店舗に行く時間がない人
自宅でゆっくりと買取をしたい人。 |
| 出張買取 | 自宅まで鑑定士が訪問。大型商品や大量の品物を売りたい場合に便利。 | 持ち運びが難しいものを売りたい人
まとめてたくさんの品物を売りたい人 |
いずれの方法も査定料無料でお試しいただけます。ぜひご都合の良い方法で『買取むすび』の査定をご利用ください。
月ごとに掛け軸を替えて茶道を楽しもう

茶道に用いられる掛け軸は、季節・禅語の意味・予算に合わせて選ぶことが重要です。
掛け軸の購入資金にお困りの際は『買取むすび』におまかせください。査定料は無料です。店頭・宅配・出張の3つの買取方法からご都合の良い方法でお試しください。
