高く売れる骨董品一覧|おすすめの売却先と高く売るためのコツを解説

「骨董品で高く売れるのはどれ?」
「どこに売れば高く買い取ってくれる?」
このような疑問はありませんか。
骨董品のなかには、数百万円で売れるものが存在します。
価値がないような見た目のものもあるため、間違って捨てないためにも、特徴を把握しておくのが大切です。
本記事では、高く売れる骨董品を一覧で解説します。
おすすめの売却方法も紹介しているため、売る予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
「骨董品」とは?アンティークとの違いを解説
骨董品とは、希少な価値を持つ美術品・工芸品・家具などの総称です。
一般的には、製造から100年以上経過したものが工芸品と定義されています。
しかし、中古市場では100年以内に製造されたものも骨董品として扱われる場合があります。
また、骨董品と似た言葉に「アンティーク」がありますが、ほぼ同義で明確な違いはありません。
ただし、以下のように区別して使用する場合があります。
「骨董品」と「アンティーク」の使い分け |
|
骨董品 |
日本で製造された古美術や工芸品の文脈で使われる場合が多い |
アンティーク |
西洋で製造された古美術や工芸品の文脈で使われる場合が多い |
いずれも「古い時代のもの」という意味で共通しているため、どちらを使っても間違いではありません。
【一覧】高く売れる骨董品
高く売れる可能性が高い骨董品は、以下の9点です。
- ・掛け軸
- ・絵画
- ・彫刻
- ・壺
- ・陶磁器
- ・刀剣
- ・茶道具
- ・香木
- ・アンティーク家具
それぞれの特徴を見ていきましょう。
※上記に該当するすべてのものが高く売れるわけではありません。
※実際の価値は品物の状態によって異なります。詳しくは『買取むすび』の無料査定をお試しください。
掛け軸
掛け軸とは、和室や床の間に掛けられるよう仕上げられた美術品です。茶道の世界でも道具のひとつとして重宝されています。
古美術ともよばれ、以下の種類が存在します。
- ・毛筆による書
- ・仏画
- ・日本画
- ・水墨画…など
高く売れる掛け軸の特徴は、以下のとおりです。
- ・著名な作家が手掛けている
- ・高級な素材が使われている
- ・筆致が美しい
- ・保存状態がよい
以下の作家による掛け軸は、高く売れる可能性があります。
- ・蓮如上人
- ・沈周
- ・伊藤若冲
- ・田能村竹田
- ・円山応挙
- ・横山大観
- ・上村松園
- ・松林桂月
- ・山口華楊
価値のある掛け軸になると、数百万円の買取価格がつく可能性もあります。
掛け軸の買取については以下の記事でも解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
絵画
絵画は、掛け軸と同じく「古美術」と呼ばれるジャンルです。以下のように、さまざまな種類が存在します。
- ・日本画
- ・西洋画
- ・現代アート…など
以下の特徴に該当する絵画は、高く売れる可能性があります。
- ・有名作家の手掛けている
- ・技術的な完成度が高い
- ・歴史や文化に密接しているもの
価値が高いとされる作家は、以下のとおりです。
日本の作家 |
海外の作家 |
・白隠和尚 ・狩野派 ・琳派 ・横山大観 ・木村武山 ・小山硬 ・東山魁夷 ・棟方志功 ・草間彌生 |
・モネ ・ドガ ・ミュシャ ・ピカソ ・アンディーウォーホル ・ラッセン |
買取相場は、高いものだと数百万円になる場合もあります。
絵画の買取については以下の記事でも解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
彫刻
彫刻とは、卓上・棚の上・庭などに立てて鑑賞するための作品を言います。場合によっては、仏像も彫刻の一種に数えられます。
さまざまな素材の彫刻があり、代表的なのは以下5つの素材です。
- ・木材
- ・石材
- ・象牙
- ・水晶
- ・サンゴ…など
国内外の著名な作家や、古い時代の彫刻は高く売れる可能性があります。
日本であれば、平安時代や鎌倉時代の作品、海外だと古代ギリシャ時代・ローマ時代の彫刻の彫刻が該当します。
買取相場は、数万円のものから、数十万円のものまでさまざまです。
壺
壺とは、鑑賞用・花瓶・水瓶として使われてきた焼き物の一種です。以下の項目によって価値が判断されます。
- ・制作年
- ・生産国
- ・作家
- ・メーカー
- ・状態
欠け・シミ・貫入(ヒビ)がないほど上質で価値が高いと判断されます。
買取相場は、価値のあるもので数百万円ほどです。
陶磁器
陶器・陶磁器とは、焼き物全般を指す言葉です。大きく分けて、以下の種類が存在します。
- ・陶器
- ・磁器
- ・炻器
- ・土器
高く売れる可能性がある陶磁器の特徴は、以下のとおりです。
- ・有名産地の陶磁器
- ・有名な作家の作品
陶磁器の有名産地や作家には、以下のものが該当します。
有名な産地 |
有名な作家 |
・瀬戸焼 ・備前焼 ・有田焼 ・織部焼 ・伊万里焼 ・美濃焼 ・萩焼 |
・酒井田柿右衛門 ・三輪休雪 ・高橋道八 ・北大路魯山人 ・荒川豊蔵 |
海外の陶磁器では、ドイツのブランド「マイセン(MEISSEN)」が有名です。買取相場は数万〜数十万円と、品物によってさまざまです。
日本では海外製の陶器や食器も人気が高く、高価買取の対象となっています。古い時代の希少な作品はさらに高額での買取が期待できます。
陶器の買取については以下の記事でも解説しているためぜひ参考にしてみてください。
刀剣
刀剣とは、古い時代の日本の武具を指します。一般的に「日本刀」と言われているジャンルです。
日本刀は、以下の特徴に該当する場合、高く売れる可能性があります。
- ・有名な刀工の作品
- ・証明書や由緒書きが付いた刀剣
日本刀の有名な刀工は、以下のとおりです。
- ・正宗
- ・長曽根
日本刀の買取相場は、購入価格の60〜80%と言われています。
ただし、希少価値の高い日本刀の場合は、数百万円になる場合があります。
なお、日本刀を売買するには「鉄砲刀剣類登録証」が必要です。
遺産として受け継いだ日本刀を売る際は鉄砲刀剣類登録証の名義変更をしなければならないため、前もって確認しておきましょう。
日本刀の買取については以下の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
茶道具
茶道具とは、茶道で使用する道具全般を指します。種類は以下のとおりです。
- ・茶碗
- ・薄茶器(棗)
- ・茶入れ
- ・茶筅
- ・茶杓
- ・茶巾…など
有名作家が手掛けた作品や、有名メーカーの作品は高く売れる可能性があります。
茶道具の有名作家には、以下の方々が該当します。
- ・本間琢斎
- ・金重陶陽
- ・荒川豊蔵
- ・石黒光南
- ・北村静香
メーカーでは、一保堂が有名です。買取相場は〜数百万円と幅があります。
香木
香木とは、茶道や香道で使用される木材で、加熱して香りを楽しむために使用されます。
木によって香りが異なり、以下の種類が存在します。
- ・沈香
- ・白檀
- ・伽羅
高く売れる香木の特徴は、以下のとおりです。
- ・種類
- ・樹脂の密度
- ・香り
- ・重量
- ・色
- ・保存状態
香木のなかで特に価値が高いのは「伽羅(きゃら)」です。
また、産地によっても価値が変わります。有名な産地はベトナム中南部です。
買取相場はg単位で計算されるケースがほとんどで、高いものだと1g数万円にもなります。
香木の買取については以下の記事でも解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
アンティーク家具
アンティーク家具には、以下の国のものが存在します。
- ・イギリス
- ・フランス北欧
- ・アメリカ
なかでも人気で高く売れるのは、18世紀フランス・イギリスのアンティーク家具です。
素材やデザインによって買取価格が異なる場合もあります。
イギリス家具で人気の素材 |
・ウォールナット材 ・オーク材 |
フランス家具で人気のスタイル |
・フレンチスタイル ・シャビースタイル ・ロココスタイル |
買取相場は〜数百万円で、家具の種類や状態によって異なります。
骨董品の価値を判断する基準
骨董品の価値は、状態がよいのはもちろん、さまざまな要素によって判断されます。主な判断基準は、以下の3点です。
- ・作家
- ・年代
- ・素材
それぞれの基準を解説します。
作家
有名作家のサイン・刻印・銘(めい)・落款がある作品は、高額で取引される傾向があります。
また、作家のサインは真贋を判断する重要な手掛かりとなるため、査定時に注目されるポイントです。
一方、サインがない場合でも、正式な作品であると証明できる書類・カード・説明書きがあれば、高く売れる可能性があります。
年代
骨董品は、一般的に古い時代に作られたものほど歴史的価値や希少価値が高く、高額で取引される傾向があります。
価値のある年代の例として以下の3つが挙げられます。
- ・明治時代
- ・大正時代
- ・昭和初期
ほかにも、年代にかかわらず歴史的な出来事があったときの作品は、価値が上がる傾向です。
素材
使用されている素材によっても買取価格が変動します。高額査定となる素材は、以下のとおりです。
- ・金
- ・銀
- ・象牙
- ・珊瑚
- ・翡翠…など
上記の素材の場合、骨董品に該当しなくても高く売れる可能性があります。
珊瑚や翡翠の買取については、以下の記事でも解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
骨董品の市場動向と今後の価値予測
骨董品の市場は、需要と供給のバランスによって常に変動しています。
人気作家の作品や希少性の高いものは基本的に価値が下がりにくいですが、流行や需要の変化によって多少の変動があります。
近年では、中国やアジア諸国を中心とした海外のコレクターや富裕層による需要が増加傾向です。
また、一部の富裕層が美術品を投資商品として購入する動きも見られます。
さらにオンラインマーケットの普及により、骨董品の売買が活発になっています。
今後の市場動向としては、海外需要の上昇により一部のジャンルは拡大するとの見通しが有力です。
国内でも伝統文化への回帰傾向があり、茶道具や掛け軸など、伝統工芸品への関心が高まっています。
骨董品の売却方法
骨董品の売却方法として代表的なのは、以下の3種類です。
- ・【おすすめ】買取専門店
- ・ネットオークション
- ・フリマアプリ
それぞれの特徴や、メリット・デメリットを見ていきましょう。
【おすすめ】買取専門店
買取専門店のメリット・デメリット |
|
メリット |
・専門知識を有した鑑定士がいる ・適正な査定が期待できる |
デメリット |
・業者によっては骨董品に詳しくない場合もある |
買取専門店とは、さまざまな品物の買取に対応している業者です。
骨董品の買取に特化した専門店もあり、鑑定士が深い知識を有している点がメリットです。
そのため、市場価格や需要と供給に基づいた適切な査定が期待できます。
ただし、業者によっては骨董品に精通していない場合もあるため、高く売りたいなら業者選びが重要です。
信頼できる買取専門店の選び方については、本記事の「骨董品を売る買取業者の選び方」で解説します。
ネットオークション
ネットオークションのメリット・デメリット |
|
メリット |
・相場以上の価格で売れる可能性がある ・ネット環境があれば自宅で売買できる |
デメリット |
・売れ残るリスクがある ・購入者とトラブルに発展する可能性がある ・サービス利用手数料が発生する |
ネットオークションとは、出品した骨董品に対して購入希望者が競り合う形で売買できるサービスです。
相場以上の価格で売れる可能性がある点はメリットですが、トラブルに発展するリスクや、必ず売れるとは限らないデメリットがあります。
また、売上に対して一定の利用手数料が発生するため、場合によってはあまり利益が出ない可能性もあります。
フリマアプリ
フリマアプリのメリット・デメリット |
|
メリット |
・どのような骨董品でも売れる可能性がある ・スマホで簡単に出品できる |
デメリット |
・骨董品の適切な梱包が難しい ・値下げ交渉により価格が下がる可能性がある |
フリマアプリは、自宅で手軽に出品できる便利なサービスです。ユーザー数が多いため、購入希望者が見つかりやすいメリットがあります。
しかし、骨董品の売却にはあまりおすすめできません。
出品・梱包・発送まですべて自分で行う必要があり、骨董品のような高価で壊れやすい物品の場合、適切な梱包が難しいためです。
また、購入者からの値下げ交渉が頻繁に行われるため、価格が大きく下がる可能性もあります。
骨董品を売る買取業者の選び方
買取業者を選ぶ際は、以下の点に注目してみましょう。
- ・専門性が高い
- ・手数料が無料
- ・良い口コミが多い
- ・出張買取がある
上記の特徴に該当する業者の場合、高く売れる場合があります。
専門性が高い
骨董品の査定には専門的な知識と経験が必要なため、買取業者が骨董品に精通しているかどうかは、査定額に影響します。
特に、古い時代の骨董品を査定してもらう場合は重要なポイントです。
買取実績を参考に、専門性の高い業者を選びましょう。
気になる買取業者が無料査定を実施している場合は、まずは査定を依頼して「なぜその価格になったのか」を聞いてみるのも、専門性を確かめる方法として有効です。
手数料が無料
査定料が無料かもチェックしましょう。
買取業者のなかには、査定料・出張料(出張買取)・送料(宅配買取)・キャンセル料などの費用が発生する業者があります。
手数料が発生すれば、高く売れたとしても手元に残る金額が少なくなる場合があります。また、費用がかかるため気軽に相談や査定依頼できません。
手数料が無料の業者であれば余計な費用をかけることなく、気軽に相談や査定を試せます。
良い口コミが多い
実際に買取業者を利用したユーザーの口コミを読み、信頼できるかをチェックするのも大切です。
公式サイトだけでなく、Googleマップや口コミサイトなどでリアルな評判を確認しましょう。
また、実際に電話やメールで問い合わせて、店舗側の対応をチェックするのもおすすめです。
出張買取がある
対象の買取業者が出張買取に対応しているかも確認しましょう。
骨董品は持ち運びの際に破損する可能性が高い品物ですが、出張買取に対応している業者であれば、安心して査定を依頼できます。
併せて、出張買取のエリアや手数料も確認しておきましょう。出張料無料で広いエリアに対応している業者がおすすめです。
『買取むすび』は、広範囲の地域で出張買取に対応しており、出張料・査定料・キャンセル料は無料です。
骨董品を売りたい方は、気軽にお問い合わせ下さい。
骨董品を高く売るためのコツ
骨董品を売却する際は、以下の6点に留意しましょう。
- ・軽くお手入れをする
- ・付属品をそろえる
- ・複数点まとめて売る
- ・価値を調べておく
- ・相見積もりを取る
- ・保管環境に気をつける
上記のポイントを押さえておけば、買取価格を少しでも上げられる可能性が上がります。
軽くお手入れをする
可能な範囲で骨董品をきれいにしておけば、買取価格が上がる可能性があります。
お手入れをする際は、品物に皮脂がつかないよう手袋を着用し、柔らかい布で乾拭きする程度にとどめましょう。
どうしても取れない汚れは無理に落とそうとせず、そのまま査定に出すのがおすすめです。
洗剤や薬剤を使用して落とそうとすると、傷や変色の原因になる場合があります。
付属品をそろえる
付属品の有無は買取価格に影響を与えるため、残っている場合はすべて査定へ持っていきましょう。
骨董品の付属品には、以下の品物が該当します。
- ・箱
- ・袋
- ・紐
- ・鑑定書
- ・証明書…など
特に鑑定書や証明書があれば、買取価格が数十万円ほど上がる場合があります。
買取業者のなかには鑑定書がないと断るところもあるほどです。
また、付属品自体に価値がつくときもあるため、ガラクタのようなものでも、すべて査定へ出しましょう。
複数点まとめて売る
骨董品が複数ある場合は、まとめて売るのがおすすめです。
多くの買取店では、複数点の持ち込みに対して買取価格を上乗せするサービスを実施しているためです。
また、茶道具や陶磁器など、セットで販売されているものは、すべてそろっていると買取価格が上がりやすくなります。
価値を調べておく
お手持ちの骨董品の作品名がわかる場合は、前もって相場を調べておきましょう。
相場を知っておけば、査定額が妥当かが判断できるためです。
調べる方法は、オークションの落札額や買取業者の買取実績などで十分です。
同じ種類の骨董品がどれほどの価格で取引されているか確認しておきましょう。
相見積もりを取る
複数社に相見積もりを取り、査定額を比較するのもおすすめです。
同じ商品でも、鑑定士の力量や各業者の基準によって、査定額に差が出るためです。
複数の業者に見積もりを依頼し、最も高い価格を提示した業者に売却しましょう。
『買取むすび』では、価値を知りたいだけの方でも大歓迎です。
査定料・キャンセル料は無料のため、お気軽にご相談ください。
保管環境に気をつける
すぐに売る予定がない場合は、劣化や破損による価値の低下を防ぐため、適切な環境で保管するのが大切です。
骨董品の劣化・変色・カビの原因となる直射日光(蛍光灯も含む)や湿気は避けましょう。
保管には、調湿作用と防虫効果のある桐箱がおすすめです。
ダンボールでもある程度の調湿機能は期待できますが、湿度や温度によって強度が変化するため、可能であれば桐箱にしまいましょう。
骨董品を売った際の税金について
骨董品を売却して利益が出た場合、譲渡所得とみなされ所得税と住民税の課税対象となります。税金の計算方法は以下のとおりです。
売却金額 – 取得費 – 売却にかかった経費 = 利益(課税所得)
<例>
- 購入価格:500万円
- 売却価格:800万円
- 売却にかかった経費:100万円
この場合、課税所得は「800万円 – 500万円 – 100万円 = 200万円」となります。
譲渡所得には、年間50万円の特別控除が適用されます。
また、所有期間によって課税される金額が変動します。
所有期間による課税金額の変動 |
|
5年以下(短期譲渡所得) |
利益の全額が課税対象 |
5年超(長期譲渡所得) |
利益の1/2が課税対象 |
したがって、上記の例で所有期間が5年超の場合、課税対象となるのは「200万円 × 1/2 = 100万円」となります。
ただし、譲渡所得が年間30万円以下であれば、課税されません。
参考URL:国税庁「譲渡所得の計算のしかた」「譲渡所得の対象となる資産と課税方法」
骨董品が「売れない」と言われた場合の対処方法
買取専門店で骨董品が売れないと言われた場合は、以下の方法を試してみてください。
- ・オークションに出す
- ・骨董市に出店する
- ・フリーマーケットで売る
上記の場合、買取専門店の買取基準と一致しないケースが多々あるため、売れる可能性があります。
また、骨董市などのイベントでは、マニアックな商品が思わぬ高値で売れるケースも珍しくありません。
「どうしてもお金にしたい」という場合に試してみてはいかがでしょうか。
『買取むすび』では骨董品の査定買取が可能
『買取むすび』では、骨董品の持ち込みを歓迎しています。
3つの買取方法を用意しているため、さまざまなライフスタイルの方でもご利用いただけます。
- ・店頭買取
- ・宅配買取
- ・出張買取
それぞれの特徴をご紹介します。
店頭買取
『買取むすび』の店舗まで来ていただき、骨董品を査定・買取する方法です。
来店時の予約が不要なため、気が向いたときにお立ち寄りいただけます。
査定料は無料で、査定額を確認したあとに買取をキャンセルしても手数料は発生しません。
ただし、店頭買取の場合は品物を持ち運ぶ手間がかかるため、骨董品の場合は移動時に破損しないよう注意が必要です。
宅配買取
品物を『買取むすび』へ送って頂く方法です。送料は『買取むすび』で負担し、ご希望の方には、無料の宅配キットも用意しています。
ただし、骨董品のように破損が心配なものは、お申し込みの前に一度お電話でご相談ください。
また、以下の品物は宅配買取では対応しておりません。(店頭買取・出張買取では対応可能です)
-
- ・日本人形
- ・雛人形
- ・着物
お品物によって利用できない場合があるため、前もってご相談いただけると幸いです。
出張買取
『買取むすび』の鑑定士が自宅へ訪問し、骨董品を査定・買取する方法です。
出張料・査定料は無料で、査定額を聞いたあとにキャンセルしても手数料は発生しません。
移動時の破損が不安なものや、重すぎて店舗まで運ぶのが大変な品物をお持ちの方におすすめです。
まとめ:高く売れる骨董品は買取実績が豊富な『買取むすび』へ
骨董品のなかには、数百万円で取引される品が多くあります。『買取むすび』は、骨董品の査定・買取が可能です。
ご自宅に不要な骨董品がある方は、気軽に無料査定をお試しください。