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金運アップの吉日|寅の日にやってはいけないこと・やったほうがよいことを解説

「寅の日にやってはいけないことは何?」

「最適な過ごし方は?」

このように考えていませんか。

寅の日は12日ごとに訪れる間運日であり、金運や勝負運アップが期待できます。新たな挑戦にも向いている縁起がよい日とされていますが、詳しく知らない方も多いでしょう。

本記事では、寅の日にやってはいけないこと・やったほうがいいことを解説します。運気の上昇に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。

寅の日とは

虎

金運アップに縁起がよいとされる「寅の日」は、古来から吉日として親しまれてきました。ここでは以下の4つの観点から、寅の日の概要を解説します。

  • ・寅の日の由来
  • ・毘沙門天との関連
  • ・金運アップにつながる吉日
  • ・新たな挑戦に向いている

それぞれ見ていきましょう。

寅の日の由来

寅の日とは、十二支の「寅(とら)」が暦に巡ってくる日を指します。12日ごとに訪れる寅の日は、かつて東方を守護する霊獣「白虎(びゃっこ)」との関係から縁起がよいとされ、旅立ちや金運に恵まれる日として重宝されてきました。

「寅(虎)は千里行って千里帰る」という言葉があり、行動力に溢れ勢いが盛んな様子のたとえとして知られています。

長い距離を行き来する寅のイメージから、お金を使ってもすぐに戻ってくるという意味が込められているのです。

毘沙門天との関連

寅の日は、七福神のひとりである毘沙門天と特に縁の深い日でもあります。

寅は毘沙門天が守護する北方の方角の干支であり、毘沙門天の使いとされる動物です。

毘沙門天は金運をはじめ、商売繁盛や健康長寿にご利益がある神とされています。

また、勝利を司る神としても知られる毘沙門天は、武士や商人からも信仰されてきた歴史があります。

寅の日に毘沙門天に関連する寺院を参拝することで勝負運・事業運・金運などのご利益が得られるとされているのです。

金運アップにつながる吉日

寅の日は、金運と深い関わりのある特別な吉日として位置付けられています。

寅は古代中国や日本において、神聖な存在として崇められており、邪気を払い、富を招く象徴とされてきました。

寅の縞(しま)模様は「黄金の縞」ともいわれ、財運や繁栄を連想させるものです。

寅の日は大きなお金が動くイベントや財布の購入などにお金を使っても、それ以上に戻ってくる可能性があるといわれています。

多くのお金を使う事柄は、寅の日に合わせるとよいでしょう。

新たな挑戦に向いている

寅の日は金運だけでなく勇気を必要とする新たな挑戦にも適した日とされています。

寅の力強さや勇敢さは、行動力に溢れ、物怖じせず前に進む力を与えるとされ、寅の日は現状を変える第一歩を踏み出すのに最適な吉日といえるでしょう。

新たな挑戦やスタートには追い風となりやすく、転職や独立・事業の立ち上げ・資格取得に向けた学びの開始など、未来に向けた前向きな行動に向いています。

何かに迷っていたり、タイミングを見計らっていたりする人にとって、寅の日は「背中を押してくれる日」として意識されることがあるのです。

寅の日にやってはいけないこと

寅の日は金運や勝負運に恵まれる吉日ですが、すべての出来事に向いているわけではありません。特に戻ってきてほしくないものに対しては避けたほうがよいとされます。

具体的には以下の2つです。

  • ・入籍・結婚式
  • ・葬式

それぞれ解説します。

入籍・結婚式

寅の日は「出ていったものが戻ってくる日」とされており、金運にはよい意味を持ちますが、結婚には不向きとされています。

「出戻る=離婚につながる」という解釈があり、入籍や結婚式の日取りとしては縁起が悪いとされるためです。

結婚は新たな人生の門出であり、可能な限り不吉な要素を避けたいと思う方は多いでしょう。

パートナーとの末永い関係を願うなら、結婚に適した他の吉日を選ぶのが無難です。

葬式

寅の日に葬式を行うことも避けたほうがよいとされます。寅は古くから霊力を持つ神聖な動物と位置付けられており、「霊魂を連れて戻ってくる」と信じられていたためです。

寅の日は、故人の魂が成仏できずに再び家に戻ってきてしまうとされ、縁起がよくないと考えられています。

また、香典を渡すことも「香典が戻ってくる=身内に死者が出る」と解釈されるため、避けたほうがよいでしょう。

仏事を避ける日として認識されることが多いため、葬儀や法事の日程には注意が必要です。

ちなみに、通夜は死者をしのぶ日であるため、行ってもよいとされます。

おすすめの過ごし方は?寅の日にやったほうがよいこと7選

寅の日

寅の日は金運を高めるとされる開運日であるため、お金を動かす行動や新たなスタートに関わることに向いています。

ここでは寅の日にやったほうがよいことを7つ紹介します。

  • ・財布を買う
  • ・宝くじを買う
  • ・大きな買い物をする
  • ・旅行をする
  • ・引越しをする
  • ・事業を始める
  • ・毘沙門天を祀った神社やお寺に行く

運気を上げる行動を意識したい方は取り入れてみましょう。

財布を買う

財布は金運を司るアイテムとされており、特に寅の日に新しい財布を購入すると「お金が戻ってくる」「お金が貯まりやすくなる」といわれています。

金色や黄色など、金運を象徴する色の財布を選ぶと、より縁起がよくなるとされています。

また、購入した財布の使い始めを寅の日に合わせるのもおすすめです。

古くなった財布から新しい財布に切り替えることで、金運をリセットし、運気の流れを変えるきっかけになるでしょう。

宝くじを買う

「出ていったお金が戻ってくる」といわれる寅の日は、宝くじの購入にも向いています。

金運アップの効果があるとされる寅の日に買うことで、当選への期待も自然と高まります。

特に高額当選を狙う方は、寅の日を選んで運気を味方につけてみましょう。

購入するだけでなく、保管する場所にもこだわるとより効果的です。西の方角や神棚・仏壇に置くなどすると、金運と相性のよい要素を取り入れると運気アップが狙えます。

大きな買い物をする

車や家電、家具など高額な買い物を検討しているなら、寅の日が狙い目です。

お金を使っても戻ってくるという意味から、出費に対する不安を和らげる日といえるでしょう。

特に長く使う物や生活を豊かにするアイテムを購入する際は、寅の日を選ぶとより前向きな気持ちになれます。

「将来のために購入したいけど、金額が大きいため踏ん切りがつかない」という方は、寅の日を購入のタイミングに選んでみてはいかがでしょうか。

旅行をする

「千里行って千里帰る」という寅の言い伝えから、寅の日は旅に出るのにもよい日とされています。

無事に帰ってこられるという安心感があるほか、金運を高める意味でも旅がよい運気を運んでくれると考えられているのです。

家族旅行や出張、ひとり旅でも、出発日を寅の日に合わせることでスムーズで快適な旅が期待できるでしょう。

寅の日による運気アップの力を借りれば、旅先で新しい出会いや発見があり、人生の転機になるかもしれません。

引越しをする

寅の日は、新しい環境への移動に適しているとされており、引越しにもよいタイミングです。

金運や人間関係の流れをリセットし、新たなスタートを切るのに向いています。

特に結婚や転職など人生の節目に引越しをする場合は、日取り選びにこだわる方も多いもの。寅の日を選ぶことで、物事がスムーズに進みやすく、明るい未来に向けた一歩を踏み出せるでしょう。

事業を始める

寅の日は勢いのあるスタートを切るのにふさわしい日とされ、新規事業や開業などにもおすすめです。

寅のように力強く前進し、失敗してもすぐに立て直せるという意味も含まれているため、挑戦のタイミングとして最適です。

開業届の提出・店舗のオープン・サービスの開始などを寅の日に合わせれば、運気の流れがよくなるでしょう。金運アップの吉日を味方にして、新たなチャレンジに勢いをつけてみてはいかがでしょうか。

毘沙門天を祀った神社やお寺に行く

寅の日は、金運や勝負運を授けてくれる毘沙門天と深く関わる日でもあります。毘沙門天を祀っている神社やお寺にお参りすることで、ご利益をより強く受け取れるとされています。

参拝の際は、金運や成功への願いをしっかりと伝え、感謝の気持ちを持つことが大切です。

お守りを授かる、御朱印をもらうといった行動も、寅の日ならではの開運アクションとしておすすめです。

関東なら東京都新宿区の善國寺、栃木県足利市の大岩山毘沙門天などがあります。生活している地域の神社やお寺を探してみてはいかがでしょうか。

2025年・2026年の寅の日カレンダー

カレンダー

2025年と2026年の寅の日は以下のとおりです。

  • 2025年・2026年の寅の日カレンダー

     

    2025年

    2026年

    1月

    9日(木)・21日(火)

    4日(日)・16日(金)・28日(水)

    2月

    2日(日)・14日(金)・26日(水)

    9日(月)・21日(土)

    3月

    10日(月)・22日(土)

    5日(木)・17日(火)・29日(日)

    4月

    3日(木)・15日(火)・27日(日)

    10日(金)・22日(水)

    5月

    9日(金)・21日(水)

    4日(月)・16日(土)・28日(木)

    6月

    2日(月)・14日(土)・26日(木)

    9日(火)・21日(日)

    7月

    8日(火)・20日(日)

    3日(金)・15日(水)・27日(月)

    8月

    1日(金)・13日(水)・25日(月)

    8日(土)・20日(木)

    9月

    6日(土)・18日(木)・30日(火)

    1日(火)・13日(日)・25日(金)

    10月

    12日(日)・24日(金)

    7日(水)・19日(月)・31日(土)

    11月

    5日(水)・17日(月)・29日(土)

    12日(木)・24日(火)

    12月

    11日(木)・23日(火)

    6日(日)・18日(金)・30日(水)

寅の日以外の開運日

寅の日以外にも、金運や仕事運の上昇や人間関係の好転が期待できる開運日は多数存在します。ここでは以下の5つを紹介します。

  • ・天赦日(てんしゃび)
  • ・一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
  • ・巳の日(みのひ)
  • ・甲子の日(こうしのひ)
  • ・母倉日(ぼそうにち)

それぞれ見ていきましょう。

天赦日(てんしゃび)

天赦日とは、「天が万物の罪を赦(ゆる)す」とされる日本の暦における最上級の吉日です。

何ごともうまくいく日といわれ、1年に5〜6回しか訪れない貴重な開運日とされています。

天赦日は特に「はじめの一歩」に適しており、結婚・開業・契約・引越し・願いごとなど、どのような挑戦もよい結果に導いてくれる特別な日なのです。

新たな挑戦に向けてスタートする際、運気の後押しを受けたい方は、天赦日を狙って行動するのが効果的でしょう。

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

一粒万倍日も古くから日本の暦に存在する開運日です。

一粒万倍日は、「一粒の種籾(たねもみ)が1本の稲になり、稲から万倍もの米が穫れる」ことに由来しており、小さなきっかけが飛躍的に大きくなることを意味しています。

一粒万倍日に始めた努力や投資は、後になって万倍もの成果を上げると考えられています。

財布の新調や宝くじの購入、事業のスタートに適しており、金運アップを狙うには絶好のタイミングです。

ただし、借金やトラブルの種をまくことも万倍になるとされるため、ネガティブな行動は避けたほうが無難です。

 

 

巳の日(みのひ)

巳の日は、約12日に一度訪れる開運日です。金運や芸術、財の神様である弁財天と縁がある巳の日は、特にお金に関する願かけや、芸事の上達を願うのに最適な日とされています。

巳の日に弁財天を祀る神社へ参拝したり、お金に関する新しい取り組みを始めたりすることで、ご利益が期待できるでしょう。

また、60日に一度訪れる「己巳(つちのとみ)の日」は、さらに強い開運日として知られています。

甲子の日(こうしのひ)

甲子の日は、十干(じっかん)と十二支が60日で一巡するサイクルの起点にあたります。

十干と十二支は以下のとおりです。

  • 十干と十二支

    十干

    十二支

    甲(こう)

    子(ね)

    乙(おつ)

    丑(うし)

    丙(へい)

    寅(とら)

    丁(てい)

    卯(う)

    戊(ぼ)

    辰(たつ)

    己(き)

    巳(み)

    庚(こう)

    午(うま)

    辛(しん)

    未(ひつじ)

    壬(じん)

    申(さる)

    癸(き)

    酉(とり)

    戌(いぬ)

    亥(い)

十干は古来中国で生まれた10日間を一区切りにして1日ごとに名を割り当てた考え方です。

十干の始まりである「甲」と十二支の始まりである「子」を合わせて「甲子の日」となります。

「物事の始まり」「リセットと再生」を象徴しており、新たな計画や勉強を始めるのに適しています。

また、大黒天と関係が深く、商売繁盛や金運アップにも縁起がよいとされる日です。

母倉日(ぼそうにち)

母倉日とは、「母が子を育てるように、天が人を慈しむ日」とされる吉日です。

天赦日や大明日(だいみょうにち)と並ぶ、七箇の善日(ななこのぜんにち)のひとつで、結婚や引越し、子どもに関する行事など、家族の絆を深めるようなことに向いています。

人との調和や良縁を得たいときに選ぶとよい日とされ、人生の節目となるイベントのタイミングに適しています。

行動に注意| 何をやってもうまくいかない不成就日

不成就日(ふじょうじゅび)とは、「何事も成就しない」とされる凶日で、願いごとや始めたいことがうまくいかないといわれています。

入籍や開業、契約、引越しなど大切な決断をするのは避けたほうがよい日です。

特に吉日と重なっている場合は注意が必要で、運気が相殺されてしまうこともあります。

不成就日は月に3〜5回のペースで訪れるため、縁起を重んじる場面では避けるのが無難でしょう。

年に何度も巡ってくるため、事前にカレンダーを確認しておくと安心です。

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