【2025・2026年版】最強開運日カレンダー決定版!吉日の意味と開運行動を紹介

「2025年の最強開運日はいつ?」
「大切なイベントは良い日を選びたい」
このように考えていませんか?
最強開運日とは、強力なパワーを持っている吉日が重なった日を指す言葉です。
科学的根拠に基づいたものではありませんが、最強開運日に合わせて重要なイベントを開催・実行するなど、意識している人は大勢います。
家族の行事や仕事の重要なイベントを控えているなら、最強開運日に合わせたいと考えている人もいるでしょう。
この記事は、2025・2026年の最強開運日や吉日の意味、イベント別のおすすめの開運日について解説します。2025年・2026年を実りある年にしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
【2025年】最強開運日ランキング
最強開運日とは、吉日の中でも特に開運効果が強いとされる「一粒万倍日」と「天赦日」が重なった日を指します。
以上を踏まえた2025年の最強開運日ランキングは以下のとおりです。
- ・3位:10月6日(月)
- ・2位:3月10日(月)
- ・1位:12月21日(日)
それぞれ解説します。
3位:10月6日(月)
第3位は10月6日で、重なっている吉日は以下のとおりです。
- ・一粒万倍日
- ・天赦日
一粒万倍日と天赦日が重複した縁起の良い日となっています。
ただし、10月6日は一日を通して凶の傾向が強くなる「仏滅」の日でもあるため、第1位・第2位と比較すると開運効果が薄まるでしょう。
2位:3月10日(月)
第2位は3月10日で以下の吉日が重なっています。
- ・一粒万倍日
- ・天赦日
- ・寅の日
一粒万倍日と天赦日に加えて寅の日が重なっている珍しい吉日です。
一粒万倍日も寅の日も金運アップ効果が強い吉日のため、財布の新調・宝くじの購入など、お金に関連した開運行動が推奨されています。
1位:12月21日(日)
第1位に輝いたのは12月21日で、以下の吉日が重複しています。
- ・一粒万倍日
- ・天赦日
- ・天恩日
- ・甲子の日
一粒万倍日と天赦日に加えて、天恩日と甲子の日が重なっており、何をするにしても最適な日とされています。
甲子の日は金運アップだけではなく、縁結びにも良いとされているため、お金にまつわる行動や告白・結婚など人との縁に関係するアクションがおすすめです。
一粒万倍日・天赦日・天恩日・甲子の日が重なる吉日は、なかなか巡ってこないため、仕事・家族の重要な決断や行動をする日に選ぶのも良いかもしれません。
【2026年】最強開運日ランキング
2026年の最強開運日ランキングは以下のとおりです。
- ・3位:12月16日(水)
- ・2位:7月19日(日)
- ・1位:3月5日(木)
早めに把握しておけば予定を立てやすくなります。それぞれ見てみましょう。
3位:12月16日(水)
第3位は12月16日で、以下の吉日が重複しています。
- ・一粒万倍日
- ・天赦日
一粒万倍日・天赦日はいずれも、何をするにしても吉となる日と言われています。年末年始に向けて取りかかりたいことがあれば、12月16日に合わせるのも良いでしょう。
2位:7月19日(日)
第2位に選ばれたのは7月19日で、重複している吉日は3つです。
- ・一粒万倍日
- ・天赦日
- ・大安
一粒万倍日と天赦日に加え、六曜の中で最も縁起が良いとされる「大安」にもあたり、一日を通して万事順調に進みやすい幸運な巡り合わせです。
また、偶然にも7月19日は二千円札が発行された日であり、金運との強い結びつきも感じられます。
財布の新調・新しい貯蓄計画の開始など、お金に関する行動を起こすには絶好の機会といえるでしょう。
1位:3月5日(木)
第1位に選ばれたのは3月5日で、重なっている吉日は4つあります。
- ・一粒万倍日
- ・天赦日
- ・寅の日
- ・大安
一粒万倍日と天赦日に加えて、寅の日と大安が重なっています。
2026年の早い時期に訪れるため、年内に必ず成し遂げたいことを始める日としてもおすすめです。
ちなみに、2027年には一粒万倍日・天赦日に加えて吉日が2つ重なる日は存在しません。
そのため、開業・住宅などの大きな買い物・結婚などのライフイベントを3月5日に行い、開運を願うのも良いでしょう。
【2025・2026年】最強開運日カレンダー早見表
2025・2026年の最強開運日カレンダーを早見表にまとめました。
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2025年最強開運日
日付 吉日 3月10日(月) 一粒万倍日・天赦日・寅の日 7月24日(木) 一粒万倍日・天赦日・大安 10月6日(月) 一粒万倍日・天赦日 12月21日(日) 一粒万倍日・天赦日・天恩日・甲子の日 ※7/24(木)は不成就日です。
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2026年最強開運日
日付 吉日 3月5日(木) 一粒万倍日・天赦日・寅の日・大安 7月19日(日) 一粒万倍日・天赦日・大安 10月1日(木) 一粒万倍日・天赦日 12月16日(水) 一粒万倍日・天赦日 ※7/19(日)は不成就日です。
一粒万倍日と天赦日に不成就日が重なっている日もあります。不成就日とは、何をするにも上手くいかない凶日とされており、吉日の良い効果が相殺されるため要注意です。
ただし、近年は不成就日を気にしないという考え方もあります。吉日と凶日が重なった日については後述するため、ぜひご覧ください。
吉日の意味・開運行動・やってはいけないこと
吉日は種類がいくつもあり、それぞれ得られる恩恵も異なります。また、吉日ごとに「やってはいけないこと」もあるため、あらかじめ把握しておくのがおすすめです。
本章では以下の吉日について、意味・開運行動・やってはいけないことを解説します。
- ・一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
- ・天赦日(てんしゃにち)
- ・天恩日(てんおんにち)
- ・寅の日(とらのひ)
- ・巳の日(みのひ)
- ・甲子の日(きのえねのひ)
- ・母倉日(ぼそうにち)
- ・鬼宿日(きしゅくび)
- ・天一天上(てんいちてんじょう)
ひとつずつ見てみましょう。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒万倍日は、一粒の籾(もみ)が万倍にも実り豊かな稲穂になるという意味を持ち、何かを始めるのに最適な日とされています。
小さな行動が将来的に大きな成果や幸運に繋がると考えられており、多くの方に親しまれている吉日です。
推奨される開運行動は、事業の開始・習い事をスタートさせることなどが挙げられます。また、財布の新調や使い始め・宝くじの購入なども、金運アップのご利益が期待できるでしょう。
結婚や入籍などの日としても適しており、蒔いた幸せの種が大きく育つと言われます。
しかし、一粒万倍日には注意すべき点も存在します。良いことだけでなく悪いことも万倍になる可能性があるため、借金やローンを組むのは避けましょう。
人から物を借りたり、他人との争いごとを起こしたりするのも、将来に悪影響を及ぼしかねません。
天赦日(てんしゃにち)
天赦日は日本の暦の上で最上の吉日とされています。「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」であり、あらゆる障害が取り除かれるため、何をするにも良い結果が期待できます。
年に数回しか巡ってこない貴重な吉日であり、天赦日に推奨される開運行動は多岐にわたります。結婚や入籍・事業の開始・引越しなど、人生の大きな転機となる行動の実行日に最適です。
財布の新調や使い始め・宝くじの購入・今まで避けていたことへの挑戦に対しても、大きな後押しを得られるでしょう。
天赦日には、避けるべき行動はありません。ただし、すべてが赦されるからといって、不誠実な言動が許されるわけではないことを覚えておきましょう。
天恩日(てんおんにち)
天恩日は、天からの恩恵をすべての人が受けられるとされる吉日です。万事において縁起が良いとされ、特にお祝い事や新しいスタートに適していると言われています。
天恩日は一度巡ってくると5日間続くため、他の吉日と重なりやすいのが特徴です。天恩日の開運行動は、結婚式や入籍などの慶事・引越し・新築・開業といった新しい門出です。
一方で、お葬式などの弔事は避けるべきとされています。
寅の日(とらのひ)
寅の日は、金運アップの効果が強い吉日です。
虎の黄金色の縞模様は金運の象徴とされているうえに「千里を行って千里を帰る」という特性から、この日に使ったお金はすぐに戻ってくると言われています。
また、財福の神様である毘沙門天の使いが虎であることも、金運招来の日とされる所以です。
寅の日の開運行動は、財布の新調や使い始め・宝くじの購入・高額な買い物・投資・事業の開始などが挙げられます。
旅行に出かけると安全に帰ってこられるという縁起も担いでおり、旅立ちの日に選ぶのもおすすめです。
寅の日に忌避すべきは結婚や入籍です。虎の特性から「元の家に戻ってしまう」と解釈され、離婚を連想させるため縁起が良くないと考えられています。
お葬式などの弔事も、故人が戻ってくることを想起させるため、避けるのが一般的です。
巳の日(みのひ)
巳の日は十二支の巳(へび)に当たる日で、金運アップの効果が期待できます。理由として、蛇は金運や芸術の恵みをもたらす七福神の一柱「弁財天」の使いと考えられているためです。
また、蛇は脱皮を繰り返すことから、再生・無限の富・発展の象徴と言われているのも理由に挙げられます。
巳の日の開運行動は、財布の新調・宝くじの購入など、金運に関わるものが代表的です。弁財天を祀る神社へ参拝したり、芸事や習い事を始めたりするのも良いでしょう。
60日に一度訪れる「己巳の日(つちのとみのひ)」は、さらにご利益が増すとされています。
一方で、巳の日に避けた方が良いとされるのは結婚や入籍です。弁財天が嫉妬深い神様という説から機嫌を損なうと考えられ、巳の日の結婚や入籍は控える方もいます。
また、お金の貸し借りは金運を損ねる可能性があるため避けるのが無難でしょう。
甲子の日(きのえねのひ)
甲子の日は、六十干支の初めに来る縁起の良い日です。物事を始めるのに最適な日とされ、始めたことは良い運気の流れに乗り、長く続くと言われています。
また、財福や五穀豊穣の神様である大黒天の縁日でもあり、金運や商売繁盛のご利益も期待できるでしょう。
甲子の日に推奨される開運行動は、事業の開始・習い事のスタートなどです。結婚や入籍など、長く続く幸せを願う行事にも適しています。
財布の新調や使い始め・将来のための貯蓄を始めることも良いアクションです。
甲子の日に避けるべきことは、怪我・入院・お金の貸し借りだと言われています。生じた事柄は長続きするため、怪我や入院は長引くと言われているためです。
お金の貸し借りも返済期間が延びるとされているため、避けるようにしましょう。
母倉日(ぼそうにち)
母倉日は、天が人々を慈しみ育むとされる温かいエネルギーに満ちた吉日です。
「母が子を育てるように天が人間を慈しむ日」という意味が込められており、結婚や出産など慶事と相性が良いと言われます。
母倉日はプロポーズなどもおすすめです。お子様の成長を祝う行事・新しい習い事の開始・引越し・新築やリフォームなどにも適しています。
母倉日に特に避けるべきことはありませんが、天の慈愛に反するような争いごとや、他人を傷つける行動は慎みましょう。
鬼宿日(きしゅくび)
鬼宿日は二十八宿という暦注のひとつで、約28日に一度巡ってくる吉日です。
「鬼が自分の宿にいて外に出ない日」とされており、鬼に邪魔されることなく物事がスムーズに進むと考えられています。
鬼宿日におすすめの開運行動は、引越し・新しい住居への入居・事業の開始などです。
鬼宿日に避けるべきとされる行動は、結婚・入籍・結納といった婚礼に関するすべての行事です。鬼宿日における婚礼は昔からの慣習として凶とされており、避けられています。
天一天上(てんいちてんじょう)
天一天上は、特定の16日間続く期間を指し、方位の吉凶を気にせずに行動できる特別な吉日です。
方位を司る天一神が天上に帰る期間で、地上に祟りがもたらされないとされ、どの方角へ移動しても支障がないと言われています。
天一天上の期間におすすめの開運行動は、引越し・旅行などです。方位を気にすることなく計画を立てられるため、これまで躊躇していた場所への移動にも良い機会となります。
また、天一神は綺麗好きとされるため、家の中を掃除し、清潔に保つことも開運に繋がります。反対に、天一天上の期間中は、家の中を不潔にしないように注意が必要です。
天一神は不浄を嫌う神様であるため、掃除を怠ったり汚れた場所を放置したりすると、かえって運気を下げる結果になりかねません。
六曜とは
六曜(ろくよう・りくよう)とは、吉凶を占う指標のひとつです。もともとは中国から伝わったもので、六種類の曜が一定の順序で毎日割り当てられています。
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六曜の種類
種類 特徴 先勝 午前は吉。午後から運気が下がるため、早めの行動が実を結ぶ日。 友引 11~13時は凶。それ以外は吉。「友を引き込む」とされるため、慶事に向いており弔事には不向き。 先負 午前は凶。午後は吉。急用は避け、慎重に行動するのがおすすめの日。 仏滅 一日を通して万事に凶とされる日。 大安 一日を通して万事に大吉。特に結婚式などの慶事に最適な日。 赤口 11~13時は吉で、他の時間は凶。火の元・刃物・怪我に注意すべき日。
現代の日本では、特に結婚式の日取りを決める際に大安を選んだり、お葬式は友引を避けたりするなど、冠婚葬祭の場面で意識されています。
【イベント別】おすすめの開運日
ライフイベント別におすすめの開運日を下表にまとめました。
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おすすめの開運日一覧
イベント おすすめの開運日 結婚・入籍 一粒万倍日・天赦日・天恩日・甲子の日・母倉日・大安 旅行 寅の日・天一天上 引越し 天赦日・天恩日・母倉日・鬼宿日・天一天上 掃除・片付け 天一天上 開業・開店・習い事を始める 一粒万倍日・天赦日・天恩日・甲子の日・鬼宿日 財布の新調・宝くじ購入 一粒万倍日・天赦日・寅の日・巳の日 高額な買い物 寅の日 新築・不動産契約 天恩日・母倉日・鬼宿日
大切なイベントがあるなら、縁起の良い吉日に合わせてみてはいかがでしょうか。
最強開運日にやってはいけないこと
最強開運日は、強い運気を味方にできますが、自らの行動によって運気を逃してしまう可能性もあります。
最強開運日には不平不満を口にする・悪口を言う・誰かと争うなど、ネガティブな言動は避けましょう。
また、借金など、将来への負担が増えるような選択も避けるのが賢明です。ネガティブな言動や長引かせたくない事柄を避ければ、最強開運日の良い効果を得られるでしょう。
吉日と凶日(不成就日)が重なった場合
不成就日は名前のとおり、始めたことが実を結ばないと言われる凶日です。
一般的に、吉日と不成就日が重なった際には、凶のパワー方が強く出てしまい、吉日の良い効果が打ち消されたり半減したりすると言われています。
そのため、大切な契約や新しいことのスタートは、できれば別の日を選んだ方が安心かもしれません。
科学的根拠に基づいた内容ではないため、最終的にどのように解釈するかは個人の判断によりますが、あえて凶日が重なる日を選ぶ必要はないでしょう。
引越しや掃除で出た不要品は『買取むすび』が買取します
天恩日や天一天上の開運行動のひとつに、引越しや掃除などがあります。家の中を綺麗にする行為は風水の観点でも良いとされ、運気を呼び込むと言われています。
不要品は捨てるのも良いですが、買取に出すのもひとつの方法です。
買取に出せば、家の中を綺麗にできるうえに臨時収入が生じ、新しい習い事の資金や家族の楽しみに充てるなど、さらなる幸運のきっかけになるかもしれません。
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まとめ:最強開運日を狙って2025年を実りある年にしよう
2025年をより実りある年にするため、最強開運日をきっかけに掃除するのは良い選択と言えます。
『買取むすび』はどのような品物でも大歓迎です。不要品を売るなら、ぜひ『買取むすび』におまかせください。